中流階級の食寝言 ~それでも上流階級の夢をみる~

普段、人様は何を召し上がっているのか気になりませんか?自分は物凄い気になる。。。

匠 Jang@横浜

2016-05-14 07:37:34 | ラーメン
とある横浜近くの街を




仕事で歩いておりましたら、





見つけました






「冷し」
の文字。





ハァー、もうそんな季節か…





この時期になると、





あの娘のコトを思い出すなー。





本日は、





今しばらく、





自分の思い出話にお付き合い下さい。






☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡★彡☆彡☆彡☆彡☆彡






彼女を初めて見かけたのは、埼京線沿線の某駅のホーム。





丁度、これくらいの時期でした。





彼女は、眼鏡をかけたおさげの女子校生で、真面目さが滲み出てる感じでした。





そんな彼女とは、自分の出勤の時間と彼女の登校の時間が同じようなものらしく、ほぼ毎日同じ埼京線の車両で揺られておりました。





そんな彼女との通勤通学生活が何日か続いたある日のこと、





埼京線車内で丁度隣同士になり、





何ともなしに





ふと、つり革を掴むその白い腕の付け根を見ると(夏服で半袖だった)















ワキ、モジャモジャ











気付いてないんだ!?この娘???






あーーー、





僕はどーすればいいっ??





メモ紙に






生えてるよ
と書いて渡すか?





はたまた





満員電車の混雑に乗じて、毛抜きで抜いてあげるか?(←痴漢よりひどい)






いやまてよ





もしかしたら、日系フランス人で…






などと、思いは千々に乱れたのでありました。






それから数週間、ワキ子(命名)は、僕を悩み苦しめましたが、電車のダイヤの改正で彼女とのタイミングが合わなくなり、ワキ子のコトはいつとはなしに忘れてしまったのであります。





ただ、毎年、この時期に、半袖の時期になるとワキ子をフッと思い出し、ワキだけに酸っぱい思い出に浸るのでした。




☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡




そんなワキ子を思い出した本日は、




何だか冷やし担々麺を食べたくなり、折角、横浜近くまで来たのだからと、




目の前の横濱家をスルーし、横浜駅へ移動しこちらへ。











匠 Jang
何やら、冷やし担々麺が美味いらしいです














が、ねえ!!!
期間限定だそう。えー、もう外暑いじゃーん⁈





なんて、駄々はこねず(小心者なので)





こちらをオーダー






麻辣担々麺・三辛
辛さを増してみました。




んじゃ、いただきます。






ほう、辛さ&痺れは大したことありませんが、美味い★★★☆☆





んで、麺が美味い。甘みをほんのり感じる麺がスープに輪郭を付けてるかんじ。





粗くひかれた挽肉も、歯触りが楽しく好印象。






ふぅ~お腹いっぱい。辛さ大したコトないと強がりましたが、食べ終わる頃には汗だくだく。ワキ汗いっぱい掻きました。





そう、今日はワキ子を懐かしむ日なのです。。。





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