令和３年６月２日（水曜日）
このところ、議会の行事は少なく、市の行事には中止や参加自粛が多いため、自分での組み立てとなります。今日は、午後の予定以外は自宅で過ごし、電話で、いくつかのやりとりをしました。たいへん有意義な意見交換ができました😀 お付き合いくださった皆様、ありがとうございます🙇
さて、本日の大分県内の新型コロナ新規陽性者は22名（昨日は17名）で、日田市は１名でした。
大分県全体の感染状況を見ると、重症者の病床使用率が10％を切り、ステージ１となっていました。病床使用率は、34.0％まで下がりましたが、この指標がステージ２に下がるのは使用率20％未満。
最近は、仕事の合間に、古い書籍を引っ張り出しての読書を楽しんでいます。
竹下登元首相の回顧録『政治とは何か』を読みました。
佐藤内閣（昭和46年）と田中内閣（昭和49年）の官房長官、三木内閣の建設大臣（昭和51年）、大平内閣（昭和54年）と中曽根内閣の大蔵大臣（昭和57年～）を歴任され、自民党幹事長を（昭和61年）経て、内閣総理大臣・自民党総裁（昭和62年～平成元年）を務め上げた大物政治家の回顧録は、時系列ではなく、話が飛び散りながらのオーラル・ヒストリーをまとめた内容。晩年は、橋本内閣と小渕内閣のキングメーカーとして、「平成の語り部」を自認。
読み応え十分です。
私が小学５年生の時に、父が日田市議会議員に初当選。４期16年間、秘書的に政治活動に関わりました。辞めてから12年間は、直接の関わりはありませんでしたが、平成27年以降は、私が議席を与えていただいています。
父の議員時代の「平成元年の議長選挙は、徹夜の上、閉会は夜８時前だった」とか「平成９年の議長選挙は、同数くじ引きだった」とか「平成13年の議長選挙は、続投だった」などの思い出話に加えて、私が議員として関わった議会構成の逸話も蓄積されました。「日田市議会の語り部」として、お役に立てるようであれば、幸いです。話せることは、何でも話します‼️
夜は、久しぶりに？ビールを飲みました🍺 就職直後は、これを毎晩６本飲んでいましたが、今は１～２本で十分です😓
