ZARD、6年ぶり全国イベントでホールサウンド完全再現

2016-12-26 00:24:51 | ZARD
https://www.barks.jp/news/?id=1000136463

ZARD、6年ぶり全国イベントでホールサウンド完全再現
2016-12-25 08:30:00



ZARDがデビュー26周年を迎える2017年2月10日、東京と大阪を皮切りに<ZARD Screen Harmony Live ~25th Anniversary → Forever…!~>を開催することが発表となった。

これは、これまで行なってきたフィルムコンサートとも異なる“ライブの臨場感”にこだわったZARD初開催のイベントとなるものだ。360°空間に迫力のサウンドを生み出す“ドルビーアトモス”採用により、5月27日の坂井泉水の命日に開催された25周年記念ライブのTOKYO DOME CITY HALL中に響き渡ったそのホールサウンドが完全再現されるものであり、それが全国各地の映画館で体感できるスペシャルな“フィルムライブ”となる。

存在感あるサウンドと映像、さらにこれまでのフィルムコンサート<Screen Harmony>から厳選されたオフショット映像で構成された約120分はライブ会場同様、リズムをとっても、一緒に歌っても、コブシを振り上げてもOKな特別な時間。また、東京や神奈川、大阪以外でのイベント開催は約6年ぶりとなり、2月10日のTOHOシネマズ六本木ヒルズでは舞台挨拶が実施される予定だ。

ZARDは2015年12月31日にパシフィコ横浜でキックオフイベントを行い、25回目のデビュー日である2月10日にオールタイムベストアルバム『ZARD Forever Best ~25th Anniversary~』をリリースしたほか、様々な企画やリリースを通して25周年イヤーを展開してきた。フィルムライブ<ZARD Screen Harmony Live ~25th Anniversary → Forever…!~>はそんな特別な周年を締めくくり、これからもずっとZARDの作品を歌い継いで欲しいという想いを“ZARD Forever…!”という言葉に込めて贈られる2017年の企画の第一報となる。

■フィルムライブ<ZARD Screen Harmony Live ~25th Anniversary → Forever…!~>

2017年2月10日(金)19:00〜
・TOHOシネマズ六本木ヒルズ ※舞台挨拶実施
・TOHOシネマズ梅田
2017年2月17日(金)19:00〜
・TOHOシネマズ仙台
・TOHOシネマズ柏
・TOHOシネマズららぽーと富士見
2017年2月24日(金)19:00〜
・TOHOシネマズららぽーと船橋
・TOHOシネマズくずはモール
・TOHOシネマズアミュプラザおおいた
2017年3月4日(土)18:00〜
・シネマサンシャイン下関
2017年3月5日(日)19:00〜
・イオンシネマ名古屋茶屋
・イオンシネマ幕張新都心
・イオンシネマ和歌山
2017年3月10日(金)19:00〜
・イオンシネマ京都桂川
・イオンシネマ岡山
・アースシネマズ姫路
2017年3月11日(土)18:00〜
・シネマサンシャイン平和島
▼チケット
\3,000(税込)
【モバイルFC“WEZARD”先行販売】
TOHOシネマズ六本木ヒルズ、TOHOシネマズ梅田 2016年12月26日18:00~
一般販売:TOHOシネマズ六本木ヒルズ、TOHOシネマズ梅田含む他劇場 2017年1月10日
※各劇場によって、チケット購入の流れや手数料が異なりますので、必ずご確認ください。
※チケット販売は先着順となります。定員に達し次第販売終了となりますので、先行販売で終了となる場合もございます。予めご了承ください。

ZARD、25周年イヤーを締めくくる全国イベント開催!

