参議院選挙が近くなってきて街には宣伝カーが走り、駅前では演説に出会うことが多くなった。良い政治を行ってもらいたいから良い人を選びたい。いや政党、あるいは無所属の団体として選ぶべきか。自民党でも民進党でも公明党でも共産党でもその他(ごめん)の政党でも、無所属でも良い人は居るのだろうがどうしようか。マスコミ、ネットなどの活動、駅前演説などではどうもどこも他陣営の悪口が多くてきちんと先を見据えた政治展望を打ち出しているのがいない気がする。「良い人」もその風潮に飲まれてしまっているのではないか。それが選挙の現実だ、といえばそれまでだけど。「先を見据える」なんてのが古い価値判断なのかも知れないな。東京は定員が6人もあるのだけれど迷う。世界的、と言ってもマスコミで知る、大きな・知られた国だけしかわからないがどうも、選挙活動は怪しいことが優占してしまうのか。
写真は飯田市川本喜八郎人形美術館にて。選挙とは関係ない。
写真は飯田市川本喜八郎人形美術館にて。選挙とは関係ない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます