続・辛いは幸せの隠し味

大好きな山歩きを含む日々の覚書
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文殊山-376

2018-10-12 19:28:56 | 山歩き
2018/10/12(金)曇り時々晴れ

今日は 訳あって午後から文殊山へ。   その訳とは 文末で。


1時30分 二上コースで登ります。

終盤のミゾソバに変わって アキチョウジが今は盛り。      何処にでも繁殖する ジシバリが大文殊に。    
     


もう咲き終わったかと思ったのですが アキギリ復活。 クサギの実 猿ぼぼみたい。   アキノキリンソウ
   



大文殊に咲く オオヤマボクチの葉っぱは ヤギに食べつくされ こんな姿に・・・



それとここ👇 ちょっと心配と言うか 危険なんですけど。 


根っこのところが 浮いてきているんですが・・・ 


ヤギのゆかりちゃん。8日に無事飼い主さんと 下山されたようで ちょっぴり寂しくなった文殊山でした。







で、 冒頭で述べた その訳とは・・・   言いたくないな~って言うより 書きたくないが正しいか・・・



実は この日 晴れ予報が出ていたので 例のごとく 呑んベえさんに

「月1回の お付き合い山歩き 今月まだノルマ達成してないよ。 ちょこっと歩きの 三方岩岳どう?」

「しゃ~ないな~」と渋々の返事。

私としては 野谷荘司山まで行けたらいいなと思うも そこは伏せて 6時出発!

呑んベえさんは 山歩きの覚悟は決めた物の 内心の渋々は消えてない。

なのに晴れ予報のはずが 白峰の方に行くにつれ 小雨が降っている。 

「どうする?」と聞かれても「取り敢えず 行って見よう」としか言えない。

「料金払って ホワイトロード入る?」 そう言われても・・・「取り敢えず 行って見よう」


登山口に着いても 雨は止まず てんくら(天気とくらす)のぼんくら!

スーパー林道をホワイトロードに替えるな~ 

名の通り真っ白だ~い 紅葉なんて何も見えない。

仕方なく「今日は あきらめるわ」と私が言った途端 呑んベえさんのあの態度が急変。 渋々が消えている。

引き返すのも何なので 通り抜け。 料金払って 真っ白ロードの通り抜けなんて 人には言えないでしょ。 


白川郷の方に降りて 白鳥経由で和泉村へ。

「そうだ! 九頭竜ダムから 鷲鞍岳のコースなら 初心者向けでいいかも」と提案。

「えっ! 山歩くの・・・」  テンション下がりつつも 「しょうがないか」でダムに車を止め 仕度する。

ところが ダムの管理棟の所で 鎖にぶら下がった「通行禁止」の看板が揺れている。 

「え~ ここもダメか」 でテンション下がる私と反して「道の駅で 舞茸そば食べよ良かった(小声で)」

どういうこっちゃ

そういうことで 半日かけて ぐるっと白山の麓を1周しただけで 消化不良。

その消化不良を 解消すべく 文殊山だったと言うわけです。

もう 午前中はもやもやして 写真の一枚も撮る気になれませんでした。

笑えるでしょ・・・ いいよ いいよ 沢山笑って もう笑われることに慣れたから・・・




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