2016-12-25 00:36:48 | ZARD
https://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/thetv_96532/

ZARD、25周年イヤーを締めくくる全国イベント開催!
2016/12/24 14:41

昨年12月31日にパシフィコ横浜でキックオフイベントを行い、25回目のデビュー日である2月10日にリリースされたオールタイムベストアルバム『ZARD Forever Best ~25th Anniversary~』をはじめ、さまざまな企画やリリースを通じ、多くの人に“ZARD 永遠のスタンダード・ナンバー”が届けられた25周年イヤー。

そんな特別な年を締めくくり、26周年、27周年…これからもずっと、ZARDの作品を聴き、歌い継いでほしいという思いを“ZARD Forever...!”という言葉に込めて繰り広げられる'17年の企画の第一報が発表された。

デビュー26周年を迎える'17年2月10日(金)、東京、大阪を皮切りに開催されるこの“ZARD Screen Harmony Live ~25th Anniversary → Forever...!~”は、これまで行ってきたフィルム・コンサートとも違う、ライブの臨場感にこだわったZARD初開催のイベント。

大ヒット作品が日々上映されている各地の人気映画館でZARDの25周年記念ライブが体感できるスペシャルな“フィルム・ライブ”となる。

360°空間に迫力のサウンドを生み出す“ドルビーアトモス”採用により、5月27日の坂井泉水の命日に開催された25周年記念ライブ。TOKYO DOME CITY HALLのホール中に響き渡ったそのサウンドを完全再現する。

存在感あるサウンドと映像、さらにこれまでのフィルム・コンサート“Screen Harmony”から厳選されたオフショット映像で構成された約120分は、ライブ会場同様、その空間で感じるままに、リズムをとっても一緒に歌っても、コブシを振り上げてもOKな特別な時間となる。

また、東京、神奈川、大阪以外でのイベント開催は約6年ぶり。全国各地でのイベント開催を望む声が多数寄せられる中、ついに実現したファン待望のイベント。

坂井泉水のみずみずしい歌声と歌詞、バンドの生演奏、そしてオーディエンスの熱気で生まれた興奮と感動…映画館で再現される“伝説の25周年記念ライブ”を、体中で感じてほしい。


ZARD、ファン待望の全国フィルム・ライブ開催!

2016-12-25 00:30:43 | ZARD
http://okmusic.jp/#!/news/150825

ZARD、ファン待望の全国フィルム・ライブ開催!
2016.12.24 12:00



昨年12月31日にパシフィコ横浜でキックオフイベントを行い、25回目のデビュー日である2月10日にリリースされたオールタイムベストアルバム『ZARD Forever Best ~25th Anniversary~』をはじめ、様々な企画やリリースを通して、多くの人に“ZARD 永遠のスタンダード・ナンバー”が届けられた25周年イヤー。

そんな特別な年を締めくくり、26周年、27周年……そしてこれからもずっと、ZARDの作品を聴き、歌い継いで欲しいという想いを“ZARD Forever…!”という言葉に込めて贈る2017年の企画の第一報が発表された。

デビュー26周年を迎える2017年2月10日、東京、大阪を皮切りに開催されるこの“ZARD Screen Harmony Live ~25th Anniversary → Forever…!~”は、これまで行ってきたフィルム・コンサートとも違う、ライブの臨場感にこだわったZARD初開催のイベント。大ヒット作品が日々上映されている各地の人気映画館でZARDの25周年記念ライブが体感できるスペシャルな“フィルム・ライブ”に。
360°空間に迫力のサウンドを生み出す“ドルビーアトモス”採用により、5月27日の坂井泉水の命日に開催された25周年記念ライブ…TOKYO DOME CITY HALLのホール中に響き渡ったそのサウンドを完全再現!

存在感あるサウンドと映像、さらにこれまでのフィルム・コンサート“Screen Harmony”から厳選されたオフショット映像で構成された約120分は、ライブ会場同様、その空間で感じるままに、リズムをとっても、一緒に歌っても、コブシを振り上げてもOKな特別な時間となる。また、東京、神奈川、大阪以外でのイベント開催は約6年ぶり。全国各地でのイベント開催を望む声が多数寄せられる中、ファン待望のイベントがついに実現。

坂井のみずみずしい歌声と詞、バンドの生演奏、そしてオーディエンスの熱気で生まれた興奮と感動……映画館で再現される“伝説の25周年記念ライブ”を、体感してみては?

