釣・食・感

釣行記録と釣魚料理、雑感等をつらつらと。

【食】マダコの刺身・唐揚げ・タコ飯

2022-07-22 06:44:00 | 釣魚料理
野毛屋さんへのマダコ釣行は、小型主体なものの13匹を揚げて竿頭もいただき、上出来の結果。

釣行当日に3匹を茹でて冷蔵庫へ。
翌日にいただきますよ。


(下ろし途中。)

小振りなものの、3杯あると食材としてそれなりの量になる。

ちなみに、タコとイカは生きてる時は「匹」、食材になったら「杯」と数えるそうだ。


(ヤバ旨。)

マダコの刺身。

切りつける時から柔らかいのが分かった身は、茹で時間が短いから半生食感で旨味が濃い。

「旨っ!」

家族皆で唸る。
タコ好きの次男は箸が止まらんよ。

さすがは東京湾産天然マダコ。
こいつの旨さはヤバいぞ。

冷凍庫に在庫があっても更に仕入れに行きたくなる。
冷凍庫をこいつで埋めつくしたくなる旨さだね。


(ビールに合うね。)

マダコの唐揚げ。

下味を着けて片栗粉をまぶし、少い油で揚げ焼きにして仕立てた。

香ばしいニンニク醤油にタコの旨味が合わさって、最強だ。

多いかな、と思った量がどんどん減っていく。
ご飯のおかずにはならないけど、アテに最高だね。


(参りました。)

タコ飯。

炊きあげる時の香りからして既にご馳走だ。

我が家の具は、タコ、油揚げ、ショウガと至ってシンプル。
その分、天然マダコの風味が際立つよ。

皆で唸りながらかっ込む。
毎度絶品ですぜ。


(集合写真。)

3杯分のマダコを堪能したのに、翌日は顎が筋肉痛にならなかった。

それだけでも東京湾産天然マダコの柔らかさが知れるでしょう。

勇治船長が言っていた「夏は小型が旨い」は本当だね。


🐙