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野毛屋さんへの平日タコ釣行の釣果は2匹。
それぞれ抱えて体重計で計測したところ、1.2kgと2.0kgでトータル3kg超えだ。
末端価格100g500円で換算すると、16,000円相当ですよ。
ウッシッシ。
2.0kgモノは冷凍保存するとして、1.2kgのをいただく。
粗塩でヌメリを取って、足が太いこのサイズは麺棒で満遍なく叩いて筋繊維を解してから茹でる。
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(茹であがり。)
綺麗な小豆色が国産マダコの証ね。
食は色々楽しめそうなサイズだけど、かみさんから揚げ物は拒否される。
確かにこの猛暑の中で揚げ物なんてやったらキッチンは殺人的な暑さになるな。
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(まずは定番。)
マダコの刺身。
芯が半生の茹で加減だから、吸盤のコリッ、外身のムチッ、中心のムニッの噛み応えの差を感じれて噛めば噛むほど旨味湧く。
やっぱ旨いなー。
良質のタンパク質にタウリンを含む身は疲労回復にも良いに違いない。
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(お初。)
マダコの卵。
湯がいたのをポン酢でいってみる。
コクがあって、歯触りがある白子という印象かな。
マダコは内臓も食べられるそうで、青森では道具汁が有名。
でも、いきなり内臓のフルセットはハードルが高いから卵からいってみた。
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(これも定番。)
マダコのアヒージョ。
マダコはにんにくとオリーブオイルにも良く合う。
また、マダコの旨味とにんにくの風味が移ったオリーブオイルも旨い。
見た目が華やかでお手軽。
翌日にもバケットを添えていただきました。
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(毎度恒例ね。)
タコ飯。
タコを釣ったら必ず仕立てる、家族皆が大好きで外せない恒例の品。
炊き上げ中から漂うタコの香りが堪らんね。
ムチッとしたタコとその旨味を纏ったご飯、油揚げがコクを添える。
これを食べるためにタコ釣りに行く価値ありね。
毎度多めに炊いて、余りは冷凍保存。
レンチンしていつでも味わえるのも良し。
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(集合写真。)
タコ尽くしで満足の食卓でも、足が4本残った。
数日に分けて刺身でいただいて、ラストは炒め物で。
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(初の品。)
マダコのガーリック炒め。
にんにくで香り出ししたオリーブオイルで、ブツ切りにして片栗粉を纏わせたタコを炒めた品。
味付けは塩・コショウのみ。
アヒージョに似てるけどシンプルな分、ストレートに旨い。
ビールのツマミに合うね。
これで1.2kgを完食。
また仕入れに行ったら今度はタコ焼きかな。
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