大分県議会議員・なかの哲朗です(^_^)

大分県議会議員の中野哲朗です。
誠心誠意、全身全霊をかけてがんばります👊

日田市議会の決算審査が始まりました。

2021-10-11 22:39:16 | 日記
令和3年10月11日(月曜日)

週の始め。
三男・良三朗を送り出し、市議会に登庁。




令和2年度分の決算審査が始まりました。




今日は、議長を除く全議員が委員として審査する全体会が開かれました。執行部から、一般会計、各特別会計(7会計)、公営企業会計(水道・下水道)のそれぞれについて、概要説明を受けた後、質疑応答を行いました。




令和2年度当初予算の審査時は、コロナの流行が確認されていたものの、タイミング的に、その影響を考慮した各種事業の予算計上が間に合いませんでした。そこで、異例とも言える3月定例会最終日に一般会計補正予算が追加提案されたのを皮切りに、災害対応も含め計12回の補正が行われ、予算規模は、過去最高となっています。

市のコロナ対応は、国の地方創生臨時交付金を活用し、また、予定されていた事業の中止や規模の縮小等により、これまで3年連続して10億円以上を取り崩した財政調整基金の取り崩しはなく、残高は、むしろ増加していました。そこで、コロナ対応の事業に関する規模や時期についての質疑が多く出されました。

コロナと災害が重なりましたが、私は、非常時にこそ 、チェックすべき項目はないかと調査し、補助金の適正化についての質問を用意していましたが、別の機会に譲りました。

また、義務的経費についての質疑に関連して、新しい制度が導入された人件費関連の詳細を質そうと思いましたが、全体会にはふさわしくないと判断し、こちらも質問を控えました。結局、今日は会議で発言しないままでした。

分科会方式での決算審査を継続すると決定していますが、これが本当に審査の活性化に繋がるのか、あるいは、単なる簡素化になってしまうのか。

夜は、私が所属する教育福祉委員会で決定した重点審査項目の内容に目を通し、質疑したいポイントを確認しました。

初当選直後の平成27年の決算審査では、議会事務局の職員に、各種資料の取り寄せに協力してもらい、それを基に「中野ノート」を作りました。怖いもの知らず、どしのいき(日田弁で、勢い)だけで、あらゆる分野を質疑したことを懐かしく思い出します。

今思えば、恥ずかしい質疑の連続ですが、多くの市職員から、声をかけられるようになったのは、この時以降です😁

再来を目指しますか⁉️笑😆