古稀さんから教えていただきました。有難うございます♪ 「長い髪の少女」のザ・ゴールデン・カップスが50周年ライブを行います。タイガースと同じ1967年のデビュー、デイブさんがいないのはとても残念です。
ザ・ゴールデン・カップス 50周年記念コンサート東京公演 赤坂ブリッツ オリジナルメンバーが出演します。エディ藩・ルイズルイス加部・マモル・マヌー・ミッキー吉野 ゴールデンカップス
こちら、マモル・マヌーが出演した神戸のGSライブの模様→ 2013年3月「GSゴールデンヒット」マモル・マヌー
土曜日の「熱中世代」を簡単にまとめました♪
最初に、ピーとタローの紹介があって、簡単にタイガースの歴史が語られました。最近揃って古希を迎えた二人。タローのバースデイパーティーで3年ぶりに5人が揃って舞台に立ちました。
恩讐を越えた男達の友情、復活劇の舞台裏に迫ります。
「2人でTVに出るのは初めて、どうですか?」と聞かれたピーとタロー。
タローの「別にどうってことない、いつも逢っているから・・」の答えに笑いました。
古希の心境はどうですか?
P:頑張って一緒に生きていけたらいいな、という思いを新たにしました。
T:ゆっくりと焦らず、のんびりと音楽活動をやっていきたいなと思っています。
ジュリーの古希を前にした心境も、改めて伺いたいなぁ・・
二人とも精力的にライブをやっていますと、ピーのライブの場面が流れ、激しいパフォーマンスで観客を魅了・・と出るが
正直に言うとピーの動きはビミョー。。。音楽にあってるか?というより、GS時代のままの
進化していない昔のパフォーマンス、ずっと座ったままドラムをたたいていたから仕方がないのかも。やっぱりドラムを叩く姿が似あっている♪ ギターは楽ですねと笑わせるタローさんの古希のバースデイ場面も流れ。
メンバー登場に、大いに盛り上がる会場。ジュリーがタローさんおめでとうございます
可愛く首を傾げて コキ
こんな、しょーもないダジャレでも、ファンは大いに沸くのでありました(笑)
暖かい会だったようですねと司会の方。勢揃いするこの先が気になるんですけど、今日は団塊世代のお二人の出会いと別れ、そして歳月を越えた友情と思いを語っていただきます。ピーとタローの二人とも、忌憚なくしゃべりまくりで ファンにはとても楽しい番組になりました。
2013年に母校仁和小学校を訪ねた、同窓生の二人
ピーの生い立ちを紹介
ピーはともかく、何といっても注目したのは下の タローの上京区五番町産まれです。
「五番町夕霧楼」という、哀しい水上勉の小説があった。まさにここ(西陣の遊郭があった場所)の生まれなのね。ナレーションで、芸妓の母とタローの生い立ちが語られた。
二人は同じ中学に進学、サリーも同じ中学だった。ピーはお互いに音楽好きでサリーと気が合った。タローは姉の影響で、アメリカンポップスが好きだった。
学生時代の印象を聞かれた、ピーのお友達の坂田さん
ピーは、可愛くてやんちゃ。
サリーは口数が少ない、大人の雰囲気。
タローはカッコイイ男、きっとあいつが一番モテた。
タロー曰く、ピーはヤンチャより悪者。牛乳箱 2箱を盗んだエピソードが語られるが、
この話は地上波なら、大炎上なんでは? とうに時効とはいえ紛れもなく窃盗・・💦
そして、運命の出会い、ファニーズ結成までのエピソードが語られた。
1965年、四条河原町でピーとタローが偶然会って、お互いに久し振り!
その時にタローはサリーを紹介された。おにぎりでも食べに行く?音楽が好きだから田園へ行こう。
田園は18歳未満はお断りだったが、年齢詐称は得意!とピー。
当時はアイビーの格好をしていた、若い人はVANにJUN。
※朝ドラ、べっぴんさんのエイスはVANがモデルです。
もう一人友達、キザな男(トッポ)がいるからと声をかけて、4人でバンドを作って4人で遊んでいた。
4人で田園に行って、その田園で歌っていたのが沢田研二。
誰がくどいたんですか?の問いに、ピーが
サリー。あー見えて彼は口が上手いから、彼の口車に乗ったんじゃないの?
5人で合宿が始まって、聖地・明月荘と現在の姿が映しだされる
私が3年ほど前に行った時よりも、さらに崩壊がすすんだようだ。
このまま、朽ち果てて行くんだろうかと とても心配です。
プレイボーイズとファニーズ時代が一番楽しかった、プロ意識が弱くてクラブ活動みたいな感じ。
5人の役割分担は、〆るのはサリー、仕事をとってくるのがピー、タローは音楽をまとめる、
ジュリーは2つ下だから、縦の社会だから逆らわないで ちゃんという事を聞いてくれる。
かつみとは同じギターだけど、あまりぶつからなかった。
ファニーズが渡辺プロにスカウトされ、ファンとのお別れの植物園での8mmが流れた。デビュー前の貴重な映像です。
2月5日はデビューから50周年。
「僕のマリー」は全然売れず、5月5日に出したシーサイドバウンドが夏にピッタリあってに人気に火がついた。僕のマリーのジャケ写の衣裳は、エレキバンド大会で優勝した時の賞金で作ったミリタリールックの自前の衣装だった。
環境が激変して、2人とも戸惑った。ウエスタンカーニバルの映像が流れて、観客の歓声がだんだん大きくなっていくのがわかった。
※続きます
タローの発言に、前々から思っていたとうりだと思いました。当初はナベプロはタイガースに期待をしていなかった。GSは不良だと思っていたという渡辺美佐さん。彼らが売れる、金になるとみるや、タイガースにお金をかけだしたのです。