J友様からです、19日の東京新聞
リンクが飛ばなかったので貼りなおしましたm(__)m
※ 一部だけ抜粋しました
今から五十年ほど前、ロックと歌謡曲を融合させた日本独特の音楽「グループサウンズ(GS)」が若者たちを熱狂させていた。エレキギターとキーボード、ベース、ドラムの小編成でバンドを組み、自ら演奏して歌うGSは、その後の日本の音楽シーンに大きな足跡を残した。わずか数年と短命ながら強烈なインパクトを与えたGSブームを振り返る。 (小林泰介)
「タイガースが日劇(東京・有楽町)の舞台に立つと、あの重い緞帳(どんちょう)がファンの歓声の圧力で揺れていた。とんでもないことが起きていると思った」。ボーカルに沢田研二さん(67)を擁し人気だったタイガースと同じステージに立ったワイルドワンズのドラムス植田芳暁さん(68)は当時の狂乱ぶりを振り返る。
植田さん「ジュリー(沢田)やテンプターズのショーケン(萩原)は『売れてやる』っていう気迫が僕らとは全然違った。彼らは楽屋でメンバー同士で口を一切きかない。本番にパワーを一気に爆発させる迫力があった。僕らはいい意味でアマチュアで、忙しかったけど、和気あいあいと楽しんでいました(笑)」
鳥塚さん「僕らを含め、ジュリーやショーケンが現役でいることに意味がある。加瀬さんの遺志を引き継ぎ、同じ世代の人たちに元気を送り続けたい」
朝日新聞be 「もう一度流行歌」1968年9月の曲
当時のオリコンランキングでタイガースの「C・C・C」は4位。にも関わらず、読者投票ではテンプターズの「エメラルドの伝説」に負けています。「エメラルドの伝説」はテンプターズの出世作。タイガースと言えば、他の曲だからこれは仕方が無いのかも・・ でも悔しい!加瀬さ~ん、ご免ね( 一一)
「サウンド・オブ・サイレンス」のサイモン&ガーファンクルが2位!大好きでした~!!♪
オックスの「ガールフレンド」もロマンチックで好き♡
ローリングストーンズにオーティスレディング!いまだにストーンズは頑張っています。
新聞紙上では「恋の季節」の今陽子さんがインタビューされていました。
今陽子さんは、去年の「同窓会コンサート」で歌声を聴きましたが
今もパワフルでかわらぬ歌声、スタイルが良くて カッコ良かったです。
来週は「喝采」ちあきなおみさんの特集です。
金曜日の「カッコイイ歌謡曲」でもランクインした「喝采」と、大賞争いをした「瀬戸の花嫁」
レコ大裏話がやっぱりありました。→http://www.asagei.com/excerpt/18042
この「もう一度流行歌」は、最初は「1969年以降の曲でアンケートをとります」との話でした。
それでは、GSブームの1966年~8年は対象外なのね、と残念でしたが
今回は1968年の曲、ということは 今後はGSブームの渦中の年月日もあるのね。
楽しみです♪