チェコのチームがインド洋のロドリゲス島にDXペディションに行っているようです。サイクル25のピーク時なので、ハイバンドの伝播が良いためか18MHz以上のハイバンドでの運用が続いていました。
DXCC challengeマトリックスを見ると、50MHz帯を含め18MHz帯以上のバンドでは常駐局の3B9FRとのQSOでコンファーム済みです。空いているのは、7MHz以下のローバンドと14MHz帯です。
今朝、5時半頃目覚めた時にPSKreporterをチェックすると、14MHz RTTYにQRVしているとの情報を得たので、無線小屋に行ってワッチを開始しました。近頃はRTTYに出ることは殆どなく、FT8に慣れるとミスデコードに苛立ちさえ感じてしまいます。おまけにスプリット運用なので、どうやって送信すれば良いのか暫く考えていました。その内に、FT8にQSYするとデコードできたので、モードと周波数を変えてワッチしていると見つけることができて、コールすると一発でコールバックがありました。首尾よくニューワンをゲットです。
その後もワッチを続けていると、3.5MHz CWに出てきました。コールしましたが、EU勢をピックアップしていてコールバックはありませんでした。時間も7時頃になっていたので、諦めて食事にしました。
今朝は寒いので、野良仕事に行く前にもう一度無線小屋に行ってワッチすると、今度は7MHz FT8に出ているとの情報を得たので、アンテナを回してコールすると、直ぐに応答がありました。これで、2つ目のバンドニューをゲットできました。D68Zを呼んでいる局も居ましたが、私にはデコードできませんでした。
DXペディションも後半戦になり、ローバンドを運用するようになったので、早起きして160m・80mでもQSOしたいものです。