必殺シリーズ 備忘録

主に各回の名シーンまとめ
※『新仕舞人』『仕置屋稼業』をまとめ中!

第06作 必殺仕置屋稼業 第18話「一筆啓上 不実が見えた」

2017年01月29日 |  第06作 必殺仕置屋稼業



【ストーリー】
香具師・巳代吉は元締・喜三郎の逆鱗に触れ破門された。
巳代吉は親しくしていた女郎・お仲に泣きつくが、彼女たち女郎にとっても喜三郎は恨むべき存在-喜三郎は代官・大山と手を組み騙して連れて来た娘たちを女郎として売り飛ばしており、お仲もその一人だったのだ。
お仲はおこうに喜三郎の仕置を依頼してしまうが巳代吉にとっては寝耳に水…彼は親分の喜三郎を殺したいほど恨んではいなかったのだ。
そんな時、藤造という男がお仲を訪ねて来た。
藤造は喜三郎の悪行を密かに調べている代官所の役人で、お仲にも話を聞かせてほしいと言うのだ。
巳代吉は藤造の話を土産に喜三郎に許しを請いに行き、喜三郎の命じるまま藤造を殺し、お仲に心中を持ち掛け自害させると、藤造とお仲の心中に見せかける。
お仲はなんとか命が助かるが、巳代吉のことを知らぬまま心中者の片割れとして晒され、奴女郎にまで落とされてしまう。

【知ってるゲスト】
石橋蓮司、横山リエ、長谷川弘、五味龍太郎

【名シーン】
①ラスト

↑お仲は最後まで巳代吉のことを知らず。
 同情はするけど、ちょっと見る目がなさすぎ。