続・辛いは幸せの隠し味

大好きな山歩きを含む日々の覚書
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河和田「奇岩巡り」と殿上山敗退

2016-11-29 21:28:37 | 山歩き
2016/11/29(火)曇ったり晴れたり4時ごろから雨

陽が差したり曇ったりと 落ち着かない天気が続きます。

お昼頃 晴れ間も出てきたので 車で楽ちん日向ぼっこに 呑んべえさんとお出かけ。


こんな日は 林道もすれ違う車も少ないだろうと 先日 新聞に載っていた河和田の奇岩巡りに行ってみよう。

継体天皇ゆかりの地 河和田に向かって 


まずは 三場坂清水

バッタリ水車を見て その奥に清水はあります。   そのまま進むと美山に続く赤谷林道(通れるかどうかわかりません)
  


水を少し汲んで帰ります。



続いて桃源清水



広場になっていて 透き通る池



水を汲みに来る人も ボチボチあります。   ここでも 水を汲んで持ち帰り。



桃源清水を右に見て 林道へと進みます。  1台の車とすれ違い。 ちょうど余裕のある場所で難なくクリア。

途中に白蛇の滝を見て 清水から20分ほど進むと 崖の所に 大きな奇岩が点在している。




山伏岩と言われ 長泉寺の僧侶が信長や一向宗徒から逃れるため 身を隠した場所だとか。



岩の下にある石仏を見ると 継体天皇と茨田姫(まんだひめ)かな?



更に ちょっと進んで 的岩。 弁慶が真向いの清根坂から弓を射たそうです。


大岩の上の方に 「禾?」の文字が見えるが 何だろう?



この下を降りると 天然記念物の薄墨桜があるようだが 桜の時期でないので通過。 桜の咲くころに来れたらいいな~。

林道は 稜線に沿って進んでいるような感じです。






そのまま進むと 見覚えのある広場にでます。  尾花キャンプ場の駐車場です。


ここで 殿上山の標識を見つける。  2月の殿上山の「おこない」には何度か 行きましたが 山頂には行っていない。


こんな標識を見てしまったら 行きたくなるのが私です。

当然「俺は行かんよ。車で待ってるわ」と呑んべえさん。 いいよ いいよ!一人で行くもん。

あまり踏み跡のなさそうな 急な階段を登り  20分ほど歩くと 赤いリボンはあるものの 藪っぽくなってくる。
    


余り待たせても 心配するといけないので この辺で戻ります。 多分 この先10分ほどで山頂だと思われます。



展望のいい尾根。

登るときは気が付かなかったけど 帰り道は見下ろすことになるので 県立病院周辺が見渡せます。



急いで戻ると 「スーパーの買い物の待ち時間は 車中でウトウトできるけど 山の中は なんか心配で寝れんかったわ」と。

今日の林道運転は私。 案外 楽しかったな。


家に近づくにつれ 黒い雲がどんどん増えてきて 雨が降ってる~。しかも 本格的に。

あ~洗濯物。 下屋に干してあるけど 取り込んで出掛ければ良かったな~。




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