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ジュリーファンの脚本家、古沢良太さん。「無宿」

2014年06月03日 | JULIE

ジュリーファンの脚本家、古沢良太さん。

今宵、ロックバーで~ドラマな人々の音楽談議~「古沢良太」 再放送

チャンネル:ラジオ第1  放送日時: 2014年6月3日(火) 
午後9:05~午後9:55(50分) 

https://pid.nhk.or.jp/pid04/ProgramIntro/Show.do?pkey=001-20140603-05-76653
流れる曲が「無宿」沢田研二
※去年の「情熱大陸」に出られたときにも流れたそうです
                       

正直に言いますが無職・・・じゃなかった「無宿」
この曲は『CO-CóLO 1 〜夜のみだらな鳥達〜』1986年6月25日発売、
※今見たら岡本太郎風のアルバムジャケットですね



http://www.amazon.co.jp/CO-CoLO-1-%E6%B2%A2%E7%94%B0%E7%A0%94%E4%BA%8C/dp/B00005GLUW

 
この曲ですが、あんまり聴きこんではいません。
ナベプロを離れて、新しい事務所になってからの第一作です。
 「夜のヒットスタジオ」のDVDにも収録されていますが
 これも一回観ただけ。いい思い出が無いんだもの。
この曲でジュリーは何が言いたいの? そう私は冷たくも
思っていた。 自分の居場所が無いってことなのかな。
 今、歌詞を見れば非常に意味深で、私小説風。
 私は「無宿」を理解しようという努力をしていなかっただけのようです。
でもそれは当時のまだ若い20代のファン層の求めるもので
 あったとは思えない。
ジュリーの想いとファンの想いに大きな乖離があるよね
 ファン無視と思っても仕方がないと思うの。

この曲が発表された頃のジュリーは 曲は売れず
 マスコミに追いかけられ、暗くてヤサグレテいました。
ソバージュヘアのジュリーは、今見れば退廃的で背徳的で
妖艶で爛熟した美しさ・・・・今にも崩れて消えてしまいそうな危うさだ。 
 当時はどうしちゃったのジュリー?そう思った。
70年代は同じアルバムを何度も何度も繰り返し聴いていた私も、
この頃から新曲も数えるくらいしか聴かなくなり、シングルも買わなくなり・・

 ファンはやめないけど、アルバムさえ買えばそれでいいや、
そう思っていた時代でした。当時は私と同じような考えの
 ファンが多かったのでは?ファン自身も結婚出産等で忙しく
女性の転機と言える時期と重なっていたと思う。
レコード店にジュリーのコーナーが無くなったのはこの辺かな?

 

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