10月の3連休、せっかくだから何処かに行こうかと話を持ち掛けたら、かみさんから返ってきたのは「コキアが見たい」とのリアクション。
コキア目当ての観光客が多いところ、コロナ禍が納まって水際対策が緩和されたからだろう、中国の方々を多く見掛けたね。
天気は曇天。
コキアが植わってる「みはらしの丘」までは暫し歩くけど、道すがらに沢山の露店が出てる光景は久し振りだ。
おさかな市場の周りは駐車待ちの車で大渋滞。
紅葉したコキアが評判のひたち海浜公園ね。
ひたち海浜公園は過去GWにネモフィラを見に行って大渋滞だったのを思い出す。
(こちらね。)
8:00過ぎに家を出て順調に都内を抜けて、ほぼ渋滞なしで10:30頃に到着。
空いてると早いな。
コキア目当ての観光客が多いところ、コロナ禍が納まって水際対策が緩和されたからだろう、中国の方々を多く見掛けたね。
天気は曇天。
晴天の下で赤いコキアを見たかったけど仕方がない。
海が近いし、遮るものがないから北風が強く吹いてる。
コキアが植わってる「みはらしの丘」までは暫し歩くけど、道すがらに沢山の露店が出てる光景は久し振りだ。
色んなお店にウキウキするね。
和栗のモンブランのお店の大行列が気になったものの見送って、帰りに干し芋を買いましたよ。
みはらしの丘の手前には蕎麦の小さな白い花が咲いている。
これもなかなかのものですよ。
更に進むと色とりどりのコスモスが迎えてくれる。
秋だね。
そしてお目当てのコキア。
まだ紅葉しきっておらずグラデーションが掛かってる見栄えだ。
見慣れた広葉樹の紅葉と違い、地面一面に赤が広がる光景は初めてだ。
コキアを見るのも初めてだけど、近くで見るとモフモフで可愛らしいね。
ぞろぞろと連なって丘を登りながら撮影しつつコキアを愛で、景色を楽しむ。
丘の頂上からは海が見え、公園も見渡せる。
更に色付いて晴天だったら、それはそれは鮮やかなんでしょう。
ちょっと早かったけど見に来た甲斐はあったね。
コキアの実が「とんぶり」とは知らなかった。
和名は「ほうきそう」ということですか。
なーんだ。
目的はコキアなんで見終わったらとっとと公園を後にして、毎度セットで行く那珂湊へ移動。
おさかな市場の周りは駐車待ちの車で大渋滞。
30分以上待ちましたよ。
ここでのお目当ては生牡蠣と海産物。
生牡蠣はどのお店でも行列が出来てるほどの人気だ。
真牡蠣か悩んで、シーズンラストの岩牡蠣をいただきました。
旬のコクはないけど、久し振りの岩牡蠣は旨い。
1つ700円也。
昼食に寿司を食べようかと思ってたけど、どの寿司屋も生牡蠣を上回る大行列なんで諦めた。
市場を何往復もしてお土産を購入。
生サンマ、中トロの冊、ブリの切り身、エボダイの干物、乾物おつまみセットをトロ箱に詰めて貰ってお持ち帰り。
最後の目的地は大洗。
かみさんが行きたいと言う大洗磯前神社へ。
駐車場に車を停めて、まずは昼食だと神社前の磯料理山水さんへ。
受付け時に、料理の提供に時間が掛かりますが大丈夫ですか?と聞かれ、20分くらい待って案内される時にも同じセリフを言われるんで、どれくらい掛かるの?と聞くと30分から1時間とのこと。
座敷に通されると、海が目の前なんでロケーションが良いね。
注文して料理を待つ間にかみさんだけ神社にお参りと御朱印をいただきに行く。
料理はきっかり1時間後に来ました。
了承してたから良いですがね。
カキフライ・刺身定食で、ここでも牡蠣をいただいて満足ね。
食事を終えたら神社に戻り、撮影。
撫でるとご利益があるという大黒さまと恵比寿さま、特に鯛を持った恵比寿さまを念入りに撫で回しましたよ。
これで釣運が上がるかな。
16:30に大洗を後にして、渋滞に巻き込まれて20:30に帰宅。
コキアと牡蠣を堪能して楽しめました。
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