ナジャハウス スタッフブログ

フラメンコ衣装制作・レンタルの「ナジャハウス」のスタッフブログです。

襟元のアレンジで魅力倍増?!

2015年07月23日 | メルマガ

ハーイ、ミチです。

みなさん、夏バテなどしてないですか?

梅雨が明けたと思ったら、いきなりの酷暑。そして熱中症多発・・・。

おうちの中にいてもなるそうなので、意識して水分補給を心がけたいですね。

とくにレッスンの合間や後など、みなさんもお気をつけくださいね。

 

さて、本日のお題は”襟元”。

みなさん、お気づきでしょうか? 最近アップしている群舞やソロコーデの襟元に、

チョーカーやネックレスを合わせていることを。

衿開きの広いトップスは、胸元をきれいに魅せるだけでも魅力的ではあるんですが、

もうひとひねり何か欲しいー、とミチは思ってしまうのです。

もちろん、踊りやすさが第一です。それを踏まえてのおすすめなのがチョーカー!

「チョーカー」とは、首にフィットするような短めのネックレスといったところ。

例えばこちら↓

市販のレースとリボンを使った簡単チョーカーです。

左は模様編みのようなレースに、サテンのリボンを通したもの。

①まずはレースを首の周囲に10cmほどの縫い代を加えてレースをカット。

サテンリボンはそれより2cmほど長めにカットし、画像のようにレースに通します。

リボンがレースからはみ出たら端を揃えてカットします。

②端を2cmほど外側に折り返し、マジックテープ(レースの幅×長さ2cmにカット)を

上から重ねて縫い合わせます。画像ではわかりやすいようにあえて赤い糸を使用しました。

反対側の端は内側に折り返して、マジックテープを重ねて同様に縫います。

③は後ろから見た感じ。すっきり見えますよ。

 

右は繊細なトーションレースを使用しました。

①レースを首の周囲の長さにカットします。

②レースより幅の狭いサテンリボンを、レースの端部分に画像のように通して縫い止め

好みの長さにカットします。もう一方の端にも同様にリボンを通して縫い止めます。

衿開きの詰まったものならリボン結びができる程度に、衿開きの広いものならリボン結びした先が

背中に垂れるようにと、衿開き具合に合わせて長さを決めるのがおすすめ。

レースの中心には、お好みでビーズパーツを付けると素敵です。

画像は金具(丸カン)で留めましたが、縫い止めてもOK。

③衿開きの開いたワンピースに合わせたので、長めに設定してみました。

 

 

↑上の画像は、レースにリボンを通したバージョンの色違い。

リボンの色を違えるだけで、こんなに印象が変わって見えるんですよ!

 

最後に、今回ご紹介したチョーカーは基本的には衿開きの広いアイテムに

合わせると、とても効果的なアクセサリーです。

ただし、首が短めや太めの方は、かえってそれを強調することになってしまうので、

あえてアクセサリーは付けず、襟元をすっきり見せるほうがおすすめです。

 

早速ミチも付けてみました。

ファルダの色を合わせると素敵でしょ?

首の後ろで結ぶタイプなら金具を使わなくて済むし、激しい動きでも体に当たる心配もありません。

自分らしさをアピールしたい方は、是非お試しくださいね。

 

今回ミチが着用したハギハギスカートは、新作なんですよー♪

ただし、こちらは1点もの。サイズやレンタル内容についての詳細は

後日ホームページにアップ予定ですので、またお知らせしますね!

 

それではまた次回 ミチでした。

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