「ZARD」坂井泉水さん作詞の「負けないで」が高校英語の教科書に

2014-02-06 18:00:26 | ZARD


http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00262580.html

「ZARD」坂井泉水さん作詞の「負けないで」が高校英語の教科書に
(2/6 17:53)

「ZARD」の坂井泉水さんが作詞した「負けないで」が、高校の英語の教科書に載ることになった。
2007年に亡くなった、ZARDのボーカル・坂井泉水さん。
1990年代に大ヒットした坂井さん作詞の「負けないで」が、英語の教科書に掲載されることになった。
2014年4月から、高校2年生の英語の教科書で、11ページにわたり、坂井さんが作詞した経緯や、曲の持つ力などが、英文で書かれる。
教科書には、坂井さん直筆の作詞ノートも掲載され、悩みながら作詞した、当時の様子がうかがえる。
これまで、音楽の教科書に、坂井さんの曲が掲載されたことはあったが、英語の教科書では初めてとなる。
採用した三省堂は「『ことば』そのものが持っている、大きな、計り知れない『魔法の力』に気づいてもらい、悩み多い高校時代を強く乗り切っていってもらいたい」とコメントしている。
町の人は、「(曲を聴いて励まされたことは?)わたし、今、就職活動中なんですけど、例えば企業の選考に落ちちゃって、落ち込んだ時に、『負けないで♪』っていうのがくると...」、「中学校の時、マラソンの時によく聴いていた。一生懸命走っている中で、負けないようにっていう歌詞に合った...。自分と照らし合わせていた」、「(教科書に掲載されることについて?)洋楽聴いている子とかには、そこから英語がしゃべれるようになったという子もいた。興味のあるもので伸ばしていくのは、わたしはいいのかなって」、「載った方が、自分の興味が多少持てるので、勉強しやすいんじゃないですかね」、「自分のころは、そういうのがなかったから、うらやましいですよね。若い人たちが、勉強に興味持てるようにと、きっと意図していると思う」と話した。
確かに生き続ける、坂井さんの「言葉の力」。
この教科書は、400校での採用が決まっている。

ZARD「負けないで」が高校英語の教科書に掲載

2014-02-06 17:31:00 | ZARD
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20140206-OHT1T00125.htm

ZARD「負けないで」高校2年の英語教科書に
(2014年2月6日16時28分 スポーツ報知)

 4月から全国で使われる高校2年の英語教科書で、人気グループZARDの代表曲「負けないで」が取り上げられている。2007年に亡くなったボーカルの坂井泉水さんが修正を重ねて歌詞を作った経緯を紹介。出版元の三省堂は「言葉の力に気付いてほしい」と狙いを説明している。

 教科書は全国の約400校で使用される見通しで、直筆の歌詞の写真も掲載。「負けないで」は編集に関わった大学教授や高校教諭など17人が200以上の題材の中から選んだ。「20年以上前の曲にもかかわらず、今でも若者の間で歌い継がれている」ことも決め手となった。

 坂井さんは1991年にデビュー。「負けないで」は94年の選抜高校野球大会開会式の入場行進曲に選ばれた。

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http://www.cdjournal.com/main/news/zard/57023

ZARD「負けないで」が高校英語の教科書に掲載、フィルム・コンサートが東京・大阪で開催
2014/02/06 15:55掲載

 2014年4月から採用となる高校英語の教科書『MY WAY English Communication II』(三省堂発行 / 現時点で全国約400の高校で採用)の中に、「An Encouraging Song」というタイトルでZARD「負けないで」、そしてZARD・坂井泉水を取り上げた英文テキストが掲載されています。
 
 テキストでは、「負けないで」という楽曲が、1995年の阪神淡路大震災や2011年の東日本大震災の際に世の中の多くの人々を励ました話、また1994年には選抜高等学校野球大会のテーマ・ソングに採用された話などが紹介され、「負けないで」の作詞を担当した坂井泉水が言葉にこだわり、制作に精力を注いだことなどが伝えられ、音楽が持つ力について触れられています。
 
