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お髭のジュリー

2013年02月09日 | JULIE

今夜も髭ジュリです。

本当は全然違うものを探していたら 偶然これが出てきたので、こんなものがあったのか・・  というのが真相です。 多分、買った時に見たきり。 まさかのヘアスタイルにオドロイてしまい、それで、一体私は ほんとは何を探していたのだろうか?と、探し物が何だったのか忘れてしまいました。 

1993年10月、45歳。 ちょうど20年前。 ネット時代への変化の流れで休刊してしまった「ぴあ」に掲載された、演出の串田和美さんと対談のジュリー 「三文オペラ」の稽古中だから 前髪が邪魔なんでしょうが、まさかのターバンジュリです。 派手な柄の編み込みセーターにバブル時代の名残を感じます。よく見たら、幾何学柄と花柄の凝った組み合わせ。 あんまり普段着のジュリーらしくない柄セーターですね。

アップした画像でわかるかな? ジュリーの瞳の色は淡い薄茶色で、それが柔らかさと神秘的な感じを与えています。 でもこれを眺めていたら、今度は黒い髭の沖縄最後の王様、尚寧王を思いだした。 あれは間違いなくお髭です! そういえば、COCOROの時も髭だし、お髭のジュリーって、いっぱいいたんだ・・ と今さらですが、思い出しました。

   

 

そして、同じ自由劇場の「フィガロの結婚」の舞台で共演した渡辺えりさんのブログより

串田さんの演出の舞台に初めて出演したのが「フィガロの結婚」
沢田研二さんと初めて共演させていただきました。38歳の時です。

串田さんの演出で、舞台の上で全裸でお風呂に入ることになりました。
お客様からは見えませんが、後ろのバンドのメンバーに毎回裸を見られることになってしまいました。
時々、召使い役の吉田日出子さんがいたずらしてバスタオルを落とすので、全裸の後ろ姿を数回
お客様にも見られてしまいました。その時に私にマイクを手渡してくれていた自由劇場の新人が、
3○○の舞台監督をやって下さっている榎太郎さんなんです。
小日向文世さんとは夫婦役で、その時からとても親しくなりました。
沢田さんは40度の熱があっても稽古を休まず、稽古場に布団を敷いて寝ていたことを思い出しました。


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