第1次高津川キャンプ2日目

　高津川キャンプの宿営地は、道の駅シルクウェイにちはらです。此処には6月中旬からずっと滞在されているという小野〇さんをはじめ、鮎釣りをこよなく愛する人達が大勢います。今朝も岡山から駆け付けた守〇さんと合流しました。

　高津川の状況ですが、本流は水温が高くて温泉状態なので、釣った鮎を引き船に入れていると弱ってしまうらしいのです。実際、道の駅の裏にあるプールにオトリを引き船に入れて繋いでいたら、今朝までに全部死んでいました。九頭竜川とは様子が違います。

　そんな訳で、今日も匹見川方面を目指しました。しかし、匹見川は川幅が狭くて車を留める場所が限られているので、平日と言えどもポイントの選定に困ります。

　今朝一番には長沢トンネル入り口の瀬に入りました。先行者が一人居ましたが、瀬が2本あるので、一人一瀬と言われても大丈夫です。15分位かけて水合わせをしている間、先行者の状況を見ていましたが芳しくありません。慎重に瀬肩から攻めてなんとか5尾程ゲットできましたが、瀬ではちっともかかりませんでした。11時頃には見切りをつけて昼食にしました。

　このまま道の駅に帰って昼寝するというのも寂しいので、匹見温泉にでも入るか・・・と思って車を走らせていると、第2長沢トンネル出口の瀬に誰も居なかったので、此処に入りました。3時頃まで釣って、10尾程ゲットできました。温泉に入るには良い時間なので、匹見温泉に行ってみると「定休日」でした。代わりに津和野の温泉にでも行くかと思って車を走らせると、シルクウェイの戻った頃には5時近かったので、駐車場に立ち寄ってみると、守〇さんも戻っていたので、温泉は中止して、そのまま道の駅で一緒に食事をして、車に戻って宴会になりました。