続・辛いは幸せの隠し味

大好きな山歩きを含む日々の覚書
以前のブログは ブックマークの「辛いは幸せの隠し味」で

⑮ Namche(ナムチェ)~Phakding(パクディン)へ

2012-10-18 05:26:07 | ネパール
2012/10/10(水)晴れのち曇り

きょうも やや長い距離を下ります。

早朝 ナムチェの街を散歩し 朝食を済ませ

8時45分 村長さんのロッジ HOTEL NORLING を出発。

9時 チェックポイントの「サガルマータ コミュニティー ポリスセンター」を通過。

ナムチェから上は そんなに行き交う人が少なかったのに 

物資を運ぶネパール人や 各国からのトレッカーがどんどん 上がってきます。

中には こんな陽気なグループも。



中央の女性のザックには 派手な飾りが付いていた。 

話をすると オーストラリアから来たそうで 彼女のお誕生日だと聞く。

一緒に「Happy birthday to you!」と握手しながら テンションの高い彼女達の 写真をもらった。


何度も 吊り橋を渡る。

  



橋はゾッキョのご一行様が通ると その後ろにトレカー達が連なり 吊り橋は大渋滞を繰り返す。




大きな荷物を頭から下げて歩いていた まだ12・3歳と思われる子が 私の目の前でこけた。

荷物が彼の背に負いかぶさり その子の姿は見当たらない。  

起こしてあげようと手をかけるが 半端じゃないその荷物の重さ。 ウンともスンともダメだ~。


後ろから来た 他のシェルパーが 2・3人寄って来て起こしてくれた。 良かった~。

彼は擦りむいた 手足や顔でまた重い荷物を担いで ナムチェへと登って行く。  偉いな~。



11時 帰りの アニーチェックポストは ノーチェックで通してくれた。


11時40分 ジョルサレのサガルマータチェックポイントを通過し

12時 モンジョの お花が綺麗な「MONJO GUEST HOUSE」のお庭で昼食です。


ここで 偶然 別の方のガイドをしていた ソナンの従兄弟に会う。

彼は2002年の6・7・8月 槍山荘でワーキングステイしていたそうで 日本語も上手でした。


だんだん 高度を下げてきて 高地民族の畑はいろんな野菜が豊富に植えてあります。

収穫したばかりの 大根。 立派だね。




りんごも小さいけれど たわわに実っています。 このりんごも あの大沢さんがもってきた長野産かな?




こんな 看板見~つけた!



日本語を見ながら書いたようですが 「クンデ」が「ワンデ」になっているところが面白い。

「ワとク」 形が似てるもんね。

出てきた女性に「日本人?」と聞くが「ノー」。 
 


あとで調べたが私の持ってる「地球の歩き方」の本には載ってなかった。


沢山のトレッカーに混ざって 日本人に会う。

話を聞くと 4日程ルクラの空港は閉鎖していたようで ジリから5日ほどかけて歩いてきたと言う。

そういえば ここ暫く 青空が広がる天気ではなかったね。



3時30分 トレッキング最初の宿 パクディンの「NAMASTE LODGE」に帰ってきました。


いよいよ 明日はあのルクラから カトマンズに戻る日なんだけど・・・ フライトできるかな?








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