 また、坂井泉水が2007年に逝去後、ライヴ映像やプロモーション・ビデオをもとに構成、定期的に開催されてきたフィルム・コンサート〈ZARD Screen Harmony〉が今年も東京、大阪で開催されることが決定。
 
 今年の東京会場となるのは日本青年館。ここは、2020年の〈東京オリンピック〉に向けて取り壊されることが決まっていますが、ZARDにとっては1993年に2日間掛けてPV撮影を行なった思い出の場所。その映像は追悼ライヴやフィルム・コンサートで披露されてきましたが、おそらく最初で最後になると思われる日本青年館での〈ZARD Screen Harmony〉開催にちなんで、日本青年館で撮影された映像を特別編集した企画も用意されているとのこと。

<三省堂からのコメント>
 メロディーと共に流れてくる歌の歌詞には、人間の心に希望や勇気を与えてくれる強い力があります。特に、16歳から18歳という高校時代は、ものごとや環境に対して多感な時期でもあり、また、受験のこと、友人関係のこと、家庭のこと、クラブ活動のことなどで悩むことも多い年代でもあります。その中で、それらに負けることなく自分の生きていく道に向かって突き進んでいくことは、ほとんどの人にとって並大抵のことではありません。しかし、人は何とかしていろいろなやり方でそれを乗り越えていかなくてはなりません。このような時に、自分の心に希望や勇気を与えてくれる大きな役割を果たしてくれるものの一つが、音楽であり、歌です。
 
 自分の好きな歌をひとりそっと心の中で口ずさむことによって、くじけそうな体の中から不思議に力が湧いて来ることを経験された人は多いことと思います。このような歌は世の中にそうたくさんはないと思いますが、その一つがZARDの坂井泉水さんが作詞した「負けないで」という曲です。この曲は約20年間色褪せることなく今もって若者の間で、“人生の伴走歌”として歌い継がれてきています。
 
 その秘密は何かと言いますと、それは坂井泉水さんが何度も何度も繰り返し繰り返し練り直して完成させた歌の歌詞にあります。打ち萎れた心、挫折感を味わった心の状態の時、ひとりそっと口ずさむことによって、自分の味方になっていっしょに人生を走ってくれる歌。その歌詞が自分を励ましてくれ、くじけそうな気持ちを振るい立たせてくれるのです。歌詞に込められたメッセージの受け取り方は、その人それぞれの環境や状況によって違うかもしれませんが、人生の応援歌としての役割は誰に対しても同じです。
 
 これらのことを、英語教育という「ことば教育」の一環として考えてみたときに、「ことば」という目には直接みえないものですが、この「ことば」そのものがもっている大きな測りしれない「魔法の力」に気づいてもらい、そして、この多感で悩み多い高校時代を強く乗り切っていってもらいたい。そのような思いを込めて、ZARDの「負けないで」を教材として取り上げさせていただきました。
 
■ZARD Screen Harmony 2014
 
・5月25日(日)大阪 堂島リバーフォーラム
(1)開場 14:30 / 開演 15:00
(2)開場 17:30 / 開演 18:00
 
・5月27日(火)東京 日本青年館
(1)開場 15:30 / 開演 16:00
(2)開場 18:30 / 開演 19:00
 
[チケット]
前売 税込3,500円
※全席自由席 / 6歳未満入場不可
 
・MobileFC“WEZARD”有料会員先行受付
2月6日(木)12:00~2月18日(火)23:59
 
・Musing先行受付
2月19日(水)12:00~2月26日(水)23:59
 
・一般発売
4月19日(土)~
 
※お問合せ先
大阪 サウンドクリエーター 06-6357-4400
東京 H.I.P. 03-3475-9999

「負けないで」が高校の教科書に

2014-02-06 16:40:25 | ZARD
http://www.sanspo.com/geino/news/20140206/sot14020616080003-n1.html

「負けないで」が高校の教科書に 三省堂「言葉の力に気付いて」
2014.2.6 16:06

 4月から全国で使われる高校2年の英語教科書で、人気グループZARDの代表曲「負けないで」が取り上げられている。2007年に亡くなったボーカルの坂井泉水さんが修正を重ねて歌詞を作った経緯を紹介。出版元の三省堂は「言葉の力に気付いてほしい」と狙いを説明している。

