令和３年10月７日（木曜日）
先週金曜日以来、久しぶりに登庁しました。
登庁しなくても、市役所には連絡をし、お問い合わせや御要望をお伝えする毎日です。今日も複数の部署と協議しましたが、やはり、前向きに話が進みそうなものがあれば、難しそうなものもあります。
午後は、市議会教育福祉委員会が開かれ、９月議会で継続審査とした「中津江ホール解体・廃止方針の再検討と同ホール存続に関する請願書」について、審査しました。
この件は、市が進めようとする「上中津江地区福祉施設移転整備事業」の一環であり、単に、中津江ホールについてのみ、話せばよいというものではなく、複合的な課題が絡んでいると考えています。
執行部からの説明を受け、今日は、聞くだけにして、質問はしないつもりでした。しかし、地域との対話や協議のスケジュールも示せない中、先日の新聞報道にあったように、12月議会への予算議案提出というお尻が決まっているのではないかとの疑念から、何点か発言しました。
合意形成や意見集約について、相手方のある話には、理解、納得、共感、信頼が必要だと、改めて感じました。謙虚に丁寧に対話を進めようという姿勢が大事だと、重ねて思いました。
今後も進捗や状況を確認するための閉会中審査が行われるはずです。しっかり取り組みます。