必殺シリーズ 備忘録

主に各回の名シーンまとめ
※『新仕舞人』『仕置屋稼業』をまとめ中!

第06作 必殺仕置屋稼業 第23話「一筆啓上 墓穴が見えた」

2017年02月04日 |  第06作 必殺仕置屋稼業



【ストーリー】
松雲寺では住職・春慶の元で博打が行われ、寺社見廻り同心筆頭・榊はそれを見逃す代わりに賄賂を受け取っていた。
そんなある日、伏見屋の主人が賭場でイカサマを行ったため殺され、その遺体は寺の墓地の空き地に埋められてしまう。
寺は寺社奉行所の管轄ゆえ町方では手を出せないが、ひょんなことから主水は伏見屋の女房の依頼で伏見屋の捜索をすることに。
一方、榊家では、榊のおいであり寺社見廻り同心でもある清太郎が自害した。
彼の自害は病を苦にしたものであったが、榊の悪事に加担することに耐え切れなくなったのも原因のようだ。
榊には子がなくこのままでは家が絶えてしまう…そこで榊は口減らしのために町人に婿入りさせた清太郎の弟・清二郎を呼び戻すことになった。
その清二郎はすでに清吉と名を変え、お篠という女房もある身。
おじの命令は到底承服しかねるものであったが、結局お篠を捨て侍に戻る以外道はなかった。
が、清吉もやがて賭博のことを知ると兄と同じく嫌悪感を抱き、奉行に訴え出られたくなければ自分をお篠の元に戻せと榊を強請る。
危機を感じた榊は清吉を殺し、お篠は敵討ちを捨三に依頼…こうして伏見屋の女房とお篠、二人の依頼が結びついたが、その頃、南町奉行所が伏見屋の遺体探しに松雲寺に乗り込もうとしていた。

【知ってるゲスト】
戸浦六宏、吉沢京子、大橋壮多

【名シーン】
①特になし

↑江戸時代でも現場に綱張ってたりしてたんだろうか??