ポールのコンサートがすべて中止になってしまいました。
そして、ポールは入院してしまったとのこと。
友達から聞きました。
あわててインターネットで検索すると「重体」の二文字が目に入りました。
重体って・・・。かなり深刻です。
とかく大げさに書くスポーツ新聞の記事だから割り引いて考えたとしても・・・年齢的なことを考えるとやっぱり心配です。
土曜日には「ウィルス性炎症」と聞いても数日で回復するものと楽観視していました。
ホテルで療養していたのが、ついに入院。
外国で入院するほどの病気になり、公演はすべて中止。
ポールもさぞかしつらいことでしょう。
1980年の悪夢を思い出してしまいます。
半年後でも、1年後でもいいですから、また元気な姿で日本でコンサートをして欲しいです。
いや、絶対にその日が来ますよね。
堂々巡りになりそうなので、この件はここまでで終わりにします。
振り替え公演が中止になった月曜日のこと。
私は、日比谷にある某高級ホテルにポールが泊まっているとの情報を得て食事に行ってきました。
病気のポールが出てくることは期待していませんが、もしかしたら、会えるかも?なんていう期待が0と言ったら嘘になります。
出待ちだけのファンがホテルの外で屯しているのを横目で見ながら、そのホテルに客として行ってきました。
食事をしたのは、懐石料理のつる家さんです。
元気だったらポールもきっと食べに来たわよ。というお店でした。が、私たちは個室で、多分有名人も個室でしょうから、こういうお店では会えないのでしょうね。
それにしても、国賓級の人たちは、このお店の京都本店にかなりの確率で行っているとのことです。
私の友達は、常連で、個室を指定しなかったけれど、個室を用意してくれて、女将さんも挨拶にきました。
メニューを見ると・・・一番安いコースで2万円。私には予算オーバーでしたが、さすがのお味でした。
まあ、たまにはいいや!ちょっとやけっぱち気味に、でも、食べ慣れている風を装って(笑)ひと品ひと品味わっていただきました。
食べ慣れている顔をしても、全部で11品、すべて写真を撮りましたから、“初めて”丸出しですね。
すべてを載せるのも・・・というわけで、そのうち何枚かを載せます。
一品目は、洋風な味でした。穴子のしんじょも上品な味わいでした。
デザートのマンゴーとキューイはとても甘かったです。
そして、1番最後に出たわらび餅も口の中でとろける食感がとても美味しかったです。
ポールに便乗して贅沢をしたひと時でした。