◆フィルム・ライブ
『ZARD Screen Harmony Live ~25th Anniversary → Forever…!~』 Dolby Atmos上映

■2017年2月10日(金)19:00~ 
TOHOシネマズ六本木ヒルズ ※舞台挨拶実施
TOHOシネマズ梅田

■2017年2月17日(金)19:00~ 
TOHOシネマズ仙台
TOHOシネマズ柏
TOHOシネマズららぽーと富士見
       
■2017年2月24日(金)19:00~ 
TOHOシネマズららぽーと船橋
TOHOシネマズくずはモール
TOHOシネマズアミュプラザおおいた

■2017年3月4日(土)18:00~ 
シネマサンシャイン下関

■2017年3月5日(日)19:00~ 
イオンシネマ名古屋茶屋
イオンシネマ幕張新都心
イオンシネマ和歌山

■2017年3月10日(金)19:00~ 
イオンシネマ京都桂川
イオンシネマ岡山
アースシネマズ姫路

■2017年3月11日(土)18:00~ 
シネマサンシャイン平和島

ZARDの全国イベント約6年ぶりに開催、臨場感たっぷりのフィルムライブをお届け

2016-12-24 23:10:30 | ZARD
http://natalie.mu/music/news/214545

ZARDの全国イベント約6年ぶりに開催、臨場感たっぷりのフィルムライブをお届け
2016年12月24日 12:10



ZARDのフィルムライブ「ZARD Screen Harmony Live ~25th Anniversary → Forever...!」が、デビュー記念日の2月10日を皮切りに全国各地で開催される。

ZARDのデビュー25周年を祝うべく、昨年12月31日に神奈川・パシフィコ横浜でキックオフイベントが行われ、25回目のデビュー日である2月10日にはオールタイムベストアルバム「ZARD Forever Best ~25 th Anniversary~」を発売。坂井泉水の命日である5月27日には東京・TOKYO DOME CITY HALLで、バンドの生演奏と生前の坂井の歌声を融合させたライブが開催されたりと、2016年はZARDにまつわるさまざまな企画が行われた。

今回のフィルムライブは、アニバーサリーイヤーを終えてからもZARDの曲を歌い継いでほしいという思いから企画されたもの。12月7日にDVD化もされた5月27日のTOKYO DOME CITY HALL公演の映像を中心に、これまでのフィルムライブ「Screen Harmony」から厳選されたオフショット映像も上映される。今回のフィルムライブは、リアルな音場を生み出すDolby Atmosの採用により、会場に響き渡ったサウンドを臨場感たっぷりに再現。ライブ会場と同じく、観客は鑑賞中に一緒に歌ったり拳を振り上げてライブを楽しむことができる。

初日となる2月10日の東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズでは舞台挨拶を実施。チケットは各会場ともに1月10日に一般発売がスタートする。なお東京、神奈川、大阪以外でZARDのイベントが開催されるのは約6年ぶりとなる。

