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This is the football !長野市で活動していた吉田サッカークラブです。

活動期間1997年4月~2021年3月です。活動時はチーム公式ブログ、休止後はサッカー関係の随想をつづっています。

終わっちゃいましたね(涙)

2010年07月01日 | サッカー
ラウンド16で。
残念ながら。

次回2014年のブラジルでは観戦のハードルが上がりそうですね。
うれしいことだけど。
日本代表もグループリーグを勝ち抜ける事が分かったから、揶揄したりせず真剣に議論できますね。


それにしても


ハーフタイムには
”これは勝てる!、というか勝たないと!”

後半~延長の間も
”1点取れば勝てる、勝てる・・・・”
と念じ続けたのですが...。

PKは怖い!
抽選みたいなものだし。

選手達が泣いているのを見て、こっちも泣けてきました。
自分のサッカーでも泣かないのにね。

それだけいい試合でした。



日本代表のサッカーで一番の問題点はアジア予選用と、ワールドカップ用と2通り用意しなければいけない事じゃないでしょうか?

アジアではバルサの様に振る舞い、Wカップでは今回のように守備に徹するという。
そうすれば勝てる可能性が高いですよね。


でもこういう戦い方は日本人の琴線に触れますよね。
強い相手からの攻撃に耐えに耐え、乾坤一擲の逆襲で沈めるという。


4年後までまた楽しめそうですね。

お疲れさんでした。


追伸:西村主審チームは準々決勝以上へ進出です!がんばって下さい。

ワールドカップ観戦の楽しみ

2010年06月28日 | サッカー
今回のワールドカップ観戦に臨む気持ちが、以前とは僕の中で変化しています。

グループリーグ3戦での、日本代表の素晴らしい闘い振りを見てしまうと、他のどんな好カードも色褪せてしまいます。

ポルトガル-ブラジル?
ドイツ-イングランド?
アルゼンチン-メキシコ?

期待してテレビの前に座るんですが、ダメですね。
睡魔に打ち勝つだけの観戦モチベーションが上がってきません。


この日本代表に対する入れ込み具合って、アジア予選を突破できるかどうかで戦っていた、アメリカ、フランスワールドカップアジア予選の頃の気持ちと同じです。

ついに日本もまじめにWカップのグループリーグ突破について語れる時代が来たんですね。
感無量です。


明日はまたパブリックビューイングへ行って、応援してきます!!

これもサッカー

2010年06月21日 | サッカー
日本代表が最小失点でオランダに敗れた翌日。

長野市フレンドシップリーグの試合に参加してきました。

選手登録無し、交代自由の30分ハーフです。

審判こそ当番が交代で担当しますが、土のグランドで、ユニフォームもシャツはそろっていてもパンツ、ソックスはバラバラだったり、ビブスだったり。

手作り感満載の草サッカーリーグです。
でも選手のみなさんは精一杯のプレーを繰り広げます。

僕も”長友か?”(自称)というオーバーラップを3本ばかり決めてきました。

(自己満足の世界なのでほっといて下さい。)

味方キーパーに見せ場を提供するクリアミスもやっちゃいましたが...。


でよくよく考えると、今深夜に繰り広げられている世界最高峰のサッカーともピッチの大きさもボールも人数もルールも一緒なんですよね。

そう思うとますますサッカーをプレーするのが楽しくなります。
ワールドカップのピッチに降りて見る事ができれば、たぶんこれと基本的には変わらない景色なんでしょうね。


続けざまにワールドカップを観戦していて気が付いた事があります。
中南米のチームってすごく大人のサッカーですよね。
一生懸命だけど必死ではない。
全力だけど全開じゃない。

ほとばしる情熱を簡単には他人には見せないというか。
ボールがあるところでも無いところでも、その瞬間のプレーをすべて全力で楽しみ切っているような充実感を感じます。

その結果、勝っても負けてもそれを受け入れる心の広さがある。

大人度順に並べると
中南米>ヨーロッパ、北米>アジア>アフリカ

今大会に限って言えば大人度が高い方が勝っている気がしますが、当然少年が大人を凌駕する場合もある訳で、どっちが良い悪いということではないんですが、年相応なサッカーで楽しみたいです。

帰ってきた!

