momokaの部屋

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momoka(猫)の日記 & 花 日記と備忘録

誕生日に・・・・

2006-09-15 04:12:04 | 主人(nanami)のつぶやき
ある日の新聞に [名前とは 親が子に贈る詩]という言葉がある・・・・の記事



名前は 数文字1~3文字にすぎない詩 でもその中の文字には 長文のような願いがこめられていると   

 生まれたばかりのわが子を 見つめ 触れながら

 親たちは その与えられた命だけに 

 与える名前を 思案する                   

                       

親が子を 子が親をと  連日のように 索漠とした記事が

その時 その一瞬でも わが名前に込められた詩を 思い出してほしい・・・・と   




もうすぐ 何度目かの誕生日 私の名前には どんな詩があるのだろうか?    と  


ふと 今頃になって思う      朝の静かな時の流れのせい? 
 




   「名づけられた葉」      新川和江(詩人)

 にんげんの歴史の幹から 分かれた小枝に

 不安げに しがみついた

 おさない葉っぱに すぎないけれど

 わたしは 呼ばれる 

 わたしだけの 名で 朝に夕に

 名づけられた葉なのだから 
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1 コメント

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いい詩ですね (takao)
2006-09-15 12:17:03
なまえ

なんとなく自分の名前と思っていましたが、

この詩を見せてもらい、親がどんなことを願って、付けてくれたのか、感慨深いものがあります。



産まれる前は、五体満足に生まれて欲しいと願い、産まれてからは、元気に育って欲しいと願うものです。

元気でさえあれば、貧乏しようが、何とか生きていけますからね。



親は、子供に対して、無償の愛を分け与えますが、子供は” 親の思い子 知らず ”で、親が亡くなってから、初めてそれが解かってくるものなのでしょう。



小生も、そうでしたが、親の生きているうちに、親に感謝して、親孝行をすればよいものを、なかなか、それが足りず、亡くなって初めて、親の有難いことに、気がつくことになるのです。



畑  すすんでいますか?

今日は、いい天気・・・つくりものには、丁度、いいのでは・・・

小生、だいたい終わりました。

あと少し、まわりの草むしりが残っています。

ホウレンソウ、チンゲン菜、ダイコンなど

芽がでてきています。

もらったモミ殻を肥料の替わりに、畑にまいています。

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