必殺シリーズ 備忘録

主に各回の名シーンまとめ
※『新仕舞人』『仕置屋稼業』をまとめ中!

第18作 新・必殺仕舞人 第10話「喧嘩も楽しい河内音頭」

2017年01月29日 | 第18作 新・必殺仕舞人



【ストーリー】
河内へやって来た京山一座は木綿問屋を営む庄屋・百舌屋丑造の世話になることに。
が、この百舌屋、織り子たちに片っ端から手を出す女好きの助平で、早速踊り子たちにも手を出そうとするが彼女たちを救ったのは百舌屋の女房・おこのだった。
夫婦には子供がなく夫婦漫才のような喧嘩が日常茶飯事であったが、百舌屋は織り子に手を出す一方でおこのが子供を産めるよう鍼医者・玄敬に治療させ、おこのの方も百舌屋に内緒で彼が手を付けた織り子たちを玄敬に診せ、鍼で不妊治療を行っていたのだ。
そんな中、百舌屋が手を付けておこのが玄敬に治療させた織り子が突然変死…同じように変死した織り子はすでに三人目らしく「百舌屋が織り子を責め殺した」という悪い噂も立ち始めた。
しかしこの織り子たちの変死は、代官手代・谷の指示で玄敬が鍼によって引き起こしていたものであった。
百舌屋の身代を狙う谷たちは、百舌屋の悪い噂を本然寺へ伝えることで彼を仕置させようとしていたのだ。
そんなこととはは露知らず京山たちは百舌屋とおこのを仲直りさせるが、ようやく受け取った本然寺からの依頼には谷の企み通り百舌屋の名前が…。
決して悪人ではない百舌屋が標的になっていることを訝る京山であったが、その頃夫婦は谷たちの企みを偶然聞いてしまい口封じに殺されていた。

【知ってるゲスト】
藤岡重慶、正司花江

【名シーン】
①百舌屋とおこの

正司花江さんとの掛け合いに違和感がないと思ったら、
 藤岡重慶さんも関西(兵庫)出身だったんですね。