 教科書は全国の約400校で使用される見通しで、直筆の歌詞の写真も掲載。「負けないで」は編集に関わった大学教授や高校教諭など17人が200以上の題材の中から選んだ。「20年以上前の曲にもかかわらず、今でも若者の間で歌い継がれている」ことも決め手となった。

 坂井さんは1991年にデビュー。「負けないで」は94年の選抜高校野球大会開会式の入場行進曲に選ばれた。(共同)

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http://news.nicovideo.jp/watch/nw941601

ZARD 「負けないで」が高校英語の教科書に
Billboard JAPAN:2014年2月6日(木)16時30分配信

 今年4月から採用される高校英語の教科書『MY WAY English Communication II』(三省堂発行)の中に“An Encouraging Song”というタイトルで、ZARD/坂井泉水や代表曲「負けないで」を取り上げていることが分かった。

 テキストの中では「負けないで」が、1995年の阪神淡路大震災や2011年の東日本大震災の際に世の中の多くの人々を励ました話。1994年には選抜高等学校野球大会の入場行進曲に採用された話などが紹介され、作詞を手掛けた坂井泉水が言葉にこだわり、制作に精力を注ぎ完成させたことなどが伝えられている。なお、教科書は現時点で全国約400の高校で採用されることが決まっている。

 また、2007年 坂井泉水の逝去後、ライブやプロモーション・ビデオをもとに構成し、定期的に行ってきたフィルム・コンサート【ZARD Screen Harmony】を、今年も5月25日に大阪・堂島リバーフォーラム、5月27日に東京・日本青年館で開催することが決定した。

◎ZARD/坂井泉水、「負けないで」を取り上げた発行元の三省堂のコメント
メロディーと共に流れてくる歌の歌詞には、人間の心に希望や勇気を与えてくれる強い力があります。特に、16歳から18歳という高校時代は、ものごとや環境に対して多感な時期でもあり、また、受験のこと、友人関係のこと、家庭のこと、クラブ活動のことなどで悩むことも多い年代でもあります。その中で、それらに負けることなく自分の生きていく道に向かって突き進んでいくことは、ほとんどの人にとって並大抵のことではありません。しかし、人は何とかしていろいろなやり方でそれを乗り越えていかなくてはなりません。このような時に、自分の心に希望や勇気を与えてくれる大きな役割を果たしてくれるものの一つが、音楽であり、歌です。

自分の好きな歌をひとりそっと心の中で口ずさむことによって、くじけそうな体の中から不思議に力が湧いて来ることを経験された人は多いことと思います。このような歌は世の中にそうたくさんはないと思いますが、その一つがZARDの坂井泉水さんが作詞した「負けないで」という曲です。この曲は約20年間色褪せることなく今もって若者の間で、“人生の伴走歌”として歌い継がれてきています。

その秘密は何かと言いますと、それは坂井泉水さんが何度も何度も繰り返し繰り返し練り直して完成させた歌の歌詞にあります。打ち萎れた心、挫折感を味わった心の状態の時、ひとりそっと口ずさむことによって、自分の味方になっていっしょに人生を走ってくれる歌。その歌詞が自分を励ましてくれ、くじけそうな気持ちを振るい立たせてくれるのです。歌詞に込められたメッセージの受け取り方は、その人それぞれの環境や状況によって違うかもしれませんが、人生の応援歌としての役割は誰に対しても同じです。

これらのことを、英語教育という「ことば教育」の一環として考えてみたときに、「ことば」という目には直接みえないものですが、この「ことば」そのものがもっている大きな測りしれない「魔法の力」に気づいてもらい、そして、この多感で悩み多い高校時代を強く乗り切っていってもらいたい。そのような思いを込めて、ZARDの「負けないで」を教材として取り上げさせていただきました。

◎【ZARD Screen Harmony 2014】
5月25日(日) 大阪・堂島リバーフォーラム
第1部 開場14:30 / 開演15:00
第2部 開場17:30 / 開演18:00