「ZARD Screen Harmony Live ~25th Anniversary → Forever...!~」Dolby Atmos上映

2017年2月10日(金)東京都 TOHOシネマズ六本木ヒルズ(※舞台挨拶実施)
19:00~

2017年2月10日(金)大阪府 TOHOシネマズ梅田
19:00~ 

2017年2月17日(金)宮城県 TOHOシネマズ仙台
19:00~

2017年2月17日(金)千葉県 TOHOシネマズ柏
19:00~

2017年2月17日(金)埼玉県 TOHOシネマズららぽーと富士見
19:00~

2017年2月24日(金)千葉県 TOHOシネマズららぽーと船橋
19:00~

2017年2月24日(金)大阪府 TOHOシネマズくずはモール
19:00~

2017年2月24日(金)大分県 TOHOシネマズアミュプラザおおいた
19:00~

2017年3月4日(土)山口県 シネマサンシャイン下関
18:00~

2017年3月5日(日)愛知県 イオンシネマ名古屋茶屋
19:00~

2017年3月5日(日)千葉県 イオンシネマ幕張新都心
19:00~

2017年3月5日(日)和歌山県 イオンシネマ和歌山
19:00~

2017年3月10日(金)京都府 イオンシネマ京都桂川
19:00~

2017年3月10日(金)岡山県 イオンシネマ岡山
19:00~

2017年3月10日(金)兵庫県 アースシネマズ姫路
19:00~

2017年3月11日(土)東京都 シネマサンシャイン平和島
18:00~


初代OPに、ZARDの名曲…「名探偵コナン」2時間SPの楽曲演出にファンから感動の声「これはコナンファンとして泣けるやつ…!」

2016-12-17 01:14:20 | ZARD
http://ddnavi.com/news/340117/a/

初代OPに、ZARDの名曲…「名探偵コナン」2時間SPの楽曲演出にファンから感動の声「これはコナンファンとして泣けるやつ…!」
2016.12.16

 2016年12月9日(金)の「金曜ロードShow!」で放送された、原作者・青山剛昌全面監修のアニメスペシャル「名探偵コナン エピソード“ONE” 小さくなった名探偵」。同作では、これまでアニメ「名探偵コナン」で使用された楽曲が流され、ファンからは「胸がドキドキから始まって、挿入歌で運命のルーレット廻して、ほんとずるい!」「これはコナンファンとして泣けるやつ…!」と感動の声が続出した。

 今回放送されたアニメスペシャルでは、まず物語冒頭で1996年スタートのアニメ第1話から第30話のオープニングテーマ「胸がドキドキ」が流れ出す。「胸がドキドキ」は、甲本ヒロトと真島昌利が「THE BLUE HEARTS」解散後に結成したバンド「THE HIGH-LOWS」の4枚目のシングル。幼い頃から徐々に今回のエピソードにつながるまでの様子が漫画のコマ割り風に紹介されていくのをバックに、初代オープニングである「胸がドキドキ」が流れる様子に視聴者は「コナンのエピソードONEのOPが胸がドキドキなの熱い」「胸がドキドキからスタートは嬉しいーーー!!」と大興奮。

 そして、新一が小さくなる遊園地・トロピカルランドで新一と蘭が無邪気に遊んでいる場面では、挿入歌として「運命のルーレット廻して」が。しかも、ダンス&ボーカルグループ「La PomPon」のカバーによってエンディングテーマとして起用されているものでなく、アニメ第4期オープニングテーマとして1998年に起用されていた「ZARD」バージョン。ファンの中には「この遊園地で新一くんの運命は変わるんだもんな。そこで運命のルーレットはヤバイ」「この場面でZARD流すとかめっちゃ卑怯… それは狡すぎるやろ… 泣くやろ…」「懐古おじさんZARDで泣きそう」と思わず涙する人まで。

 ストーリーだけでなく、懐かしの楽曲を使った演出でもファンを魅了した同作。これからも、アニメ「名探偵コナン」を彩る楽曲に要注目だ。

【TSUTAYA・販売DVDランキング】岩田剛典・高畑充希 主演映画『植物図鑑』が1位獲得!ZARD 25周年記念ライブもファン待望の映像化

2016-12-13 00:24:27 | ZARD
http://top.tsite.jp/news/cinema/i/33669392/

【TSUTAYA・販売DVDランキング】岩田剛典・高畑充希 主演映画『植物図鑑』が1位獲得!ZARD 25周年記念ライブもファン待望の映像化
2016年12月12日 (月) 19:24

ZARD 25周年、ファンが望んだ記念ライブ待望の映像化!

