院長のへんちき論(豊橋の心療内科より)

毎日、話題が跳びます。テーマは哲学から女性アイドルまで拡散します。たまにはキツいことを言うかもしれません。

職人としての医者

2018-01-07 20:19:15 | 教育

(コトバンクより引用。)

 当地では正月につけた注連縄(しめなわ)を一年中外さない風習があった。10年ほど前から、その風習はなくなってきた。

 注連縄を作る職人は私と同世代である。彼らは中学を卒業してからすぐに注連縄作りを始めた。

 私はさらに高校大学と10年近く後から医者になった。医者には職人の部分が大きく、私は注連縄職人から10年も遅れてスタートをきった。

 だから注連縄職人の腕に追いつくのが大変だった。

 ※今日の俳句(新年)
   大濤にをどり現れ初日の出
   高浜虚子


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