5月27日(火) 東京・日本青年館
第1部 開場15:30 / 開演16:00
第2部 開場18:30 / 開演19:00

ZARD「負けないで」英語の教科書に掲載

2014-02-06 10:07:30 | ZARD
http://mainichi.jp/sponichi/news/20140206spn00m200010000c.html

ZARD:「負けないで」英語教科書に!坂井さん直筆歌詞も掲載
2014年02月06日

 ZARDの代表曲「負けないで」が高校英語の教科書の題材になる。4月から全国約400校が採用。曲の誕生にまつわるエピソードや、阪神淡路大震災、東日本大震災が起きた際に国民を励ました応援歌として紹介される。故坂井泉水さん(享年40)の直筆歌詞も掲載し、「ことばの力」「音楽の力」を学ばせる狙いだ。

 教科書は高2用の三省堂「MY WAY English Communication 2」。第7章に「An Encouraging Song(勇気づける歌)」として「負けないで」にまつわる英文が掲載される。

 07年に死去した坂井さんが何度も書き直しながら完成させた歌詞は直筆で掲載。いかにことばにこだわって歌詞を書いていたかを伝えている。

 冒頭から「Sakai became famous as a singer in the early 1990s」と記し、坂井さんが90年代初めに有名になった経歴を紹介。支持を得た理由の一つが魅力的な歌詞だったとし「I have always treasured words from the bottom of my heart」(私はいつも心の底からことばを大切にしている)という生前の言葉も記述。そして「負けないで」は「頑張れ!」というメッセージが誠実なことばで表され、人々を励ましたいという願いから生まれたと結んでいる。

 また、95年1月の阪神淡路大震災や11年3月の東日本大震災の際には国民を励ましたエピソードを。さらに、94年の選抜高校野球大会の行進曲に採用されたことも英文にしている。

 発行元の三省堂は、「負けないで」の持つ「ことばの力」に着目したとし「ことばそのものが持っている大きな計り知れない“魔法の力”に気づいてもらい、多感で悩み多い高校時代を強く乗り切っていってもらいたい」と説明している。

 6日は坂井さんの誕生日。生きていれば47歳だった。

 所属レコード会社は、5月27日に東京都新宿区の日本青年館でフィルムコンサートを開催する。大阪では同25日に行う。

 ◇ZARD 坂井泉水さんをボーカルとするユニットとして91年デビュー。「揺れる想い」などヒット曲を連発。B’zや大黒摩季らメディアへの露出が極端に少ないアーティストとともに「ビーイング系」と呼ばれた。坂井さんは06年から子宮頸(けい)がんで闘病生活を送り、入院先の病院のスロープから転落、07年5月27日に脳挫傷のため死去した。(スポニチ)

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http://news24.jp/entertainment/news/1632349.html

ZARD「負けないで」英語の教科書に掲載
< 2014年2月6日 6:00 >

 2007年5月に40歳の若さでこの世を去ったZARDの坂井泉水さんの代表曲「負けないで」が高校英語の教科書に教材として取り上げられることが、分かった。

 掲載される教科書は高校英語「MY WAY English Communication II」(三省堂)で、英文テキストのタイトルは「An Encouraging Song」。
 テキストでは「負けないで」が1995年の阪神淡路大震災、2011年の東日本大震災の際に多くの人々を励ましたことや、1994年に選抜高等学校野球大会のテーマ曲に採用されたことのほか、作詞を担当した坂井が言葉にこだわり、制作に精力を注いで完成させたことなどが紹介される。

 三省堂は「負けないで」を「約20年間色あせることなく今もって若者の間で『人生の伴走歌』として歌い継がれてきている」「打ちしおれた心、挫折感を味わった心の状態の時、ひとりそっと口ずさむことによって、自分の味方になっていっしょに人生を走ってくれる歌」と評したうえで、教科書に採用した理由を「『ことば』そのものがもっている大きな測りしれない『魔法の力』に気づいてもらい、この多感で悩み多い高校時代を強く乗り切っていってもらいたい。そのような思いを込めて、『負けないで』を教材として取り上げさせていただきました」としている。