2010年06月15日 | サッカー
このチームを待ってました!!

技術と知性にあふれた先制点。

体格も運動能力も上回る相手にボコボコにされながらも最後の一線は越えさせない決死の守備。

時折映るベンチでも、他人事のように座っている選手は一人もおらず、皆目をランランとさせてまるで試合に出ているような様子。

こういうチームを待ってました。


ぜひグループリーグ最終戦はパブリックビューイングへ行って、大声で応援しようと思いました。

稲妻

2010年06月03日 | サッカー
先ほどから今夏初めての稲妻が閃いてます。

ちょうど志賀高原方面へ車で走っているとき、横走りに稲妻が光ってました。

長野市街へ帰ってくると真っ暗になり大きな雨粒も落ちてきました。


今週初めまでわりと仕事が忙しく、やっとチャンピオンズリーグ決勝を見ています。
インテルのカウンターはまさしく閃光!

自陣から3、4タッチくらいでシュートまで持っていきます。


これほど高速で決定力のあるカウンターを見たのは初めてです。

良い悪いは別に、日本代表のサッカーとはまるで異質のサッカーです。

4年に一度しかないサッカーの祭典を返せ!!

2010年05月25日 | サッカー
なぜ、日本代表の試合に期待が持てなくて、やっぱり予想通りになるのか?

考えてみました。


ベスト4を目標に掲げています。
が、その目標に達するための戦略が見えてこないからかな。

サッカーを知っている人なら順当に行けば、日本はグループリーグ3敗が妥当だと言う意見に異論は無いと思います。

それを突破
(最低でも勝点4は必要。ただし前回ドイツでは4で勝ち残れたのは8グループ中2チームのみ)
して、さらに決勝トーナメントで2つ勝つのが目標ですよね。


どうやって、得点するのか?失点しないのか?
まったくビジョンも可能性も見えません。

監督には見えているのか?


みんなで一生懸命走り回って、競り合って、欧州帰りの少しうまい人なんとかして!!
じゃ、勝てないでしょ。
サッカーをなめてます。

サッカーに対して(競技そのもの、相手チーム、応援してくれる人々、お金を出してくれる人達など取り巻くもの全て)リスペクトが足りないです。


おまけに負けたら
”このままやっていてもいい?”
とは...。


4年に一度のサッカーの祭典を返せ!!
しかも毎回出られるとは限らないんだぞ!!

長野県フットボールリーグ開幕

2010年05月18日 | サッカー
始まりました!!
吉田SCの新たなステージでの挑戦が!!

早くも2節を消化したところですが、1分1敗とまずは県リーグの洗礼を浴びた感じです。
まったく試合にならない訳では無いですし、2試合とも決して勝てない試合ではなかったように思いました。

しかし、終わってみれば勝てません。
ここの所の一見少しの差と感じる部分が、実は大きな越えられない差となって結果として出ているということを謙虚に受け入れる必要はあると思います。

が、それで必要以上に下手に出る必要は無いですし、当然次の試合からも全力で勝利を目指してぶつかっていきます。

1シーズン終わって、その見えない壁を乗り越えることが出来れば、おのずと県リーグ定着への道が開けてくると思います。

楽しいですよね。まさしく挑戦です。



飯田、女神湖と開幕から遠征が続きました。
わざわざ遠方まで出掛けて、休日を丸一日使って、試合時間は90分だけです。
(個人的にはマラソンするようになって、90分がとても短く感じるようになりました。)
それも全員が全ての時間出場するわけにはいきません。
ベンチを暖めるだけかもしれません。

