渡瓊可久岩の横に日露戦争の碑がある。
三韓親征の時、『とにもかくにも』御神勅を頂きたいと、真榊と鏡をこの岩の上に捧げ、天神地祇に祈願したとの事。
するとこの磐座と沖に浮かぶ神集島の島尻を合わせ船出せよ!さすれば必ず勝つとご神託があり出陣したとの事。
鏡山の山頂に佐用姫の像がある。
松浦佐用姫が山頂から新羅に出兵する大伴狭手彦の船を見送ったという伝説の地であり、佐用姫がそでにつけていた領巾を振りながら見送った事から領巾振山の別名でも呼ばれる。
日本3大悲恋である。
年代は537年、宣化天皇の時代、大伴金村に命じて新羅に攻められている任那に援軍を送ったのですね。
鏡山には神功皇后史跡がある。
神功皇后が新羅征討の際に、山頂に鏡を祀った事に由来すると言われています。
他にもう一つ台座だけのものがあった。