 教科書は、現時点で全国約400の高校で採用されることが決定しているという。

 また、ライブやプロモーションビデオをもとに構成する恒例のフィルム・コンサート「ZARD Screen Harmony」が5月25日に大阪で、5月27日に東京で開催されることも発表された。

「負けないで」が高校英語の教科書に

2014-02-06 09:13:30 | ZARD
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140206-00000002-flix-movi

ZARD坂井泉水さん「負けないで」、高校英語の教科書に掲載!直筆歌詞も
シネマトゥデイ 2月6日(木)6時0分配信

 2007年に亡くなったZARDのボーカル・坂井泉水さんと、坂井さんが作詞を手掛けた楽曲「負けないで」が、4月から採用となる高校英語の教科書「MY WAY English Communication II」(三省堂発行)に取り上げられたことがわかった。楽曲と坂井さんにまつわるエピソードが英文テキストでつづられ、直筆の歌詞も掲載される。

 1993年に発売されて以降、ZARDの知名度を飛躍的に上げ、現在もあらゆる人々に向けた応援ソングとして幅広い世代から支持を集める「負けないで」。教科書では、坂井さんが本作を作詞した経緯や、1995年の阪神・淡路大震災や2011年の東日本大震災の際に多くの人々を励ましたエピソードなどを紹介。坂井さんがいかに「言葉」にこだわり、楽曲に精力を注ぎ込んだのか、そして音楽の持つ力が語られる。

 同曲が英語の教科書に、それも背景などへ迫る形で取り上げられるのは初のことになるという。発行元の三省堂は、楽曲が若者の間で、現在も“人生の伴走歌”として歌い継がれていることに触れ、その理由を「それは坂井泉水さんが何度も何度も繰り返し繰り返し練り直して完成させた歌の歌詞にあります。打ち萎れた心、挫折感を味わった心の状態のとき、ひとりそっと口ずさむことによって、自分の味方になっていっしょに人生を走ってくれる歌。その歌詞が自分を励ましてくれ、くじけそうな気持ちを振るい立たせてくれるのです」と分析。

 その上で、英語教育が「ことば教育」の一環であることを踏まえ「目には直接みえないものですが、この『ことば』そのものがもっている大きな測りしれない『魔法の力』に気づいてもらい、そして、この多感で悩み多い高校時代を強く乗り切っていってもらいたい」という思いから、同曲を教材にしたと説明している。教科書は現時点で全国約400の高校で採用予定。

 今なお根強い人気を持つZARDは、今月デビュー23周年を迎えた。定期的に開催されてきたフィルムコンサート「ZARD Screen Harmony」が今年も東京・大阪で5月に開催される。(編集部・入倉功一)

フィルムコンサート「ZARD Screen Harmony」は5月25日に大阪・堂島リバーフォーラム、5月27日に東京・日本青年館で開催

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140206-00000779-bark-musi

ZARD、「負けないで」が高校英語の教科書に
BARKS 2月6日(木)8時17分配信

ZARDのボーカル坂井泉水と、その代表曲「負けないで」が、2014年4月から採用となる高校英語の教科書に掲載されることが明かとなった。

掲載されることとなった高校英語の教科書は三省堂発行の「MY WAY English Communication II」だ。同教科書内の「An Encouraging Song」と題されたページには、「負けないで」およびZARD/坂井泉水を取り上げた英文テキストが掲載されている。

テキストの中では、楽曲「負けないで」が1995年の阪神淡路大震災や2011年の東日本大震災の際に、世の中の多くの人々を励ましたことをはじめ、1994年には選抜高等学校野球大会のテーマソングに採用されたことなどを紹介。「負けないで」の作詞を担当した坂井泉水が、言葉にこだわり、制作に精力を注ぎ込んだ楽曲と、その音楽が持つ力を英文テキスト化したものだ。なお、同ページには坂井泉水直筆による歌詞も掲載された。

同教科書は、現在のところ全国約400の高校で採用されることが決定している。

さらに、この2月にデビュー23周年を迎えるZARD/坂井泉水の、フィルム・コンサート『ZARD Screen Harmony 2014』が開催されることも発表となった。このフィルム・コンサートは、2007年の逝去後、ライブやプロモーション・ビデオをもとに構成した映像を定期的に上映/開催してきたものだ。2014年もこれまで同様、東京と大阪での開催となる。