そこから何を得られるか?
いや得ようとするかを個人個人考えることがチームの力になっていく気がします。
サッカーを一生懸命にやることがまず大前提ですがね。

初マラソン完走記

2010年04月21日 | サッカー
一応こういったものが書きたかったので。

遅ればせながら。

長野マラソンです。

スタート地点に近いという利点を生かし、普通に朝起きて朝ご飯を食べてから午前7時すぎに会場へ向けて徒歩で出発しました。
親父は観客係のボランティアに出発。
奥さんは地区の清掃でコースをきれいにしていてくれました。
みなさん、ありがとう。

会場はすでにたくさんの人でした。
着替えと準備にとサブトラックを目指していたらなんと偶然。
ゴール後に南長野で会おうと電話で約束していた大学の後輩にばったり。
面と向かって話したのは、そう20年振りくらいかな。
ゴール後の再開を期してお互いの健闘を祈りました。

そんなこんなで時間は過ぎてゆき、いよいよスタート。

地元なのでたぶんたくさん知り合いがいたはずですが人が多すぎてわかりません。
1km地点付近でなんとか家族全員はお互い確認できました。

ハーフまでは本当に淡々と過ぎていきました。
ここまではハーフマラソンに出ていたおかげである程度予想出来ていました。

25kmのホワイトリングで再び奥さん達の応援を受けて、いよいよ練習でも走ったことのない未知の領域に突入しました。
ちょっと身震いしました。

実は後で記録を見て知ったのですが、25kmまでの5km毎ラップは見事にプラスマイナス5秒以内でした。
給水したり、人混みに気を取られてキロポストを見逃したりで、もうラップを考えるのはあきらめていたにも関わらずこれだけ一定に走れたのは、ここ5ヶ月の練習の成果です。

30km手前の給水所で水とバナナを食べて走り出したときです。
うっ、重い。
急に足が進まなくなりました。
ついにいろいろと聞いていた30kmの壁が来たみたいです。
松代PAを回り込む当たりで4時間ペースランナーが引っ張る集団に追い抜かれてしまいました。
が、ついていけません。
目印のピンクの上着がどんどん遠ざかります。

その後はとにかく”次の給水所までは絶対に歩かない。”と自分に言い聞かせて粘りました。
その給水するのがまた一苦労。
とにかく走るペースを変えるのに非常な苦痛が伴うのです。

”ぐあっ、ぎっぎいぃ。”
と、うめきながら減速して水、食料を補給しながら歩き、

”うぉおりあうぅ....んがぁ”
とうなりながら走り出します。

苦痛はいやだけど水をスルーするのはもっと怖い。

あとはひたすら少し先の地面をにらんで、早く終わらせて帰りたい一心で一歩一歩足を前に出し続けました。

沿道のみなさんの声援が暖かく聞こえてきません。
ガンバレー!あと少し!(がんばってんだよ。ほっとけ!)
あと4kmです!(言われなくてもわかってんだよ!)

そんな体ばかりか心まで痛んでしまったランナーでも、ついに南長野の人工芝を踏むところまで来ました。
”みなさん笑顔でゴールしましょう!最後の撮影ポイントです!”
(うっせい!こっちはそれどこじゃねぇんだ!)
と最後まで毒づいてゴールしました。

一応Qちゃんとハイタッチしたこと、谷川真理さんと握手したことをご報告します。

ゴール後も体全体が強張って、走る・歩く姿以外に変型できません。
家族と合流した後、倒れ込むように芝生に寝転がりました。

あー終わった。よく止まらずに走って来れたなあ。


自分よりも30分位早くゴールしていた後輩にも会えしばし談笑し、健闘を讃え合いました。


そして昨夜(今は水曜日です)、走ってきました。
春の雨上がりの夜、湿った空気の香りが気持ちよかったです。
また、マラソンに出るかどうかは回答を留保させていただきますが、走る事は続けていくつもりです。


とりあえず長々と報告と備忘録でした。

オリオンは西へ

2010年04月14日 | サッカー
今の時期、オリオン座って西にあるんですよね。
冬休みの宿題で観測するときは必ず東にあって、上にスバル、下にシリウスを従えているというイメージがすり込まれてます。

