野毛屋さんへのショウサイフグ釣行はショウサイ、コモン、サバと3種のフグを持ち帰り。
(血抜きなし刺身。)
(3種のフグで。)
(集合写真。)
今回は血抜きをせずに持ち帰り、これまでの血抜きの身と食べ比べをしてみる。
血は臭みの元と言われてたから、これまでは必ず血抜きをしていたのだけど、この頃は逆に、血は旨味との意見を聞いたりもする。
前々回の釣行で健船長からも「血抜きすると味が薄まるよ」と言われた。
健船長は実体験からそう覚ったそうで、刺身にするなら血抜きしない方が良いとのことだ。
(血抜きなし刺身。)
ショウサイフグの刺身。
血抜きなしバージョン。
うっすらとピンク掛かってるのは身に血が回って残ったからでしょう。
で、味わってみると、確かにいつもの刺身よりも旨味が強く、後味の余韻も長い。
結論は出た。
血抜きしない方が旨い。
自分の舌で確かめたから間違いない。
フグはこれからは血抜きしませんよ。
(3種のフグで。)
ショウサイフグ、コモンフグ、サバフグのムニエル。
大量消費には火を使った料理になるけど、ムニエルは久し振り。
3種のフグで仕立てたものの区別は着けづらく、どれも旨い。
フグは優秀な白身魚だからね。
(集合写真。)
数はあったけど、おチビばかりだったからペロリと消費しちゃった。
今回は疑問だった、血抜きする、しない、に結論が出たのは良かった。
魚の種類や食べ方によって違うだろうけど、刺身なら血抜きは不要だね。
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