今週4位にランクインしたのはZARDの25周年記念ライブDVD『25th Anniversary LIVE “What a beautiful memory”』だ。

今作は25周年を迎えたZARDに対するファンからの要望応える形で実現した25周年ライブの模様を収めている。坂井泉水の命日5月25日に坂井の歌声とバックバンドの生演奏を同期させることによって行われた感動のステージは、一見の価値ありだ。

(文:吉川泰平)

TSUTAYA・販売DVDランキング
2016年12月5日(月)~2016年12月11日(日)

今週(先週)

1(NEW) 『植物図鑑 運命の恋、ひろいました(豪華版) (初回限定盤)​』 DVD

2(4) 『ファインディング・ドリー MovieNEX(Blu-ray+DVD)』 ブルーレイ

3(NEW) 『植物図鑑 運命の恋、ひろいました(通常版)』 DVD

4(NEW) 『25th Anniversary LIVE“What a beautiful memory”』 DVD

5(NEW) 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV』 ブルーレイ

6(NEW) 『植物図鑑 運命の恋、ひろいました(豪華版) (初回限定盤)』 ブルーレイ

7(2) 『15th Anniversary 「一五の夜」 ~今夜だけ練乳ぶっかけますか?~』 DVD

8(NEW) 『ターザン:REBORN ブルーレイ&DVDセット (デジタルコピー付)』 ブルーレイ

9(NEW) 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV』 DVD

10(5) 『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!(祝)大晦日放送10回記念 永久保存版(22)(罰)絶対に笑ってはいけない名探偵24時 (初回限定盤)』 DVD

柴咲コウ、東阪2日間だけのプレミアムライブ開催

2016-12-12 00:29:38 | ZARD
http://www.musicman-net.com/artist/63778.html

柴咲コウ、東阪2日間だけのプレミアムライブ開催「ここで歌うことができて幸せです」
2016年12月12日

柴咲コウが12月4日にビルボードライブ東京、12月11日にビルボードライブ大阪にて、2日間で計4ステージのみのスペシャルライブ「Ko Shibasaki billboard Acoustic Night」を開催した。

15年6月にリリースしたキャリア初のカバーアルバム「こううたう」をリリースした際は全国10箇所を回るホールツアーを実施したが、今年7月にリリースした2枚目のカバーアルバム「続こううたう」のリリース後は、主演を務めるNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の準備と撮影のためスケジュールが取れずに、ライブツアーは断念していた。しかし、柴咲は最初のMCで「年の瀬になって、やり残したことがある気がするなと思って。これはやらなきゃと思い立って、スタッフに相談したら、『やりましょう! 会場探しましょう!! ありました!!!』っていう感じで決まって(笑)、こうして開催に至っています」と説明。

2枚のカバーアルバムからの選曲を中心に、ピアノに元・東京事変の伊澤一葉、パーカッションにゆずのサポートでも知られる若森さちこを迎えた最小編成による演奏で、装飾は排除。真っ赤な果実のようなノースリーブのドレスを纏った彼女は身1つでステージに立ち、リラックスしたムードのなかで全11曲を歌唱。歌の言葉、1つ1つに丁寧に感情を織り込んだパフォーマンスで、プレミアムチケットを手にした観客を魅了した。

笑顔で観客とハイタッチしながらステージに上がった彼女は、ライブのオープニングに爽やかなアップテンポのポップナンバー「白いカイト」(My Little Lover)をチョイス。音源ではワタナベシュンスケに任せていた口笛も自身で披露し、客席からはクラップとともに大きな拍手も上がった。さらに、柔らかなファルセットが特徴的な「ただ泣きたくなるの」(中山美穂)、近年の彼女のテーマにもなっている「素直」(槇原敬之)、体の奥底からエネルギーが湧き上がってくるような生命力を感じた「永遠」(ZARD)と、思い入れの強い曲たちを音が空中に消えて無くなる最後の最後まで丁寧に歌い上げ、親密な空間だからこその細かい表現の細部まで味わうことができた。

MCでは、来年で15周年を迎える音楽活動について、「やりたいことをもっともっと明確にして、突き詰めて、具現化していきたい」と意気込みを語った。そして、中盤のブロックでは、瞳を閉じながら「3月9日」(レミオロメン)を切々と歌い、現時点での最新シングル「野性の同盟」のアコースティクバージョンも披露。オリジナルではストリングスも入った壮大なサウンドになっているが、この日は、吐息交じりのアクセントも含め、声だけでスケールを広げていくヴォーカル力を見せた。続く、「サヨナラ」(GAO)は彼女が小学校5年生の時にファンレターを書いてしまうくらい大好きだったシンガーソングライターGAOのヒット曲で、思い入れの強さからか、マイクを両手で持って歌い出だすシーンが印象に残った。