それが逆さまになって今まさに沈まんとす
てな具合になってるんですよね。

というか最近夜走っているときにまったくオリオン座が探せなくて、さっき国立天文台のホームページで確認したところです。


地区リーグ決勝大会最終節の祝勝会の帰りにこの冬、初めて眺めたんです。

子供の頃、暗くなるまでサッカーの練習をした帰り道の名古屋の夜空でも探せたんですよ。

社会人サッカーを始めた頃、とにかく練習についていけるようにするには走らなきゃと毎晩ランニングしていた頃も目にしていたよな。


そしてマラソンに挑戦するため走り続けた今年の冬。


一人で黙々と歩いたり走ったりする時の凍てつく夜空にはいつもオリオンが輝いている気がします。


いよいよ今週末長野マラソンです。
チームも天皇杯長野県予選の1回戦なんですが、すまん。わがままを許してくれ。


ここでマラソン走らないと、受験勉強をしてきて肝心の入学試験を受けないような気がするので。

走り続けた解答を、日曜日に答案用紙に書きに行ってきます。

平成21年度の最終日

2010年03月31日 | サッカー
気が付けば3月31日。
平成21年度の最終日です。

仕事も忙しい中、一応チームの手続きは全部完了。(のはず)
あとは公式戦初戦を待つのみとなりました。


オープン大会として参戦していた須坂市長杯は、残念ながら準決勝で0-5の大敗を喫しました。

僕は奥さんの実家に行っていたもので参加できなかったのですが、ほんと久々の大差での敗戦で、出席メンバーはかなりショックだったようです。
報告を受けた僕も驚きましたが..。

相手は一昨年まで北信リーグに所属していて、県に一足早く昇格したチーム。
去年1年間での差を見せつけられた気がします。

その夜、監督と(←久々フル出場)電話で話したんですが、試合以前の問題もいろいろありちょっと心配ですね。

僕も2試合とも欠席しているので人のことは言えないんですが、基本的に出席者が少なすぎです。
(言い訳すれば3月の4試合の内で3/4は出席だったんですが、1回は県リーグの会議、2回雨天中止、もう1回も延期になっていなければ関係なかったはず。)


中止になった2試合を含めて3月に4回試合があったんですが、1回として登録メンバーで11人以上集まっていません。
公式戦ならもう試合以前に負けです。
公式戦ではなくても選手登録が不要と言うだけで、れっきとした大会です。
参加料も払っています。

みんなそのことに対して危機感があるのかどうか?
お互いに声を掛けて欠席、保留予定の人になんとか来てもらうとか、伝手を頼って助っ人を呼ぶとかしているのかな?
もう一つ言えば新しい登録メンバー集めをしたのかな?

僕はいつもしてますが。


まあ、毎年3月の試合ってこんな感じなのであまり心配はしていないんですが、
今回は負けっぷりが悪いのと、新しいリーグへ挑戦するのにメンバーの意識が変わっていないのが気になります。

頼むよ、みんな!
4月からはこんなことのないようにね!!



というわけで、最近は仕事が忙しかったのと、思うところがあって勤務時間の合間には連絡メール発信以上を控えていたので、ホームページもブログもほとんど更新していませんでした。

今日はちょっと時間ができたので禁を破って書いてみています。


今年になってから、まったく吉田SCの外サッカーに参加できていないのはとってもストレスなのですが、球蹴り自体はシニアチームの練習等に参加してちょこちょことしてはいます。


そして何より、いよいよ長野マラソンまで3週間を切りました。
当日はサッカーと重なってしまうのですが...。
すいません、わがまま許して下さい。

エントリーしてから5ヶ月あまり。地道に練習してきた成果がいかがなものか?
レース当日が楽しみです。
もともとは冬場のトレーニングのモチベーション作りに始めたんですが、走り出すと生活の一部になりました。
夜も走る事が多いので、家に帰ってもパソコンの前に座る時間がありません。


