浦島太郎:渡辺昌幸の凡日録

のんびり野菜を育て、素人大工を楽しみ、たまにハンドルを握り好きな釣りにゴー!

GW 楽しんでます?

2022-05-01 | 日記

毎日釣り準備に夢をもってしそしんできました。子サバが出回っていることは承知していました。

子サバ、子アジ上等だ。釣って釣って釣りまくり、アラのエサにしてしんぜようぞ。

予報によると、風は昼には治まる方向だ、とはいえ昨日の強い風の余韻を引きずっている。はじめ黒島を予定していたが風が正面からだ、これは釣りづらい。急遽平戸の宝亀の短波止に変更しました。

 

気合いが入り、波止の先端を確保するには先んじて競合する他人さまを制する必要がある、前日金曜日の午後10時ひ出発、土曜日午前1時に到着、まず波止の先端にバッカン、クーラー、他を置いて一安心。

波止の付け根付近に止めた車で、一息入れる。釣り友達もくることは、聞いていたが、ぼくは黒島で、ここに変更したことは、伝えていない、出会ったときにびっくり仰天を心密かに期待したのです。

 

外はヤケに寒い。上下のウインドブレーカーを着てもまだ寒い。車中で飲食して暖をとった。

午前5時、釣り場にたつ、わくわくだ。かつて60センチ位のマダイが岸壁の際をつついていたり、ラインを斬られたり、侮れない釣り場なのだ。

一組のルアーマン達がやってきた。

彼らも先端が欲しいのは判る。

相容れて仲良く釣った。

ぼくに釣れたのは子サバ、また、また

明るくなって見えたりものは子サバの群れ、まるで水族館のイワシの大軍団に似て、大変困る事態である。

4つのパターンを試した。

オキアミ×2

団子×2

団子にはゆらゆら沈むのに挑戦する子サバ、ドンと沈む団子はチヌの噛みあともなく、どうしたものか。

もう、風はつよく、やたら寒い。

 

驚かせようと心待ちした友人にLINEを送ると、急用で来れなくなった由、んん・・友きたらず、子サバにあらず、

小サバでアラの撒き餌にもなりそうにない。午前7時半、チヌ釣りを止めることを決めた。

上手なひとはなんとかするんでしょうね、年のせいか、すぐにあきらめてしまいます。

チヌはいなかったのとにしておこう。

帰路、他の防波堤もみてまわった。

古江湾の古江港、風がびゆんびゆん吹き付けてくる。

いつになく、濁りがあって、人影まばら。この風では竿だしたくなかった。

雑草のようにある山菜の[つわ]つわぶき採りもしたいが、車がしょっちゅう行き交う道路沿いでは、なかなか勇気もなく、見送るだけ。

250キロのドライブ。ぼくのGWのお遊びでした。

 

もしも、ですよ。

予報にそって、海が凪、子サバがそこそこの型だったら、車に積み込んだアラ竿もあることだし、闇夜だし、そのまま、平戸の夜のアラ釣りに突入してました。残念。

これに懲りず、また、次の釣りを楽しみにしています。

 

 


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