必殺シリーズ 備忘録

主に各回の名シーンまとめ
※『新仕舞人』『仕置屋稼業』をまとめ中!

第06作 必殺仕置屋稼業 第14話「一筆啓上 不義が見えた」

2017年01月17日 |  第06作 必殺仕置屋稼業



【ストーリー】
夜の河原で逢引をしていた浅吉とおそでは、甲州屋を殺して金を奪った二人組の盗人に遭遇。
しかも、盗人の一人はおそでと面識のある植木職人・円蔵だったのだが、二人にはこの事を他言できない事情があった。
浅吉は米問屋・長門屋の番頭、おそではそこの主人・治平の妾…人目をはばかる間柄だった二人は奉行所に訴え出ることもできず、頭を抱えてしまう。
一方、二人組の盗人・円蔵と源七も浅吉とおそでのことを掴み、彼らの主人に報告していたが、なんとその主人は治平だったのだ。
治平や円蔵、源七は浅吉とおそでに揺さぶりや脅しをかけ、次第に彼らを追い詰め始める。
浅吉の幼馴染だった市松は事情を知らさられると「治平に全てを打ち明け二人で暮らせ」と助言し、ついに浅吉も意を決して治平の元へ。
浅吉とおそでは、二人が恋仲になっていたこと、出入りの植木職人が盗人であることを打ち明けると暇乞いをする。
苦々しい顔をしていた治平であったが最終的に二人を許すと、二人が上方で暮らせるように手配し、盗人の件は自分が奉行所に届け出ると約束する。
浅吉は市松に別れを告げておそでと共に上方に向かうが、そこに治平が差し向けた円蔵と源七が…。
二人組は自分たちの主人が治平であることを明かすと、浅吉とおそでを殺してしまう。

【知ってるゲスト】
米倉斉加年、佐々木剛

【名シーン】
①特になし

↑ゲストのやりとりが多い回で特に名シーンはなし。
 ちなみにこの回、主水は殺しに参加しない。
 前回も『町民を屋根から降ろす係』であまり働いてなかったぞ。