ここで彼女は、「ずっとビルボードでライブがしたかったので、今回、ここで歌うことができて幸せです」と話し、「小編成でやるとより一層、一字一句に奥深さを感じるし、感情移入しやすいと思います。できれば来年も、物理的にも、心理的にもお客さんと近い距離でやりたい」と続けた。次のライブが決まっているわけではないが、さらに「カバーさせていただいたことでより一層、歌うことに対して責任を持つようになったし、お芝居を重ねていることもあって、歌にどれだけの表情をつけて、感情を乗せて、みんなに届けることができるのかを真摯に考えているので、そういう場ができたらいい。歌の活動も、お芝居の活動も、いいタイミングで、自分のできる範囲で、真心を込めて向き合って、きちんとした形で発表できたらと思っています。これからも応援よろしくお願いいたします」と意気込みを語った。

そして、アカペラで歌いだした「テルーの唄」(手嶌葵)では少女のように純粋な一面を見せ、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅲ 暁の蜂起』の主題歌として今年の5月にリリースされた「永遠のAstraea」、そしてドラマ「ガリレオ」の主題歌「最愛」と、オリジナルのコラボ楽曲を続けて披露し、「本当に歌が好きだなと思います。もっともっと磨いていかないといけない部分もあるけど、気持ちを込めることは絶対に負けない」と、歌に対する情熱を実感を込めて伝えた。続けて、ピアノが弾むポップナンバー「夢の外へ」(星野源)を歌い始めると、ステージ後方の幕が開き、イルミネーションが照らされた通りの風景が広がった。演出らしい演出といえばこれだけだが、彼女の歌を聴きながら、1枚の窓で区切られた外の世界を見ることで、夢のような世界から現実への緩やかな帰還を感じた人も多かっただろうし、ここではないどこか別の世界へと思いを馳せた人もいたのではないかと思う。最後に、観客に向けて笑顔で手を振りながら、「また会いましょう。みなさん、またきてくださいね」と再会の約束をし、充実した表情でステージを後にした。

なお、大河ドラマ「おんな城主 直虎」はいよいよ、2017年1月8日から放送がスタートする。1年以上に及ぶ連日の撮影があるため、音楽活動における次の明確な予定は決まってないが、彼女の言葉を信じ、その動向をゆっくりと見守りたいと思う。

セットリスト
Ko Shibasaki billboard Acoustic Night 2016年12月4日 ビルボード東京 1st STAGE
M1「白いカイト」
M2「ただ泣きたくなるの」
M3「素直」
M4「永遠」
M5「3月9日」
M6「野性の同盟」
M7「サヨナラ」
M8「テルーの唄」
M9「永遠のAstraea」
M10「最愛」
M11「夢の外へ」

『名探偵コナン エピソード“ONE”』でザ・ハイロウズやZARD 新映像ながらノスタルジック

2016-12-12 00:16:01 | ZARD
http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20161211/Techinsight_20161211_327189.html

『名探偵コナン エピソード“ONE”』でザ・ハイロウズやZARD 新映像ながらノスタルジック
2016年12月11日 11時27分

『名探偵コナン』のテレビ放送20周年を記念して原作者・青山剛昌さんによる全面監修・完全新作『名探偵コナン エピソード“ONE”』が地上波で披露された。高校生探偵・工藤新一が“名探偵コナン”となるまでの詳細な流れや、これまで描かれなかったエピソードも加わり単なるリメイクに終わらぬ見応えのある作品となった。

