中流階級の食寝言 ~それでも上流階級の夢をみる~

普段、人様は何を召し上がっているのか気になりませんか?自分は物凄い気になる。。。

爽季@都庁前

2016-05-19 07:01:57 | 和食
私、






日本史研究家






および






文化人を





自称しておりますが





そんな私から問題です。





次の言葉は、日本史上の誰のものでしょうか?





「はなと(歯など)もぬけ申候(もうしそうろう)、ひけ(髭)なともくろきハあまり無之候(これなきそうろう)」 意:歯なども抜け、髭なども黒いところがあまりなくなってしまった。
















そうです。






この人














真田幸村
こんなにデフォルメされてしまって、時空を超えてお気の毒…。





上記の言葉は、関ヶ原の合戦で敗れ、九度山に蟄居していた時代に姉に宛てた手紙の一文であります。





人間、歯から駄目になるんですなぁ。






そんなコト思いながら本日は













爽季
ワシントンホテルの地下にあります。





ちょっと並んで店内へ。






ランチメニューの中からウドンを選びました。真田幸村を偲んで、歯にも優しいウドンってワケです。






ぶっかけ冷やしうどん






しらすご飯が付いてきました。





んで、






うどん。カルビ的なのがのってます。





どれどれ





かなりコシの強いうどん★★☆☆☆
楽釜製麺に迫るコシ。真田幸村もこりゃギリギリでしょう。味は悪くないです。











が、





肉かってぇ~~!!!
今日日珍しいくらい硬い、ゴムのような肉。噛んでも噛んでも噛み切れない。まるで堅固な要塞のよう、、、






そう






まさに






真田の出丸!!
徳川家康はこの出丸のせいで、大阪城攻めで散々な目に遭ったワケですが、自分もこの肉のせいで散々です。歯ガッタガタです。




歯などもぬけ申候う…。




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