たまたま、ＴＶの新聞欄に載っていたのを見つけ、他に見たい番組もないので見ました。
Ｊ友様達はピーだから見ないのかも？と思いつつ・・
いつものお話で、目新しい事はなさそうだけど・・・と期待はしません。
団塊世代向けの番組のようです。
いきなり、「世界はぼくらを待っている」の映画のシーンから始まる、ジュリ～♪
そしてお次は、年末のタイガース再結成の映像
次々繰り出される、今と昔の映像で、もう心をかなり掴まれてしまった。
今までのピーの宣伝番組との違いは、この次々挿入される画像の多さです。もっとも、全てパンフと近代映画のＧＳ本からの画像なんですが、あるとないでは楽しさが違うと思うの
司会は鴻上さん
よくタイガースに戻れるもんですね、ずっと叩いていたんですか？
Ｐ→ 何とかリハビリしまして。40年やっていません、リハビリは1年半ほどしました。
一番面影が変わっていない、沢田さんはふくよかになられて・・ ここで何か言うとファンに怒られるけど ※ファン（怒）
ここでバレンタインのお話しになり、チョコはタイガース時代は物凄くきましたか？
Ｐ→多少・・・ 瞳さんは京都のボン、裕福だったが没落した。或る日、家に帰ったら赤紙がベタベタ。はずそうとしたら怒られた、小1の時。そこからアルバイトの日々・・・
製麺所、蕎麦屋の出前、氷屋、新聞配達なんでもやった。小さい頃は乳母に育てられた。ピーのニックネームは乳母がつけた。
タイガースのメンバーとは中学、高校時代に出会った。サリーとは同じ中学。
岸部さんはこの時から、足も長いし 背も高いですね
Ｐ→ この頃はワルで警察沙汰になったりした。サリーがチンピラの不良グループから救ってくれた恩人。その後出会った4人でバンドを作り、沢田を一緒にやらないかと誘った。
この頃は、アニマルズ、ビートルズ、ストーンズ、モンキーズの洋楽、ロックを好んでやった。
明月荘で、合宿した。今も残っているんです。この向う側の奥の部屋。と、指さすピー
昨年末の時点ではまだありましたが、この先はどうか・・・？
皆で一緒に居たら おねえちゃんといいことできないじゃないですか？の問いに
バクチや女の子、そういうのはやめよう。タローが一番そういった。そういうのだったら、解散しよう。（この真面目さ、清潔さにぐっとくる 昔少女の私です、ええわ～
）
ナンバ一番のオーディションに受かった。飯を食っていけるという感触があって、この頃が一番楽しかった。
ユーヤさんにスカウトされ、11月9日に新幹線で東京へ・・・・
すぎやまさんに、安直にタイガースと命名され、1967年2月5日（今日です！）「僕のマリー」でデビュー
ロックじゃない曲と、ピーは がっかりした。前の世代の音楽に戻る気がした。プロダクションの傀儡みたい。オリジナルは自分たちを表すものじゃない、と思っていた。でも今も残っているのは、それなりに人の気持ちを掴むものがあったんだろう。
熱中世代の好きなGSは？ 1位 ザ・タイガース 当然の結果になっています。
どうでもいいんですが、好きなGSという事で、インタビューされた奥様が
「君だけを～君だけを～」と何度も歌うんですが、違いますから！
そこ「君だけに～！」ですから！
熱中世代の好きな、ザ・タイガースＳＯＮＧ、まあ順当
結局のところ、デビューからの5曲が選ばれたという事です。
①花の首飾り ②シーサイドバウンド ③君だけに愛を ④モナリザの微笑み ⑤僕のマリー
またまた、街頭で奥様インタビュー
タイガースのピーさんはどんな印象ですか？「明るくて垢抜けて、可愛い方」
瞳さんにとっての思い入れ曲は？ やはり「花の首飾り」です。雑誌の公募で選ばれた。
切なさを感じる曲、哀しいと言わないで、哀しさを感じる曲。
その後、トッポが失踪、それを契機に僕も考え直さなきゃいけないな、と思うようになった。
ピーの大恋愛の話など
その二年後にタイガースは解散。ピーは武道館で涙を流すメンバーの中で、清々しい顔をされていましたが？の問いに
「緊張していたが、最後だと冷静に泣くまいと演奏してした」
人気を手放してもいいと思ったんですか？
「この世界は虚構だと思っていた、作りだされたものだから受け入れることはできない。時代背景もあり、こんなことやっていていいのか？タイガースの名前は使って欲しくない。永遠の別れと思った。」
その後のピーの大学入学から、タイガースのメンバーとの感動の再会は、もう聞き飽きたのでサラっとぶっ飛ばしま～す
ピーの復帰の契機となった「Ａ long good by」タローさんのライブ映像で流れる・・