12月9日の『金曜ロードSHOW!』(日本テレビ系)で放送された特別版アニメ『名探偵コナン エピソード“ONE” 小さくなった名探偵』は、1996年1月8日にテレビ放送されたアニメ版第1話「ジェットコースター殺人事件」で工藤新一が黒ずくめの男に襲われ、組織が開発した薬を飲まされるまでを中心に描いているが、“完全新作”を謳うように画質やストーリー展開に古さは感じられない。

それに対して当時のオープニングテーマ曲だったTHE HIGH-LOWS(ザ・ハイロウズ)の『胸がドキドキ』が流れ、1998年4月13日~11月9日までオープニング曲だったZARDの『運命のルーレット廻して』が劇中に使われたことで懐かしく感じた人も多いのではないだろうか。

まだ高校生だった工藤新一が後にコナンと行動を共にする少年探偵団の小学生3人と初めて出会う瞬間や、劇場版で重要な鍵となる蘭と噴水のシーンなど随所に心憎い演出が見られた。“名探偵コナン”誕生となってからはダイジェスト映像でこれまでを振り返ったが、そこでも怪盗キッドの名前の由来など興味深い内容が続く。
来春4月15日公開の劇場版最新作の特報映像まで目が離せない見事な構成だ。

モーニング娘。’16の石田亜佑美は、漫画で『名探偵コナン』を読んで第1話も知っているという。ちなみに彼女は1997年1月生まれで、テレビアニメの第1話をリアルタイムで見ていない。今回のオンエア中に『モーニング娘。’16 天気組オフィシャルブログ』で「テンション上がります! 笑」「何度も読んでたんですよね それが今映像で見れてるのが嬉しい」という。幅広い世代が楽しめる『名探偵コナン』放送20周年にふさわしい力作だった。

ちなみに『スタンリー@金曜ロードSHOW!(kinro_ntv)ツイッター』では、スタッフが熱いコナンファンらしく番組の内容とともに豆知識がちりばめられている。

出典:https://twitter.com/kinro_ntv
出典:http://ameblo.jp/morningmusume-10ki
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

ZARD、生前の歌声と生演奏がシンクロするライブDVD発売

2016-12-05 01:10:49 | ZARD
http://www.oricon.co.jp/news/2082409/full/

ZARD、生前の歌声と生演奏がシンクロするライブDVD発売
2016-12-03 07:00

 デビュー25周年を迎えた今年、様々な企画が実施されてきたZARDの、アニバーサリー企画の決定版とも言えるDVDが12月7日に発売される。生前の坂井泉水の歌声、映像と、縁のバンドメンバーの生演奏がシンクロするライブとして今年開催された「What a beautiful memory~25th Anniversary~」から、命日である5月27日のTOKYO DOME CITY HALL公演における33曲を完全収録し、5月21日の大阪・オリックス劇場公演でのみ演奏された4曲、MV4曲を加えて3枚組DVDに収めた『ZARD 25th Anniversary LIVE “What a beautiful memory”』がそれだ。

 15年12月31日の神奈川・パシフィコ横浜で開催されたキックオフイベント「ZARD 25th Anniversary Eve ~ Screen Harmony & Gallery~」でスタートした25周年には、東京・大阪の計3公演で6500人を動員した前述のライブの他、4月、5月に東京・ビーイング鳥居坂ビルで開催されていたギャラリー展示、現在もロングセールスを続けるアルバム『ZARD Forever Best~25th ANNIVERSARY~』やMV集『ZARD MUSIC VIDEO COLLECTION ~25th ANNIVERSARY ~ 』の発売、さらには9月23日のテレビ朝日系『ミュージックステーション ウルトラFES』で「負けないで」の歌唱がHDリマスター映像で放送されたのをはじめとする、数々の音楽番組でのピックアップなどが続いた。

 もともと日本テレビ系アニメ『名探偵コナン』とのタイアップなどを通じて、幅広い年齢層からの支持を集めていたアーティストだったが、16年の各種の露出によって、リアルタイムではZARDに触れていなかった若い世代の関心をも集め始めている中での発売でもあり、セールスに期待がかかる。

(コンフィデンス 16年12月5日号掲載)