半年が過ぎ、やっとブログを書き終えました
もっと早く書いていれば、感動した感情もうまく書けたのになぁ
と思ったりして。
その分、写真でカバーできていれば、嬉しいのですが ・・・
青の街 シャウエン
自分の目で、あの青色をいつか見れたらと
その他は、全く興味がなかったモロッコ
でも訪れてみると、シャウエン以外の感動がたくさんあり
自分でもびっくり
一番感動したのは、ラクダに乗った所での星空
ウユニ塩湖の星空も、すごく感度 したけど
それよりも見える距離が近く、星が大きかったです
今回のツアーは、色をテーマにしていて、いい構成でした
ツアー旅行の良し悪しを決める添乗員さんは、とても素敵な人でした
知識が豊富で、つねに ” お客様 ” という対応をして下さり
添乗の仕事、大好きで一筋って感じの方でした。
もし、モロッコに行かれる方がいましたら
別途追加料金が発生するかと思いますが、ラクダにはぜひ乗って下さいね
途切れ途切れの更新になりましたが
ブログ読んでいただき、ありがとうございました
最後の観光地、ラバトを出発し約1時間半後、カサブランカに到着。
9日前、ここに到着して、観光が始まったんだなぁ~
旅の始まりはいつも、長い日数と思っていても
日々、観光して移動をしてると、あっという間に月日がたってしまう。
14:15 エミレーツ航空でドバイに向けて
約1時間後、お昼ご飯
意外においしそうに写ってる
しかし、パスタがちょっと硬かったような ・・・
日付変わって、12月14日(水)10日目
1時半頃 ドバイに到着
乗り換えのため、搭乗口まで歩きます。これまた長~い道のり
普通、ここまでくるとなんのハプニングもないんだけど、今回は違った。
あらら、添乗員さんの携帯に電話が ・・・
ビジネスクラスに乗ってる人から、” パスポートがない ” みたいな内容。
さっきまでみんなと笑っていた添乗員さん、一瞬にして顔色真っ青
状況によっては、ここに滞在しないといけないので、
と、ここで添乗員さんからお別れの挨拶がありました。
え~~100%ありえない、ここで、お別れなんて、ありえない。
というのが私の思いでした。
(いやいや、どこで落とす? 絶対、手持ちカバンの中にあるよ~)
飛行機の出発は、待ってくれないので中に入りました。
座席は、うまく調整がつかなかったので、真ん中の列の真ん中になり一人ぽつん。
せめて端ならよかったのに ・・・と思っていたら、
ツアーのメンバーさん(Kさん)から、
” 隣が空いてるから、おいで~ ” と声が ・・・
でも、座ってると男性がきて、グチグチ。
座席が空いたのには、理由があり
Kさんが、その男性の方や、事の事情を知ってるCAの方に話しをして
男性は退散、私はKさんの隣に座れることができました。
凛としたKさんの姿に、ひそかに感動していた私。
実は旅行中、
笑顔がキラキラしていた Kさんに、ちょっと魅かれてたので
Kさんの隣に座れて、嬉しかったです。
3:20 関空に向けて
少したって、乗ってるはずのない添乗員さんの姿が ・・・ ( ゚Д゚)
事情を説明したところ、乗せてくれたらしく(エミレーツ航空 いいねぇ)
とりあえず、一緒に関空まで帰れてよかった
約 8時間50分後、17:10 関空到着
流れ解散のため、ウィングシャトルに乗ろうとしたとき
添乗員さんがいたので、” 乗らないんですか? ” と聞いたところ
パスポートを失くした人と待ち合わせをしてて ・・・
( パスポートは、結局あったらしく )
でも、もうウィングシャトルに乗って、先に進んだみたい
え~~ まじ (@_@。
もう、みんなでブーイング
今まで、ツアー旅行に参加して、こんな非常識な人に会ったのは初めて。
でもおかげで、添乗員さんとは手荷物受け取りの場所で、
お別れができたので、よかったなぁ
この場所は、早く荷物を受け取り、早く家に帰りたい半面
10日間、共に過ごした方たちとのお別れは、なんだか寂しく
みなさ~ん
家に着くまでが旅行、気を付けて帰ってください。
そして、旅行中お世話になりありがとうございました
2016年12月13日(火)観光最終日
モロッコの首都、ラバト
少し靄が ・・・
アルファ・モスク
真ん中にあるのはスピーカー
いつ頃、取り付けられたんだろう?
