今年も残すところ、あと3日。家全体の大掃除など、もう数10年もやってないわ。ガーデニングやってる方が楽しいも~ん。気になる処だけお掃除、今日はお風呂のカビ取りしました。でもあんまり綺麗になってない・・(-_-;)
今朝の「スカーレット」で、以前「ヒットパレード」という、ナベプロの渡辺晋さんを描いたTVドラマで、ジュリーを演じていた遠藤雄弥さんが登場しましたが、若い時の方がジュリーに近かったね。今はどうかな~。
年末なので、毎朝 楽しみに観ている「おしん」もお休みになってしまい、つまらない。「おしん」は50歳になり、音羽信子さんにキャストが変わりました。
この時の音羽さんは、実年齢は幾つだったんやろ?もっとお歳をいっているように見えるけど、裕子さんでは、この先を演じるには若すぎたのかしらね?養娘の初子の役が、田中好子・スーちゃんになって驚きました。「おしん」は今年観たドラマの中で、2番目に良かった。(新作じゃないけど)
私が今年のドラマで一番良かったと思ったのは、視聴率が今までの大河ドラマで、最低になってしまった「いだてん~東京オリムピック噺~」です。
大河ドラマの第一作から、ほぼ全部見ているが(80~90年代の何作かは見ていない)「いだてん」が一番良かったかも・・・ いや、今までの大河ドラマの中で、一番良かったと言い切ってしまおう。それだけ、毎回胸を熱くし、感動して見たドラマだった。見てない人の方が断然多いのだろうけど。
私と全く同じ気持ちの⇒ネット記事を読んで、嬉しい!!.。*。. ⇒最後まで『いだてん』を見続けた人たちが いかに驚きや切なさや共感や感動などのたくさんの感情を抱き、心が高まる境地に達したかということがお分かりいただけるだろう。・・私が特に感動したのは、この作品で描かれた女子スポーツの歴史である。
こちらも素晴らしい⇒型破りな大河ドラマ『いだてん』を守ったのは誰だったのか
視聴率が悪かったのは、名前も知らない多くの登場人物に、時代がコロコロ変わったり、分かりにくさがあったのは間違いない。ここで多くの人が挫折したんだろな。しかし最後まで見通した人は、この大河が一部はフィクションといいながらも、どれだけ多くの素晴らしい心が震える事実と時代を、私達に伝えたのかを知っている。
先人たちがどれほど、熱い心と夢と信念を持って、日本の体育の向上を担ってきたのか。生きにくい世の中を走り抜いたのか。全然その名前を知らなかった多くの登場人物たち、有名な嘉納治五郎でさえも私は講道館でしか、その偉大な功績の全貌を知っていなかった。これは今までの大河にはない、有名無名の日本人の、それぞれの物語でもあった。
このドラマが語ったのは、題名のオリンピックの話しだけでは無かった。何よりも、胸が熱くなったのは女子体育の普及と向上で、女性たちは多くの無理解や女性を縛るものと闘ってきたのだ。フェミニズムよくわからない?と思っていたが、これこそフェミニズムではないのか。明治時代から、こうして女子は闘ってきたんだと知った。オリンピックで予選落ちした人見絹江の、振り絞るような絶叫の場面では私も泣けた。前畑頑張れ!では、結果は知っているが私も必死に応援した。
今は亡きショーケンの重厚で底の知れない演技や、五・一五事件の迫真の演出と俳優の演技には鳥肌がたった。どれだけ心を震わされる場面が多かったことか。関東大震災や戦争で、今は知らん顔をされようとしている日本の暗部も、キッチリと描かれた事も評価に値する。
この私自身が子供時代に家族で見た聴いた、1964年の東京オリンピック。ニチボウ貝塚のバレーボールのエピソードなどは、すでに知っていたことで、それがどう描かれるのかと、とても楽しみでワクワクした。脚本・演出・俳優 どれも最高~!!
やっぱりクドカン、最高じゃんね!!
※嘉納治五郎さんは、私の住んでいる地域出身の人物です。進学校の灘中高には学校の設立に関わり、校内に石碑があります。御影公会堂内には業績をたたえるコーナーと、銅像があります。
小学生の時に見た東京オリンピック。聖火ランナーがゲートから入って来た様子、 閉会式で選手達が和気あいあいと行進していた様子も覚えています。
あの東京オリンピックまでの紆余曲折、そしてSAOさんがおっしゃっるとおりの女性体育の歴史も大変感動的に取り上げていました。良かったですね、いだてん‼️
落語家の話はよく分からなかったけど・・・
はじめまして いだてん 今までの大河で本当に一番良かったです
毎回楽しみに見てました
嘉納治五郎さん 金栗四三さん 田畑さん の事 初めて知る事が多かったです
女子バレー マラソンの円谷さんテレビで応援した事なんとなく覚えています
NHKホールでいだてん コンサート があり行って来ました
最高のコンサートでした
クドカンさん お近くの席 にいらっしゃいました
いだてん 最高でした
私は東京オリンピックは市川崑の映画を見たせいも有りますが、今でも良く覚えています。
「いだてん」はオリンピックだけではなく、女性の体育史も描いていて、とても感動しました。
いかに当時の女性たちが体育を始め、オリンピックに取り組んでいったのか、それがとても深く心に残りました。
落語は詳しくはないのですが、物語とリンクしていることはわかりました。
もっと沢山の方に見て欲しかったです✨
少なくとも、ジュリーファンのお二人は「いだてん」をご覧になっていたわけで、心強いです(^-^)
女子バレーの金メダルを、TVの前で家族揃って、大興奮して見たのを忘れません。
円谷さんは抜かれて3位、後に自殺されたのは 本当に痛ましい哀しい出来事でした。
>『NHKホールでいだてん コンサート』おお~ なんて羨ましい!!
クドカンさんを心から讃えたいと思い
ます✨
私はOPが良かった‼️特に中盤で、当時の新聞記事(ご本人)が出たり、選手が出てくるところでは、
音楽が盛り上がって、なぜかいつもウルウルしていました😢
そのあと、終盤につれて意気揚々となる場面も好き、
田畑さんがやり遂げた〰️って伝わるようだったんですよね😆
国立競技場は新しい競技場が出来上がりましたね。
私は昔から、NHKホールから見える 代々木競技場の形が、カッコイイと気になってます。
建て直しなど有りませんように( ̄人 ̄)
横尾忠則さんの斬新ないだてんのロゴも好きだし
オープニング映像が、出演者と時代で変わっていったのは面白かったですね。
主人公たちに次々と訪れる苦難には、手に汗を握りました。
意気揚々と意気消沈が、主人公たちに変わりばんこに訪れました。
いだてんで、やっと東京オリンピックが開催された時は、自分自身の1964年のオリンピックの記憶に
新たなページが加わった思いがしました(^-^)