今日の高校生の授業の一コマです
教室に通っている小中学生もそうですが、特に高校生は偉いなと思うことがあります。
生徒によっては始発電車に乗るなどして朝早くから高校に登校し、
特課授業や通常授業、学年によっては放課後の授業も受け、
高校1・2年生の多くは部活をした後で教室にやってきて勉強。
そして、帰ってから学校から出された課題に取り組む。
それぞれの目標を達成するためにへとへとになりながらも頑張っている高校生。
黙々と受講を進めている生徒もいれば、時折睡魔と戦っている生徒も。
タブレットに向かう表情やノートの取り方を見ていると如実にわかることが。
授業に向かう姿勢が能動的な生徒は、講師の言葉ひとつでも必要ならメモをとります。
もちろん私たちにも疑問点などがあれば質問をしますが、
何より授業に来るときから自分のやるべきことを明確化しています。
これに対して姿勢が受動的な生徒は、なぜか腕組みをして聞いているだけ。
こちらから発問をしてわからないところを自分で認識することもしばしば、
そして授業が始まるときに「今日は何をしたらいいんですか?」
前者と後者では効果の違いは明らかですよね。
(もちろん、後者の生徒に対しては徹底して前者になるような指導をします)
誰にでも平等に与えられているものの1つが「時間」であり与えられた時間は同じ。
高校生が常々言うのは「1日24時間じゃ足りない」という言葉。
でもその事実は変えられないのですから、中学生以上に「質」の向上が求められます。
勉強に対する姿勢について「質」の向上をするなら
「欲しいものは欲しいと強く思うこと」、そして
「欲しいものは自らの手で取りに行くこと」です!
中島
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