ジュリー枯れの毎日。京都の「夢屋」さんというお好み焼き屋に行きませんか。という、お誘いをいただいた。
ジュリーが京都でコンサートの際は食べに行くと、前々からお店の事は聞いていたし、去年はハマちゃんのごぶごぶで、ジュリーが来る店と紹介をしていた。有名なのね~(^^) ジュリーの同級生の方がやっているお店だそうです。
5時開店だからコンサートの時間前に食べるのは時間的に難しいし、コンサートが終わってからだと 帰りが遅くなる。コンサートではない日でないと、お店には行く事は難しいので、この機会に京都見物もかねてJ友様たちと京都にでかけた。
お店の近くにある平安神宮や、ロームシアター京都を見学してから「夢屋」さんに向かった。
お店は川沿いにある、間口は大きくないお店。左下はごぶごぶの映像。
お店の戸を開けたら、入って目の前の厨房とお店を仕切る壁の上にズラリと有名人の色紙。
何枚も並んだ色紙の真ん中が ジュリーご夫妻でした。しかし長年の脂と煤とホコリせいで ほぼ真っ黒け~。
うわっ!黒~と、ビックリしちゃった(笑)
奥様と一緒に来たわけではないのね、日付が違う。
(86年は結婚前で、色々と騒がれていた頃だから、二人で来るとまずいわね)と、今なら笑っていえます(^^ゞ
ジュリーはちょうど、今年で色紙から30年目。煤けて良く見えなくなった「大阪物語」の最後の二人のシーンの写真が下に貼ってあった。誰が貼ったんだろう
右隣には、明菜にマッチが仲良く並び、そのまた右に郷ひろみ。みな、京都会館に来た時に寄ったんだろうね。
一番右端の THE ALWAYSというグループ名が、ジュリーのかつてのバックバンドと同じ名前だったんで、お店の人に誰?と聞いてみた。聞いたのが若い女の子で「生れる前だから知りません」という、そっけない返事。約30年前は生れていなのは当然ね。
そこに座って下さいと、お店のテーブルを指定されるも、そこはジュリーの座った席ではないでしょ。J友様が「ジュリーの座った席にして下さい」と言ってくれたので、ただ ついていくだけの私はホットした。開店時間直後だから、我々4人以外には客の姿はない。
ジュリー達の座った場所は、お隣りの別れた別室で 実は喫煙席だった。↓
ジュリーと、ほぼタイガースの左は堺正章さんで、喫煙室の部屋にも有名人の色紙がいっぱい。一般のお客さんが書いた、ハガキサイズのイラストもビッシリと壁をうめつくしていた。
お好み焼きは「ジュリースペシャル」を注文して下さいと、以前行ったJ友様から伺ったので、そういうと・・
お店の方が「沢田さんは、ミックス焼きそばとミックスお好み焼きとミックスベタ焼きです」その三つが「ジュリースペシャル」だそうな、へ~~
一番驚いたのが、焼そばの麺の細さ。まるで素麺並みです!食べてみたら、麺は細くてもしっかりコシがあって、キャベツ・豚肉・牛肉・イカの具もたっぷり、ボリュームがあって美味しかった~✨ お好み焼きは、柔らかくてフワフワ
でも、ベタ焼きって何?? 下の列がベタ焼き。具を混ぜずに、薄い小麦粉の生地だけを焼いて、その上に具をのせたもの。解説を見て下さい。ジュリーは辛口ソースがお好みという お店の人の言葉だったけど、確かにベタ焼きのソースは辛かった。
有名人の色紙がズラーっと貼ってあった中でも、私の目に留まったのは ルパン三世と名探偵コナン、その下はマッハGOGOGO!
壁に貼られたジュリーへのハガキが目立つ中で、ごく小さなジュリーの写真も貼ってありました。(^O^)
4人で、お好み焼きと焼きそばを分けるのは 足らないかも?と思ったけど、一つ一つのボリュームがあるので、4人で分けても充分でした。美味しかった(^o^)丿
機会があるなら、また行きたい!そう思えるお店でした。