千葉真一さんの柳生十兵衛と、ジュリーの天草四郎
千葉真一さんの代表作とまではいえませんが「魔界転生」を紹介しているTV、新聞。
今日の、20日の神戸新聞で関根勤さんが「魔界転生」をあげてくれています。
関根勤さんは、1981年の11月の「トップテン」の公開放送に行ったら、小堺一機さんと二人で、番組の前説をしていました。ジュリーは「ストリッパー」でランクインしていました。
千葉さんの60年代TV番組で、子供番組の「新七色仮面」や「アラーの使者」には、まだ幼い子供でしたが、ごくおぼろげな記憶があります。
記事の全体
J友さんは、映画の舞台挨拶に行かれたそうです。
『舞台挨拶は有楽町の東映で、客が入り切らず、急遽地下の映画館 でもやりました!
友達と観ましたが、何を話したか覚えていません。いつもの通り、ジュリーは他の人に遠慮してか 余り喋らずでした。真田広之とのキスシーンでは、あちこちで一斉に観客のフラッシュが光り、びっくり😵 映画館内に笑い声が起きました!』
左から千葉さん、ジュリー、佳那晃子さん、深作欣二監督、右端は角川春樹さんかな?
私は、当時 封切り後に4回、姫路の映画館で観ましたが、もちろん地方では舞台挨拶などありません。twitterで、大阪の梅田東映で千葉真一さんが舞台挨拶をしたとありましたが、そこにジュリーは来たのかしら??映画のプロモーションで大阪に来たのは間違いはありませんが。
※コメント欄に、ジュリーは大阪の梅田東映の舞台挨拶には来ていない、と教えて頂きました。千葉さん、真田さんが来たそうです。
太秦の映画村で、来年の公開を目指している、天草四郎の衣装。
あの年、たのきんのデビュー映画スニーカーぶるーすの次くらいの観客動員でした。まだ当時は洋画全盛でしたが、公開日考えると魔界転生、週間で1回か2回は観客動員1位になってるかなと思います。
同じ角川のセーラー服と機関銃は年末だったし、ドル箱の客員として呼んでもらえた。当時の沢田研二にそれだけの需要があったのだと思います。ずっと出演願望していた寅さんと並んで魔界転生出た事はジュリー全盛期の碑です。
>『大阪の「魔界転生」の舞台挨拶には、ジュリー来てませんよ😅』
お知らせを有難うございます。ブログに付け加えておきます。当時のスケジュールを確認しても無かったので、来ていないのだろうな?とは思っていました。
せっかく千葉さんや真田さんが来たのに、ジュリーが来ないと舞台挨拶はスルーですね(^^;
>『寅さんと並んで魔界転生出た事はジュリー全盛期の碑です。』
まさに歌手活動だけではない、大きく越えた、ジュリーの絶頂期の作品です。
>『クレジット見ると千葉真一さん主演だったのだなと今になって分かります』
元々は、千葉さんが持ち込んだ企画で、千葉さんの主演のはずが、ジュリー人気のために、ジュリー自身の映画のようになりました。
>『同じ角川のセーラー服と機関銃は年末だった』
とても偶然ですが、昨日の関西テレビの昔を振り返る番組で、「セーラー服と機関銃」が公開された時の梅田東映の様子が放送されました。薬師丸さん人気で、梅田東映前は機動隊まで出動する大混乱になったそうです。ジュリーが梅田東映の舞台挨拶に出ていたら、機動隊までは出ませんが、多くの女性ファンで賑わったことでしょうね(^-^)