正直言うと、タローさんの歌は・・・💦CDなら十分感動的なのに（大汗）そして続けて、ピーの老虎再会。2曲続けての耳へのWパンチ
(^^; やはりファニーズにジュリーをボーカルに迎えたのは大正解だったと思えました・・・
ちなみに「一緒に帰ろう」と言ったことは、ピーは覚えていないそうです。あらま・・・
北山おさむさんに、団塊の世代と共に生きるのが大事だよ、と言われた。
※北山さんが、オードリーの春日みたい・・・
なるほど、同世代から元気を貰おう、元気を返そう、それがきっかけになった。
44年ぶりに叩いた気分はどんな気持ち？
「フォーラムの舞台に上ると、風がフーっと吹いてくる、舞台の上は温度が低いから、ゾクっとした。帰ってきて良かった。お客さんの聴きたいという思いを、ヒシヒシと感じる。それが僕のエネルギーになる。そのエネルギーをかえさなきゃいけない。エネルギーのキャッチボールになる。」
元気の秘密は？
「毎朝鏡を見て「お前ももっと頑張らなきゃダメだよと、毎日鏡を見て言っています」 ※けこうナルシストですね(笑) ジュリーは言わない、絶対・・
今熱中していることは？「エッセイを書いて、脚本、小説を書いている。」
鬼が笑う、来年の舞台の宣伝
瞳さんにとって、タイガースとは？
「人生そのもの、逃げようと思ったが逃げられない。掴んで離さない。それを越えなきゃと思うが越えられない」
サインは瞳さんからのプレゼント、番組HPを見て応募してね
以上でございます。ほんとは、もうピーの復帰の話しにも飽き気味・・ と思ったのですが、タイガースの写真を多用した画面が楽しくて、最後まで見てしまった感じです。
画像は2013タイガースのパンフレットと、近代映画社のGS本からです。こんな本が出たからこその番組になりました。
近代映画社の本は、私はおすすめで～す
GS世代にはタイガース以外のGSの写真も多く載っています。（テンプターズはごく少ない） 当時のジャズ喫茶の記事や写真が、そんなとこには行けるはずが無かった、田舎の子供には とっても嬉しいんです
ロックバンドがグループサウンズと言われた時代
日本のロック始まりの記録
ザ・タイガースほか、ロック・バンドがＧＳと呼ばれていた時代の「近代映画」「スクリーン」などで紹介された音楽関連記事を再構成
- 2014年2月5日
- コメント(6)
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みんなからのコメント コメントする
もう～メチャクチャ寒いですね！！息が白かった～～～。
ピーの番組の書き起こし沢山詳しくアップして下さってありがとうございます。
私見てなかったし録画もしてなかったので、有り難いです、感謝～！
局が違うので無理でしょうが「SONGS」の映像と音源だったらよかったのにな～～。
近代映画社の一枚目のジュリー、女の子みたい！可愛い～！
明日はもっと寒くなるようです、お体気をつけて下さいね～。暖かくしてお過ごしください！
やっぱり、同じように思われましたか！
タローさんの「Long Good by」のCDは、抑えた声が
慎ましいほどに優しく、ピーへの思いがヒシヒシと伝わる名盤と
思っていました。もしかしてジュリーの歌うバージョンよりも
気持がより伝わるかも？とまで思っていたのに、何であそこでライブ盤(・∀・)
ピアノを、とつとつと弾くお姿には好感は持てるのですが・・・
この辺にしておきますm(＿＿)m
ライブ後は、腑抜けになってますか？私も、あー今年のお正月が
終っちゃったな、という感じです。
次にジュリーに会うのは春ですね♪
メール楽しみにお待ちしてます♪
こんばんわ(^^♪
詳しく書いてくださりありがとうございましたm(__)m
私も見てました～。
私も思ったんですが・・どうしてタローさんのライブバージョンだったんでしょうかね？
CDのがよかったような(^^ゞ
(タローさんのファン方々、すいませんm(__)m)
沢山タイガースの画像が出てきたのが、嬉しかったです(#^.^#)
私、衛星放送を見る環境にないので、UPありがとうございます。よく言ってくれました。同じ気持ちですわ。2月2・3日、散策しました。メールしますね。
この番組は全く知らなくて、たまたまTV欄に出ていたので
観ましたが、今まで類似の物の中では、なかなか内容は
濃いものでした。
やっぱり若いタイガースの画像が出てくると嬉しいです(^^)
1枚目のジュリー、綺麗でしょ。
お正月に見た人と同一とは、どうしても信じられません(^^ゞ