プチジュリーです、NHKの「しぶ5時」で「万引き家族」に出演の希林さんの話になりました。右端に、希林さん。
クリス松村さんが映画は「まるで昭和の寺内貫太郎一家の世界のようなんです」
それを聞いたアナウンサーさんが（希林さんが）「ジュリィ～♪」と言うんですか？とジュリ～♪と
叫んでいました。松村さん「言いません！」皆さん笑顔になっていました。
Ｊ友さんからです、まだ放送日は未定ですが1982年のスペシャルドラマ「嵐立つなり」がCSで放送予定です。
「嵐立つなり」➡スーパースターの沢田研二が出演し、平均視聴率23.7％を記録した話題作！沢田は幼なじみのヒロイン・新庄綾子に密かに想いを寄せる青年・宮沢隆二に扮し、彼女とその恋人とともに三角関係を繰り広げる。十朱幸代が綾子を、仲谷昇が恋人の衣笠静雄をそれぞれ熱演。京都で生まれ育ったヒロインによる2人の男への愛を描き、自由で豊かな愛を求める新しい女の生き方を追う。1982年作品。
『平均視聴率23.7％を記録した話題作！』大きな新聞広告や雑誌広告など、当時は派手にこの番組の宣伝をしていたので、高視聴率も当然だと思います。
もう３6年前の１９８２年の作品だから、ジュリーは３４歳。ジュリーが脱いでいるからといって、いい年をした仲谷さんまで脱がされて お気の毒です。中谷さんは この時はおいくつだろうか。真っ白いスーツがいかにも遊び人風な役柄のジュリーでしたが、密かに愛する主人公に対しては 一途な気持を持っていて、そんなジュリー様がステキ
この番組が「西武スペシャル」というところに、西武流通グループは当時の文化をリードしていた感があります。ZUZUと加藤和彦さんの お洒落極まれりといったセレブなCMに、西武といえばパルコのＣMも印象的でした。今はそごうと一緒になったりして かつての勢いはなく、閉店もあいついでいて、つくばの友人が駅前の西武が閉店してショックだと話していました。
主人公が大学教授と、遊び人ジュリー（実は田舎に住んで柚子作り）の二人の男性の間で揺れ動くんですが、「なぜ 一人しか好きになっちゃいけないの」「自分で咲きます」というキャッチコピーが時代を表している気がします。番組を見た当時はともかく、数年後に見た時には ヒロインは勝手にすればと思ったのは正直な気持です。
私ならどちらの男を選ぶのか・・ 放送を見た当時の私なら、若くて二枚目のジュリーに決まってるわ！と思ったに違いない。でも彼氏は実は田舎者なの(-_-;) 今になると、年齢はいっているが仲谷昇さん演じる大学教授の 地位と名誉は捨てがたい～と思ったりする。
仲谷昇さん、何故かジュリーと恋敵を演じること多くて「同棲時代」でも、「源氏物語」でも恋のライバルでした。なんで仲谷さんばかり。品があって教養もありそうなところかしら？それはともかく、綺麗な映像で綺麗なジュリーを見られるのは嬉しいです
このところTBSでジュリーの作品が相次いでいますが、他のTV局もお願いします！