今、義父母は東京の根津で仕事をしていて先週末はそこへ遊びに行ったんですが、シューズ、ウェア持参で走ってきましたよ。

根津-上野-秋葉原-大手町-皇居-お茶の水-サッカーミュージアム(!)-東京大学-根津
と都心を約1時間。
走ってみると狭いですね。東京って。1時間でこれだけ回れます。

ランナーの整地と言われる皇居も横目で見てきました。
たくさんの人が走ってました。
でもなぜ、東京では皇居ラン、皇居ランと言われるかわかった気がします。
他の場所ではまともに走れないから皇居へ行くんですよね。


なんちゃってランナーの自分でも、普段は一応目標のペースを決めて時計とにらめっこしながら走っているんですが、東京では無理です。
今回は観光ランと決めていたのですが、マラソンなどのトレーニングをするには皇居だとか、お金を払って競技場へ行くしかないんでしょうね。

確かに東京は楽しいところです。
この日もその後は、上野公園で桜を見て、アメ横周辺で食事やショッピングを楽しみました。
遊園地や、文化施設、スポーツ興行もたくさんあります。

でも、もしあのまま東京に住んで(最初の就職は東京でした)結婚して家庭を持っていたら今とはまったく違う生活だったでしょうね。

こんな気軽にスポーツを楽しむことはできなかったんじゃないかな?
サッカー、バスケ、マラソン、スキー。
お金と時間が幾らあっても足らないですね。
今頃僕も年齢相応のメタボな体を抱えて、サプリメント摂取にいそしんでいたかもしれません。


人生のシュミレーションはできないので想像でしかないのですが、僕には長野での生活の方が合っています。


その楽しい生活は、家庭、仕事、サッカー(スポーツ一般)で成り立っています。
時期的にどれかに重点を置くことはもちろんありますが、今年度もそのどれも大切にしてがんばって行きましょうか!

というわけでなんとかきれいにまとまったかな?
久々に書くといろいろ話が広がって収拾がつかなくなりますね。

2010シーズン始まりました

2010年03月16日 | サッカー
3/14の須坂市長杯、1回戦をもって新しいシーズンが始まりました。

どこのクラブでもそうでしょうが、3月は社会人は年度末、学生は卒業シーズン、ということで試合の日に人数集めるのが一苦労です。

新旧の全部員、その伝手を総動員してなんとか格好の付く人数は集まりました。
みなさんありがとう。

おかげで初戦は見事6-1で勝利を飾ることができました。


同日、松本で県リーグの運営委員会が開催されました。
いよいよ、始まります。


3月の吉田”大人”サッカークラブの練習会の予定

2010年03月16日 | サッカー
告知、遅くなりました

吉田”大人”サッカークラブの練習会を下記のように開催します!!

3/20(土)
3/27(土)

時間:午後5時から7時
会場:古里体育館
*共通です。

・運動のできる格好でお集まり下さい。
・必ずフットサルシューズなどの体育館専用シューズをお持ち下さい。

大人がサッカーを楽しむための練習会です。

最近、息子に負けてるから秘密練習したいんだよな。という上昇志向のパパ。
子供がやってるのを見て楽しそうだから私もやってみたいわ。というママ。
運動不足の解消に、僕もちょっと蹴ってみたい。というそこの人。
などなどサッカー、フットサルに興味がある方大歓迎です。

参加費は基本無料。(有料施設の場合は割り勘です。)
ご都合により時間中の遅刻・早退も自由です。

ここのところ参加者も増えて、かなりにぎやかな練習となっています。
お気軽にご参加下さい。

何かお問い合せがあれば
yoshidaアンダーバーscアットマークyahoo.co.jp
までお問い合せ下さい。

レースデビュー

2010年03月01日 | サッカー
28日は陸上長距離界にデビューしてきました。
と言っても、あの超メジャーな大会ではなく埼玉県深谷市で行われたハーフマラソン大会に出場してきました。

