保冷剤の中には何が入っている?
保冷剤の中身は98%水分です。
残りの2%は高吸収性ポリマーという物質で、水を固める性質があるため紙オムツなどにも使われています。
保冷剤はどうやって捨てる?
高吸収性ポリマーはプニプニした感触で、燃えない素材のように見えますが、可燃ゴミとして捨てるのが一般的です。
ただし、行政によってルールが異なるので、念のために自治体のゴミ分別ルールをホームページなどで確認してください。
高吸収性ポリマーが水道やトイレの水を吸収して、詰まる原因になることがあります。
自分で中身を出さず、自治体のルールに従って、袋のままゴミとして捨ててください
温めると再利用もできる
保冷剤は冷やすイメージしかありませんが、実は温めて使うこともできます。
保冷剤をそのまま40℃ほどのお湯に浸けて3分間ほどおけば、カイロやホットアイマスクの代わりになります。
温めるときに電子レンジを使うのはNGです。
保冷剤のビニールが溶けて中身が出てしまうので、絶対に避けてください。
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