人品と慈愛。 2016年05月21日 16時28分42秒 | 社会時評 舛添都知事が、公金の私用疑惑につき記者会見をした。だが、具体的説 明を求める質問に対して、その回答のほとんどが「(弁護士等の専門家 による)第三者の目による公正な調査に任せたい」というものだった。 私はこの答弁に既視感を抱いた。それは、福島原発事故後に東電の幹部 たちが執った態度・口吻によく似ていた。東電幹部たちは記者会見で、 原発事故の責任と賠償を問われると、決まって「国のご支援を頂きなが ら . . . 本文を読む