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小説家、原田マハさん

2020年08月17日 | TV・ラジオ・CM・映画

twitterで知りましたが、土曜日に放送のNHK「太陽の子」は8月19日夜11時から再放送です。映画化も決定 ⇒国際共同制作映画『太陽の子』(公開日未定)の制作も決定しており、テレビドラマ版と映画版では違った視点で描かれることが発表されている。

違った視点とはどんなものでしょうか。放送には、もっと詳しい説明が欲しい箇所はありました。



渡辺えりさんのインタビュー、大ファンのジュリーについてのお話もあるそうです。BS朝日⇒ザ・インタビュー~トップランナーの肖像~ 渡辺えり×石原正康
  8月22日(土) 18:00〜18:55

渡辺えり(劇作家・演出家・女優)

渡辺さんは山形出身だから、「おしん」に出演する機会が与えられたのだと、今にして思います。私は当時「おしん」を観ていた時は、全く知らない見たことが無い新人女優。こんな田舎臭い(すいません)女優をどこからNHKは見つけてきたんだろう?と思っていました。出番は多く無いものの。おしんを苛める兄嫁は記憶に残りました。

その後、有名になった渡辺さんがNHKでジュリーと対談した時に「おしんに出てたんです」と話したら、ジュリーから全然出演していたのを覚えてない、と言われていました。



コメ欄で原田マハさんが、土曜日の「世界一受けたい授業」に出演と伺いましたが、ちょうどNHK「太陽の子」の裏番組だったので、あとから録画を見ました。

アート小説という分野を作り上げた話題の作家で、1年の3分の1をパリで執筆している。
早稲田大学で学芸員の資格を取得。国内外の有名美術館で働き、その後作家デビュー。アート小説という分野を開拓し大ヒット作を連発。番組では日本人はなぜゴッホが好きか。日本とゴッホの深い関係を笑いを交えて追及、面白かったです。

私が読んだのは、神戸新聞に連載していた陶芸家のバーナード・リーチを描いた「リーチ先生」でしたが、あれはアート小説だったのかとTVを見て知りました。J友さんは面白い、と言われていましたが・・、私はそれほど山場もなく真面目に進む小説に、途中で挫折しそうになった、というのが本音ですが、番組でとりあげていたゴッホを描いた「たゆたえども沈まず」は面白そうで、読んでみたくなりました。

「キネマの神様」は、アート小説の分野ではなく、映画、名画座という文化を描いた作品になるのでしょうか。2018年には舞台化もされていました。

ちなみにお名前は、名画の「裸のマハ」からとったそうで、さすがに学芸員ですね。

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