東京会場は日本青年館。ここは2020年の東京オリンピック開催に向けて取り壊されることが決まっているが、ZARDにとっては1993年にプロモーション・ビデオの撮影を2日間掛けて行なった思い出の場所でもある。そのプロモーションビデオは追悼ライブやフィルム・コンサートでたびたび披露されてきたが、最初で最後になるであろう日本青年館での『ZARD Screen Harmony』開催にちなんで、特別編集した映像が用意されているとのことだ。

このフィルムコンサート『ZARD Screen Harmony』は5月25日に大阪・堂島リバーフォーラム、5月27日に東京・日本青年館で開催される。なお、以下に高校英語教科書にZARD/坂井泉水を取り上げた発行元の三省堂からのコメントを紹介したい。

   ◆   ◆   ◆

「メロディーと共に流れてくる歌の歌詞には、人間の心に希望や勇気を与えてくれる強い力があります。特に、16歳から18歳という高校時代は、ものごとや環境に対して多感な時期でもあり、また、受験のこと、友人関係のこと、家庭のこと、クラブ活動のことなどで悩むことも多い年代でもあります。その中で、それらに負けることなく自分の生きていく道に向かって突き進んでいくことは、ほとんどの人にとって並大抵のことではありません。しかし、人は何とかしていろいろなやり方でそれを乗り越えていかなくてはなりません。このような時に、自分の心に希望や勇気を与えてくれる大きな役割を果たしてくれるものの一つが、音楽であり、歌です。

自分の好きな歌をひとりそっと心の中で口ずさむことによって、くじけそうな体の中から不思議に力が湧いて来ることを経験された人は多いことと思います。このような歌は世の中にそうたくさんはないと思いますが、その一つがZARDの坂井泉水さんが作詞した「負けないで」という曲です。この曲は約20年間色褪せることなく今もって若者の間で、“人生の伴走歌”として歌い継がれてきています。

その秘密は何かと言いますと、それは坂井泉水さんが何度も何度も繰り返し繰り返し練り直して完成させた歌の歌詞にあります。打ち萎れた心、挫折感を味わった心の状態の時、ひとりそっと口ずさむことによって、自分の味方になっていっしょに人生を走ってくれる歌。その歌詞が自分を励ましてくれ、くじけそうな気持ちを振るい立たせてくれるのです。歌詞に込められたメッセージの受け取り方は、その人それぞれの環境や状況によって違うかもしれませんが、人生の応援歌としての役割は誰に対しても同じです。

これらのことを、英語教育という「ことば教育」の一環として考えてみたときに、「ことば」という目には直接みえないものですが、この「ことば」そのものがもっている大きな測りしれない「魔法の力」に気づいてもらい、そして、この多感で悩み多い高校時代を強く乗り切っていってもらいたい。そのような思いを込めて、ZARDの「負けないで」を教材として取り上げさせていただきました」

   ◆   ◆   ◆

■フィルムコンサート『ZARD Screen Harmony 2014』
5月25日(日) 大阪・堂島リバーフォーラム
1) 14:30 開場 / 15:00 開演
2) 17:30 開場 / 18:00 開演
[問]サウンドクリエーター 06-6357-4400
5月27日(火) 東京・日本青年館
1) 15:30 開場 / 16:00 開演
2) 18:30 開場 / 19:00 開演
[問]H.I.P. 03-3475-9999
前売り\3,500- (税込)
※全席自由席となります。
※6 歳未満入場不可。
MobileFC“WEZARD”有料会員先行受付:2月6日(木)12:00 - 2月18日(火)23:59
Musing 先行受付:月19日(水) 12:00 - 2月26日(水) 23:59
一般発売:4月19日(土)より

