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wfviewでIC-705を遠隔操作

2022-12-13 13:52:53 | アマチュア無線

 昨日からやり始めたwfviewで今日も遊びました。今日は、wfviewでIC-705を遠隔操作し、wsjt-xが正常に動作することを確認しました。

 こちらの記事を参考にしましたが、一部異なる部分があります。次の部分が異なります。

1)wfviewはver1.50(最新版)を使用した。

2)IC-705のWLANは、子機に設定した。

3)WLAN AF/IF出力は、AFに設定した。

4)PCのOSはWindows10 Pro(64ビット版)を使用した。

5)OSが64ビット版のためcom0comが使用できなかったので、代わりにHamLib NET rigctrlを使用した。

6)VB cableを使用したが、1本では足りなかったので、2本(A+B)を追加購入した。(630円)

 色々いじっていたらwsjt-x(ver2.5.4)が変なことになって、起動してもエラーを検出して自動的にダウンするという何ともならない状態になってしまったので、アンインストールして最新版のrc版(ver2.6.0-rc5)をインストールしました。なので、今日の実験ではwsjt-x 2.6.0-rc5を使用しました。

 IC-705には7MHz用のインバーテッドVアンテナを接続したので、実験は7MHzのFT8(7041kHz)で行いました。IC-705に接続したケーブルは、このアンテナと電源(13.8V)だけです。バッテリーで運用すれば、文字通り無線で接続されていてシンプルです。

 受信だけなら、VB cableは1本で足りるのですが、送受信するにはVB cableが2本必要です。VB cableは、1本だけなら無料で使用できるで、最初はフリーの1本を使用して実験しました。上手くいったので、仕方なくA+Bの2本セットのデバイスドライバを購入しました。オンラインで注文してpaypalで支払ったので、直ぐに使用できました。VB cableがインストールされた状態をデバイスマネージャで表示した画像を示します。

 wfview側では、AudioOutputにCABLE B inputをAudioInputにCABLE A outputを設定し、wsjt-x側ではサウンドカード入力にCABLE A outputを出力にCABLE B inputを設定しました。なんか逆のような感じがしますが、これでちゃんと送受できています。

 

 

 

 

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