続・辛いは幸せの隠し味

大好きな山歩きを含む日々の覚書
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日帰り和歌山

2013-07-03 21:27:34 | 日記
2013/7/3(水)曇りところに寄って雨

就職が決まって 行動日に制限が・・・

昨夜はBABA様 お泊りにしてあったので 二人揃って早朝外出が出来る。


天気が良ければ 白山など時間の掛かる 少し高いお山へ行きたかったのですが 残念です。天気が良くない。

でも、やっぱりこのチャンスは逃したくないので あと8箇所となった 西国三十三ケ所めぐりの 朱印取りに出掛けました。


早朝 4時出発です。 目指すは 和歌山。 福井・滋賀・京都・兵庫・大阪ぶっちぎり。

9時半 二番札所 紀三井山 紀三井寺。 楼門をくぐれば 直ぐそこが本堂と思えば

なんと 階段・階段が続く「結縁坂」231段の石段。  「男厄除坂42段」「還暦厄坂60段」と言う名の階段もある。

ずっと 車に乗りっぱなしで 身体を動かすのにはちょうどいい? きつすぎ!

  


登りきると 和歌浦湾が遠望できる仏殿がある。



そして その仏殿には 平成20年に 寄木立像としては日本最大の大千手十一面観音像が奉安されています。

  

                                (ノーフラッシュなら 写していいよと係員さんより)


さあ、次は三番札所 風猛山 粉河寺 11時着。

  


勇壮な石組みの 国指定名勝でもある 桃山時代の枯山水庭園が見事です。




お腹も空いたので 山門脇にある茶店で昼食。

さあ~日帰りだから 次 大阪行くよ!


1時 4番札所 槇尾山 施福寺。

  


山門にこんな貼り紙。 うっそ! 今日はサンダル履きだよ。




仁王門から自然石で造られた石段 最初は広くて歩きやすいのですが 次第に細く急な山道に。

こうなったら 普段の山歩きのパワーを見せ付けてやるか~。 何組かの参拝者をごぼう抜き 一気に駆け上がる。

本堂に着いた頃には 汗びっしょり。 

  


写真なんか撮ってる余裕無し。 朱印を頂いたら また駆け下ります。

往復30分弱。 頑張りました。 呑べえさん 汗びっしょり。下着を脱いだら そのシャツ ヒートテックだよ


氷をたっぷり水筒に持って行ったので 冷水にしてがぶ飲みです。

後で調べてみたら ここは 一番の難所となっていた。納得!


さあ あともう一件 行っておこう。

2時45分 五番札所 紫雲山 葛井寺。    もう朱印を頂くので精一杯。 正直、あんまりお寺に興味ないんだぁ。

 

この寺のすぐ近くに こんな建物。 なんでしょう?



アイセル シュラ ホールと言う愛称の 考古学・歴史系博物館施設をメインとする生涯学習センターでした。

藤井寺市で出土した古墳時代の巨石運搬用ソリ「修羅」を意味し 船形はにわをイメージして造られているんだって。


ここを最後に一目散で 帰ります。 

7時過ぎ 無事帰宅。 

デイから帰宅後 寝かせておいてもらったBABA様を起こし 

晩御飯を済ませ シャワーを浴びて寝転んだら あっという間に


和歌山なんて 泊りがけでないと行けないと 思ってましたが 日帰りできるんですね。


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