ZARD名曲「負けないで」が英語教科書に&『ZARD Screen Harmony 2014』

2014-02-06 08:43:50 | ZARD
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140205-00000340-oric-ent

http://www.oricon.co.jp/news/2033763/full/

ZARD名曲「負けないで」が英語教科書に 全国400の高校で採用

オリコン 2月6日(木)6時0分配信

 ZARDの1993年の名曲「負けないで」が、今年4月から高校英語の教科書『MY WAY English Communication II』(三省堂発行)に採用されることがわかった。同曲の作詞を手がけ、2007年5月に他界したボーカル・坂井泉水さん(享年40)の誕生日にあたる2月6日に発表された。同書は現時点で、全国約400の高校で採用されることが決まっている。
 
 教科書の中では「An Encouraging Song(元気がでる歌)」として、「負けないで」を紹介。95年の阪神淡路大震災や11年の東日本大震災の際に多くの人々を励ましたこと、94年には選抜高等学校野球大会の入場行進曲に採用されたこと、坂井さんが言葉にこだわり、制作に全精力を注いだことなどが何度も書き直された直筆の歌詞とともに伝えられている。

 発行元の三省堂は採用理由について「約20年間色あせることなく、今もって若者の間で、“人生の伴走歌”として歌い継がれてきています」と説明。「その秘密は何かと言いますと、坂井泉水さんが何度も何度も繰り返し繰り返し練り直して完成させた歌の歌詞にあります」「“ことば”そのものが持っている大きな計り知れない『魔法の力』に気づいてもらい、この多感で悩み多い高校時代を強く乗り切っていってもらいたい」との思いを込めたという。

 なお、定期的に開催されてきたZARDのフィルムコンサート『ZARD Screen Harmony』が、今年も行われることが決定。5月25日に大阪・堂島リバーフォーラム、同27日には93年に2日間かけてミュージックビデオ撮影を行った思い出深い東京・日本青年館でそれぞれ昼夜2回公演を行う。

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140206-00000058-spnannex-ent

ZARD「負けないで」英語教科書に!坂井さん直筆歌詞も掲載
スポニチアネックス 2月6日(木)7時2分配信

 ZARDの代表曲「負けないで」が高校英語の教科書の題材になる。4月から全国約400校が採用。曲の誕生にまつわるエピソードや、阪神淡路大震災、東日本大震災が起きた際に国民を励ました応援歌として紹介される。故坂井泉水さん(享年40)の直筆歌詞も掲載し、「ことばの力」「音楽の力」を学ばせる狙いだ。

 教科書は高2用の三省堂「MY WAY English Communication 2」。第7章に「An Encouraging Song(勇気づける歌)」として「負けないで」にまつわる英文が掲載される。

 07年に死去した坂井さんが何度も書き直しながら完成させた歌詞は直筆で掲載。いかにことばにこだわって歌詞を書いていたかを伝えている。

 冒頭から「Sakai became famous as a singer in the early 1990s」と記し、坂井さんが90年代初めに有名になった経歴を紹介。支持を得た理由の一つが魅力的な歌詞だったとし「I have always treasured words from the bottom of my heart」(私はいつも心の底からことばを大切にしている)という生前の言葉も記述。そして「負けないで」は「頑張れ!」というメッセージが誠実なことばで表され、人々を励ましたいという願いから生まれたと結んでいる。

 また、95年1月の阪神淡路大震災や11年3月の東日本大震災の際には国民を励ましたエピソードを。さらに、94年の選抜高校野球大会の行進曲に採用されたことも英文にしている。

 発行元の三省堂は、「負けないで」の持つ「ことばの力」に着目したとし「ことばそのものが持っている大きな計り知れない“魔法の力”に気づいてもらい、多感で悩み多い高校時代を強く乗り切っていってもらいたい」と説明している。

 6日は坂井さんの誕生日。生きていれば47歳だった。

 所属レコード会社は、5月27日に東京都新宿区の日本青年館でフィルムコンサートを開催する。大阪では同25日に行う。

 ◇ZARD 坂井泉水さんをボーカルとするユニットとして91年デビュー。「揺れる想い」などヒット曲を連発。B’zや大黒摩季らメディアへの露出が極端に少ないアーティストとともに「ビーイング系」と呼ばれた。坂井さんは06年から子宮頸(けい)がんで闘病生活を送り、入院先の病院のスロープから転落、07年5月27日に脳挫傷のため死去した。