続・辛いは幸せの隠し味

大好きな山歩きを含む日々の覚書
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北海道1500キロのドライブ ⑥川湯~苫小牧港

2014-07-05 11:48:54 | お出掛け
2014/6/30(月)曇りところによって小雨降ったり止んだり

とうとう 北海道最終日になっちゃった。

お風呂は 温泉なので24時間OK。 

「早起きは三文の徳」とよく 亡くなった父に言われていました。

まさに その通り。  一番乗りの朝風呂は 貸切です。 



源泉に入ったり 熱め 低温 いろいろ一人 ドボン・ドボンと温泉を楽しみます。

飲泉 ちょっと含んだと言うより舐めただけなのに オウェ! 

強酸性硫化水素を含む明ばん・緑ばん泉で 飲みやすいように希釈してあるそうですが なんか酸っぱい。


今朝も 和食バイキングをたらふく 食べてBSが入らないため 8時からの総合テレビで「花子とアン」を見たら出発!


昨日みた シロツツジの群生がもう一回見たくて




そんなことしてたら ナビ設定を間違えて 予定の砂湯へ行けなかった。 残念。


9時30分 和琴半島をちょっとだけ散策。




10時 甲子園218個分の大草原 900草原 1700頭の乳牛が放されるというが 生憎の霧で見えません。

牛の中に見えるのは 牛の集団。 




ま、こんなんで 我慢して。  ほかで一杯 うし見たしね。




最後に 阿寒湖。 火山・森・湖の三つの要素が凝固する ボッケ阿寒湖自然探勝路を散策します。




ボッケとはアイヌ語で煮え立つと言う意味。  ボコボコと泥沼から気泡が上がってます。




散策の途中で シロバナトリカブト? レイジソウ?         黄色いのはセンダイハギかな。

    


         シロバナハマナスかな?            オダマキかな?

  
 

阿寒湖アイヌコタン 随分と観光化して賑やかになっていて あの頃と結びつかない。




ある旅館の裏手でなにやら作業中。 蕗のようだが 見たこと無いような太さ。

そういえば 道路脇に やたら大きな蕗が茂っていたので それかと尋ねると

「あんなもん 食べれません。 これは綺麗な水の所にあるんですよ」って。




さあ~ そろそろ帰路につきましょう。

足寄から一気に 苫小牧まで 走ります。


足寄に向っていると おっと! 道路脇から キタキツネ親子が道路横断です。 

またまた ラッキー。   ルールールー やっぱり来るわけないか。

  


足寄は 松山千春さんの故郷。  道の駅足寄は「松山千春」一色。

そして あの大きな蕗はここの特産物である ラワン蕗と判明。


その蕗で千春さんと あいあい傘。




もう 何処にも寄りません。 高速で苫小牧まで 一気に走ります。

こちらの高速道路 SAがまだ充実してなくて 寄るところもありません。


7時 苫小牧東港で 調達した夕食を食べながら フェリー待機。

11時30分 予定通り すずらん号は港を後にしました。


本日 走行距離 430k   これにて 北海道4日間 約1500kのドライブ終了。


でも、旅行社が良く言うように 「家に着くまでが 旅行なんですよ」と。


なので もうちょっと 続きます。   ごきげんよう おやすみなさい。




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2 コメント

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Unknown (よっし~)
2014-07-06 10:34:58
一瞬本物の千春さんとツーショットかと思ったんですが、パネルだったんですね。

足寄ではキタキツネに出会えて良かったですね~
でも彼らにはエキノコックスという寄生虫がいるので、遠くから見守るのしかありませんね。

北海道最終日って、なぜか悲しくなりますよね。
このまま時間が止まって欲しい。
NeNeさんもそう思われたのでは?
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よっし~さんへ (NeNe)
2014-07-06 11:59:00
って!ばれちゃいましたか。

足寄の道の駅には 千春さんのブースがありその奥がこんなふうになってました。

走行中 熊出没の標示を見て 林の中をのぞいき 熊も探したのですが 見えませんでした。

結構長い旅行と思っていたのに あっと言う間に過ぎてしまいました。
でも、確実に日がたったようで 庭の草は 北海道の牛の餌のように 食べ頃に延びきってました。 雑草は食べないか
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