このスピーカーからお祈りが流れます
ムハンマド6世の王宮
変わりゆく空模様
入り口には、近衛兵が立ってます
ハッサンの塔 (44m、未完成)
計画によれば、モスクのミナレットの高さは80mほどになる予定でした
残ってる円柱は、200本
ムハンマド5世
(フランスの植民地となっていた
当時のモロッコを独立に導いた国王)
が眠る霊廟
ムハンマド5世、二人の息子(ハサン2世、アブダラー)が
納められている
天井の装飾が豪華
バスに戻る道で、ニャンコの撮影会
いつもより少し早めのお昼ご飯
この時点で、まだ少し胃の調子がよくないため
ほとんど食べず
見た目、食欲減の盛り付け
みんなで取り分けのため私が食べれなくても
無駄にならないので、よかったです
14時過ぎ 1996年世界遺産に登録された 「 古都メクネス 」
マンスール門( 改宗者の勝利の門 )
由来は、イスラム教に改宗した
キリスト教徒マンスールが設計
車、人が多いため渡るときは注意
とてもゴージャスというか
太陽の光が当たると、一つ一つが輝き綺麗です
私の写真で、伝えれないのが残念
マンスール門の前に広場あり
北側にメディナ(旧市街)があり
その中にスーク(市場)があります
今回は、お菓子屋さんがたくさん
広場、メディナ、スーク、全てにおいて人が多く
迷子にならないように、と気が張りました。
バスに乗り、少し走ったところでまたまた気分が悪くなり
ビニール袋をカバンから出して ・・・((+_+))
出すと、多少スッキリ (;´∀`)
約2時間半後の18時過ぎ、モロッコの首都 ラバトに到着
HELNEN CHELLAH HOTEL (ヘルナン チェラ)
照明が暗い
最後の晩餐だったのに、残念ながら晩ご飯は見送りました
暗い夜道を歩く気力がないため
屋上に上がって夜景を
部屋に戻って、すぐに寝ました
夜中に目が覚めて、お風呂に入って荷物の整理をして
あっという間の最終日
少しでも体調がよくなりますように と願いながら仮眠
まさか最後に体調が悪くなるとは
一番の原因は、ガタガタ道と車中の蒸し暑さの空気感、かな
2016年12月12日(月)
4時過ぎに目が覚めて、5時半 いつものお祈りの声が響きました
部屋の窓から
ほんのり朝焼け
さよならシャウエン
過ぎてしまえば幻の街
一瞬、雲海 ?
霧 でした
11時過ぎ モロッコに現存する最大規模の古代ローマ遺跡
世界遺産に登録されてる、ヴォルビスス考古遺跡
” ヴォルビリス ” は、ベルベル語のキョウチクトウ
オルフェウスの家
動物がたくさん描かれてるモザイク画
もう少し上から撮れたらよかったんですが
モロッコでローマ遺跡が見れるなんて
別世界に迷い込んだような気がしました
フォーラムとパシリカ礼拝堂
デザルターの家
↑
ギリシア語で馬から馬へ飛び移りながら2頭以上の馬を
一緒に走らせる運動技術をもった男のこと
古代ローマのサーカスでの人気種目
小麦やオリーブオイルなどを多く産出しローマへと出荷され
町に富と繁栄、217年には「アントニヌス勅令」を発してくれた
カラカラ帝への感謝をささげ ” カラカラ帝の凱旋門 ” が建造
ヴィーナスの家
ダイアナ(月の女神)とアクタエオン(人間の狩人)
ダイアナがニンフと水浴びをしてるところを
アクタエオンに見られてしまった
ヴォルビリスまでの道がかなり悪く、ガタガタ ・・・
で、少し気分が悪くなり
しかし、爽快な青空の下、歩いていて多少気分がよくなったけど
バスにもどると、車中熱く、空気が悪く ・・・ちょっとヤバイ