日曜日は、H市仲間(姫路市です)のJ友様とランチしてきました。
木、土曜日は伊丹宝塚、日曜日は姫路と、まるで遊び呆けているようですが
そのとうりです。でもちゃんとやる事はやってますよ~
ちょうど、有給中でお休みだったの。
H市は大河ドラマ「軍師勘兵衛」で、たいそう盛り上がっています
ドラマで子供のころからの見慣れた近所の場所や、聴きなれた
地名を聴く度にとっても嬉しくなってしまう。
ランチは姫路の酒蔵「灘菊酒造」http://www.nadagiku.co.jp/gourmet/maegura
酒蔵の黒い瓦屋根に白い壁、黒板塀など、見ているとやっぱり
日本人だな、しっとりと気持ちが落ち着きます。
赤い扉が物凄くお洒落で、外国のワイナリーみたいだ
お食事は明治に建てられた酒蔵で、入り口のとても大きな招き猫。
3重に折れ曲がった赤い階段が千と千尋の神隠しの世界に来たみたいです。
梁をめぐらしたお食事場の天井が高く、土壁が懐かしい。
昭和の30年代頃には土壁は普通にあったよね。
女性好みに綺麗に盛り付けられた「羽柴」
粕汁のお鍋がほんのり甘くて美味しかった。車を運転しない私だけが
日本酒を頂きました。お米は、黒紫米で赤くて綺麗。
デザートは甘さは控えめ、日本酒のゼリー、黄金色に輝いてこれも綺麗~
ランチの後は、私ならきっと行きたいだろうと、J友様が気をきかせて下さり
勘兵衛の縁の地巡です。嬉しい、もちろん行きたかったの!
官兵衛の主君だった、小寺氏の居城御着城址。今は何もないけど
お城を模した、役所の出張所がなかなかいいでしょ。
年輩のボランティアガイドの男性が、親切に物腰柔らかく
丁寧に説明して下さり、お蔭様でよく歴史のお勉強になりました。
勘兵衛の母とお祖父さんの廟所
近所の天川に昭和40年代まで架かっていたという、立派な石橋。
今は、出張所の裏に移築されている。
かつて江戸時代の参勤交代の武者行列も、この上を通ったのだろうか。
J友様、車での移動、どうも有難うございました。
この後は、J友様の別宅?別荘?セカンドハウス?で
ジュリーを肴にお喋りです。
正確には、亡くなられたお姑さんのお宅です。
- 2014年6月9日
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遊びすぎですか?時間が有ればどっかに行こうと思ってしまうんです。(^^ゞ この他にも、ジュリー以外でもお誘いをいっぱいいただいてます。お誘いが無くても、1人でもどこかに行こうと思ってしまいます。