昨日のブログで紹介したように、WiFiルーターが壊れたので新調しました。パソコン等の機器では、新しいWiFiルーターに対応することは比較的簡単な操作でできてしまいますが、自作したIoT機器ではSSIDやKeyをプログラム内で固定的に記述しているので、簡単には対応できません。そこで、入れ替えたWiFiルーターのSSIDとKeyを古いものと同じ値に設定することを試みました。結果から言うと、その試みは意図したように書き換えることができ、IoT機器側は何ら変更する必要はありませんでした。
1)従来品と交換品の機種名
従来品の機種名 WHR-1166DHP4
交換品の機種名 WSR-1166DHPL2/N
交換品の機種名 WSR-1166DHPL2/N
2)従来品と交換品のSSIDおよびKey
従来品のSSID(2.4GHz) Buffalo-G-A9E0
従来品のKey y34ekaxyy????
交換品のSSID(2.4GHz) Buffalo-G-E280
交換品のKey abu5xu7gt????
従来品のKey y34ekaxyy????
交換品のSSID(2.4GHz) Buffalo-G-E280
交換品のKey abu5xu7gt????
3)SSID等の変更方法の調査
「buffalo WiFiルーター SSID 変更」をキーワードにしてGoogoleで検索し、次の記事を見つけました。(Wi-FiルーターのSSID名を変更する方法)
4)実際の変更手順
WiFiルーターの設定をするには、デフォルトのIPアドレス(192.168.11.1)でWiFiルーターにアクセスする必要があります。
このため、WiFiルーターはrouterモードにスイッチで切り替えておきました。(私はAPモード=Bridgeモードで使用しています。)
PCのブラウザからWiFiルーターに先程のIPアドレスを入力してアクセスします。この時、パスワードは、交換品のセットアップカードに記載されていたモノを使いました。
SSIDとKeyは2.4GHz帯の分だけを変更し、5GHz帯はそのままにしました。
何だかチグハグは感じですが、もしも復旧する時には5GHzのKeyと同じにすれば良いので、手掛かりになるでしょう。
ちなみに、ESP32では2.4GHzのみを使用するので、5GHzのSSID・Keyを変更する必要はありません。
最後に、WiFiルーターのスイッチをAPモードに切り替えて再起動しました。
このため、WiFiルーターはrouterモードにスイッチで切り替えておきました。(私はAPモード=Bridgeモードで使用しています。)
PCのブラウザからWiFiルーターに先程のIPアドレスを入力してアクセスします。この時、パスワードは、交換品のセットアップカードに記載されていたモノを使いました。
SSIDとKeyは2.4GHz帯の分だけを変更し、5GHz帯はそのままにしました。
何だかチグハグは感じですが、もしも復旧する時には5GHzのKeyと同じにすれば良いので、手掛かりになるでしょう。
ちなみに、ESP32では2.4GHzのみを使用するので、5GHzのSSID・Keyを変更する必要はありません。
最後に、WiFiルーターのスイッチをAPモードに切り替えて再起動しました。
私は、交換品として従来品と同等品であるBuffaloの最新機種にしましたが、他のメーカの機種でも同じようにSSIDやKeyを変更できるのではないかと思います。
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