8月29日(土)の野毛屋さんへの釣行は当初、アジ・フグのリレーにしようと思っていたところ、予約するのが遅くて午前アジが満席だったんで1日フグに切り替えた。
(毎度。)
(潮はこんな感じ。)
(日射しが強烈。)
準備をしながら近況を語り合うと、戦友は2週連続のフグ釣行で、納得出来なかった先週のリベンジだそうな。
(出船。)
(釣り開始。)
(第一海堡。)
(富津岬。)
(大貫沖。)
(いまだ空の桶。)
(キミかね。)
(風景写真。)
(やっと型を見ました。)
誘い続けて3時間。
(あとは風景写真。)
残りの4時間、水分補給を欠かさず強烈な日射しに炙られながら、遠退く集中力を引き戻しつつ、何とか頑張って誘い続けたものの、これで終了。
(沖あがり。)
タチウオに続き釣果1匹とは。。。
脂ノリノリのアジの干物をストックしたかったのだけど、それはまたの機会にしましょう。
いつも通りに家を出て野毛屋さん5:00着で10番目。
猛暑日の予報だからか午前アジ以外はお客が少ないようだ。
(毎度。)
席は艫側から取られていたんで左舷艫4番目をチョイス。
潮から右舷有利だろうけど、強烈な日射しを避けたい意向で船室の日陰が見込める左舷を選んだ。
この時は釣り座の不利なんてどうにかなると思っていたのですがね。
(潮はこんな感じ。)
席札を取って外に出たところで声を掛けられる。
オニカサゴ、フグと過去2度隣合わせて、その度にお互い「リベンジだ」と語り合って意気投合した戦友と呼べる方だ。
昨年9月に同船した以来だから約1年振りの再会ですね。
どうもお久しぶりです、と挨拶を交わし、隣の釣り座を取ってくれた。
単独釣行のところを、知り合いと並んで竿を出せるのは楽しみが増えましたよ。
(日射しが強烈。)
準備をしながら近況を語り合うと、戦友は2週連続のフグ釣行で、納得出来なかった先週のリベンジだそうな。
やはりリベンジなんですね。
自分はタチウオのリベンジフラグが立ってることを伝える。
リベンジ癖が付いてる2人が揃うとちょっと不安なんですが。
(出船。)
出船して走り出した風を受けてようやく一息つく。
港のそよそよの風だとじっとしてても汗がダラダラ流れて体力を絞り取られた。
携帯扇風機がなかったらヤバいくらい危険な暑さだよ。
(釣り開始。)
スローダウンのエンジン音でウトウトから目覚めると、富津沖からですよ、と戦友から聞かされる。
周りを見渡すと、確かに東南方面に富津公園が見えるな。
仕掛けを落とすと潮が緩いからスタートの10号からすぐさま8号に落とす。
来るか、来るか、と誘うものの反応なし。
周りでも揚がらず。
まあ、スタートはこんなもんでしょ。
(第一海堡。)
20分程で移動し、第一海堡の南側を探る。
多少潮通しが良くなるも音沙汰なし。
艫や右舷ではポツと揚がったようだけど。
日射しは強いものの、そよそよの風があるからまだ耐えられる。
これで凪だったらジリジリと炙られて辛すぎるぞ。
(富津岬。)
30分程探って富津岬の南側に移動する。
ここでチョコチョコとおちょくるアタリが出るも掛けられない。
フグじゃない何者かだろうけど、何の音沙汰がないより反応があって楽しいな。
隣同士でアワセをくれつつ、掛からん、掛からん、と呻き合う。
魚の気配が出て来たからこれからでしょ。
(大貫沖。)
また30分ほどで移動して大貫沖へ。
群れの探索で移動した直後に揚げるのは右舷側。
抱え込む潮の左舷は不利を被っていて、フグも少ないようで右舷のおこぼれが回って来ない。
アンカーを打つ掛かり釣りの辛いところだ。
チョコチョコの中にフグだろうアタリが混ざってエサを食われるも、やはり掛けられない。
そろそろケツが炙られて来ましたよ。
(いまだ空の桶。)
たまに出るアタリの頻度は少ないものの食いは活発で、アカエビの殻の中まで綺麗に食われる。
一度は殻だけになったエサを回収したところ、水面までショウサイフグが追って来たしね。
それで何で掛けられんかね?
(キミかね。)
チョコのアタリでやっと掛けた!と思ったら、ギマ。
チョコチョコの正体はキミだったのだね。
記念撮影後にお帰りいただいた。
(風景写真。)
移動する場所によっては潮が速く、オモリを替えてカットウを底に落ち着かせる。
潮の速さで誘いのピッチも変えるけど、やっぱりたまのアタリで掛けられない。
マジで手が合ってないな。
マジで手が合ってないな。
(やっと型を見ました。)
誘い続けて3時間。
3秒間隔の誘いにサクッと掛かったのがようやく出会えた1匹目。
食われる前にタイミングで掛けたからアゴ下のセンターに綺麗にカットウが刺さってる。
「写真撮るよ」と声が掛かって、健船長に記念撮影いただく。
写真を撮られるのも久し振りだな。
(あとは風景写真。)
残りの4時間、水分補給を欠かさず強烈な日射しに炙られながら、遠退く集中力を引き戻しつつ、何とか頑張って誘い続けたものの、これで終了。
釣果は1匹のみ。
負けた・・・負けました。。。
多分1日フグ船では過去最低釣果の記録を更新したでしょう。
記録を手繰る気力も出ませんわ。
(沖あがり。)
揃って貧果となるも、戦友は次はアマダイに乗るそうでフグは見送るとのこと。
「ぜひリベンジしてくださいね。」
と、想いを託され、またの再会を誓ってお別れした。
タチウオに続き釣果1匹とは。。。
勿論このままでは終われない。
ヤられたらヤリ返す!
10倍返しだ❗
釣行記が2度ともこのフレーズで終えるのが何とも。
・ショウサイフグ : 1
・ショウサイフグ : 1
・ギマ : 1(リリース)
船中0~11
若潮
🐡
いつも楽しませていただいております。
ところで「第三海堡」とお書きになっている写真ですが、それは富津に一番近い第一海堡ではないでしょうか。
大津側の第三海堡はもう取り壊されていてあとかたもないです。
コメントありがとうございました!
ご指摘のとおり写真は第一海堡でございます。
コメントをいただくまで全く誤記に気付いていませんでした。
なぜ「一」と認識していたのに「三」と誤ったのか。
歳のせいにはしたくはないですが、来るものが来ちゃったのかもしれません。
(単なる注意力散漫ですね)
今後とも宜しくお願いいたします。