院長のへんちき論(豊橋の心療内科より)

毎日、話題が跳びます。テーマは哲学から女性アイドルまで拡散します。たまにはキツいことを言うかもしれません。

日常から縁起担ぎ消えてゆく

2017-12-24 00:00:22 | 生活

(大熊手。ウィキペディアより引用。)

 東京、浅草でも酉の市が盛んである。あの大熊手を誰が買うのだろうか?

 幼いころ友人宅で見たことがある。一本で数万円もするらしい。でも、それは50年以上前の話である。

 今、買うのは誰だろうか?熊手を作って3代という家があるのだから、商売にはなっているのだろう。

 でも、日本では縁起を担がなくなって久しい。日常的に縁起を担ぐのはおせち料理くらいだろうか?(黒豆が「まめに生きられるように」との洒落だったり)。おせち料理もなくなりつつあるが。

 ※今日の俳句(冬)
   白菜と白たき炊いて夕餉なる
   ひとし(豊橋)


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1 コメント

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参の酉 (平原)
2017-12-28 11:20:25
そういえば「参の酉」まである年は火事が多いと言われてるけど、今年は火事のニュースネタが多いかもしれない。
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