朝4時半起きで始発の新幹線に乗り、高崎線を乗り継いで深谷まで行きました。
長野は雨、軽井沢は雪、現地深谷も雨と、デビュー戦にふさわしい天気でした。

着替えなど準備は屋内の体育館で出来ましたし、サッカーと違って合羽着て走ればいいので、僕としてはあまり気にならなかったですが、とにかく途中冷えて体が動かなくなるのが心配でした。

スタートラインに立つまでの準備も初めてにしてはスムーズに行きました。
マラソンは目標タイムに応じてスタート位置が変わるんですが、初出走で勝手も分からず、ひかえめに最後尾グループの中の後ろの方から走ることにしました。

ここら辺にはいわゆる”イロモノ”ランナーがたくさんいらっしゃって、ポケモンご一行様や、タイガーマスク、T1000等がいました。

この時は、ゴールまであと1km付近でポケモンの一匹にぶち抜かれることをまだ知らない。


花火が上がって、いよいよと言うかあっけなくスタート。

3km位までは前に行きたくても人で一杯で、そのまま走っていたんですが、自分の目標とする区間タイムより遅れていたので、少しばらけたことを幸いにペースを上げることにしました。

同じようなペースで走る人が周りに何人かいらっしゃったんですが、
・正確にピッチを刻むベテランランナー
・元気がありあまっている若者ランナー
・女性ランナー
・自分と同じようなおっさんランナー
↑ゼッケンでだいたいの年代がわかる
とにかくいろんな人がいて、これらの人達が同じ土俵で勝負しているマラソンという競技の奥深さを感じました。

15km付近まではこれらの人達と前後になって走っていたのですが、レース終盤になってくると、だんだんと追い抜く人が増え始めて(後ろからスタートしているから当たり前ですけど)気分も良くなってきたので、ちょっとペースアップ。
追い越していくのって気持ちいいです!!

と調子に乗っていたら、後ろからさらに追い越していく青い影。
ポケモンの一匹が笑顔で疾走していきました。

そんなこんなで、無事フィニッシュラインを通過しました。
もう少し走りたいなという残念な気持ちと、終わってほっとした気持ちが入り交じる妙な気分でした。
目標としていた2時間以内完走も出来ましたし、初大会としては上々の結果だったと思います。

その他感想をいくつか
・沿道の応援は力になります。
・ゴミはゴミ箱に捨てませんか。みなさん。控え室で使った体育館も少しは掃除した方がいいのでは。
・レース後に振る舞っていただいた煮ぼうとう、大変おいしかったです!
・もっと地元にお金落としたかったですが、すいません。まっすぐ帰って来ちゃいました。
・あの2倍がマラソンか?出来るような、心配なような。

さて、また地道に走りますか!

リスペクト

2010年02月26日 | サッカー
オリンピック女子フィギュアスケート、素晴らしかったですね。

キム選手の完璧な演技、すごかったです。
おそらく誰も、絶対に、追いつけない点数を叩き出しました。

浅田選手は滑る前に、越えるのは無理と直感していたと思います。

それでも万に一つの可能性に賭け、すべての演技を完璧以上にこなさなければならないという途方もないミッションに向かって、果敢に滑り出した姿には感動しました。

途中のミスでも切れることなく最後まで滑った銀メダル。
十分に誇れる結果だと思います。


他のどの選手の滑りも素晴らしかったです。
仕事中というのを忘れてテレビに見入っちゃいました。




でも、そういう感動に水を差す人、いませんか?

日本人選手のメダルの色にしか興味の無い人。
ミスしたとたん、あーだめだめ。もういいや。と見なくなる人。

何を見てるのかな?

世界中から選ばれたほんの一握りのトップアスリートが競い合う姿を見ずして何を見ているの?
寂しいな、と思います。
選手達に対して、リスペクトが足りない。

えてしてそういう人は...



リスペクトと言えば、どうしてもぼくはサッカー協会から配られるリスペクトワッペンを付ける気にならないのですが。
尊敬を強要しているようで。

どう思います?