オーディオアンプ製作教室発表会を開催します！ vol.2

『オーディオアンプ製作教室発表会を開催します！』の続きです。

当社では3月からご応募いただいた3名のお客様による『オーディオアンプ製作教室』を開催してきました。

5月5日（日）14：00から製作されたアンプの発表会を行います。

その際はそれぞれのアンプの回路の解説を行う予定です。

三極真空管シングルのパワーアンプ

ビーム管シングルのパワーアンプ

トランジスターによるプッシュプルのパワーアンプ

の3種のアンプになりますが

基本設計の方法や

抵抗・コンデンサーがそこに使用されている理由、

3極管とビーム管のメリット・デメリット

真空管アンプとトランジスターアンプの回路上の考え方の違いなど

かなり技術的な内容も含めて解説してみたいと思います。


ここで、お知らせがあります。

真空管アンプのRaccoltaシリーズは

プリアンプ、パワーアンプ、フォノアンプを発表しました。

これらはオーディオアンプ製作教室発表会でも試聴できますが、

さらにもう１モデルを追加発売します。

型名はRaccolta-controlです。



これはバイアンプのシステムで使用したり、

マルチアンプシステムでチャンデ・・・次回に続きます。




5月のイベント『オーディオアンプ製作教室発表会』

3名の方が自作されたアンプを試聴します。

日時：5月5日（日）14：00～

場所：ムジカ試聴室（ログハウス）岐阜県大垣市上石津町一之瀬1996番地

＊事前申込は必要ありません。





新製品Raccoltaの乗り換えキャンペーン開催中



詳細はこちら



6月のイベントは山寺レコードコンサートです。



今回は軽食での開催で、参加費は５００円です！

２００年ほど前に建てられた山寺の本堂でアナログレコードをお楽しみください。

オーディオアンプ製作教室発表会を開催します！

当社では3月からご応募いただいた3名のお客様による『オーディオアンプ製作教室』を開催してきました。

申込日の初日で定員に達してしまい、

その後もお問い合わせをいただきましたが

１対１で行うということで3名様限定で行ってきました。

3月に設計とパーツの発注を行い

4月に製作を行いました。





最後に5月5日（日）14：00から製作されたアンプの発表会を行います。

製作中のアンプは

三極真空管シングルのパワーアンプ

ビーム管シングルのパワーアンプ

トランジスターによるプッシュプルのパワーアンプ

の3種です。

これにムジカの半導体アンプ　雷鳥４βプリアンプ／パワーアンプ

真空管アンプ　Raccoltaプリアンプ／パワーアンプ

の5種を聴き比べていただきます。

製作された3種のアンプはそれぞれに増幅素子の特徴が良く出ていて

かなりの力作ぞろいです。

今後アンプの自作をお考えの方も参考になるかと思います。

ぜひお越しください。

日時：5月5日（日）14：00～

場所：ムジカ試聴室（ログハウス）岐阜県大垣市上石津町一之瀬1996番地

＊事前申込は必要ありません。





新製品Raccoltaの乗り換えキャンペーン開催中



詳細はこちら



次回のイベントは山寺レコードコンサートです。



今回は軽食での開催で、参加費は５００円です！

２００年ほど前に建てられた山寺の本堂でアナログレコードをお楽しみください。

モノラルカートリッジに新製品！ vol.4

『モノラルカートリッジに新製品！　vol.3』の続きです。

米国GRADO社の新モノラルカートリッジ『Mono Phono Prestige 2 Specialty』をご紹介します。



モノラルカートリッジが必要な理由の２つ目はスクラッチノイズです。

ステレオカートリッジでは当たり前のプチプチというノイズですが、

同じレコードをモノラルカートリッジで再生すると

このノイズが激減します。

ステレオカートリッジは縦方向と横方向の振動をピックアップするのに対して

モノラルカートリッジは横方向のみの振動をピックアップします。

プチプチというノイズは溝の縦方向にあることが多く

理論的には、横信号にしか反応しないモノラルカートリッジではプチプチノイズを拾いません。

実際にはそううまくはいきませんが

半分以下になることは実感していただけると思います。

新モノラルカートリッジ『Mono Phono Prestige 2 Specialty』の価格は11000円（税別）と

お手頃な価格です。

現在このカートリッジのご予約を受け付けています。

電話　0584(51)6232

メール　eigyou@musika.jp

までどうぞ。

入荷は5月の予定です。




新製品Raccoltaの乗り換えキャンペーン開催中



詳細はこちら



次回のイベントは山寺レコードコンサートです。



今回は軽食での開催で、参加費は５００円です！

２００年ほど前に建てられた山寺の本堂でアナログレコードをお楽しみください。

Raccolta（ラコルタ）シリーズにフォノアンプを追加発売!! vol.2

『Raccolta（ラコルタ）シリーズにフォノアンプを追加発売!!』の続きです。

先日、プリアンプとパワーアンプが発売され

現在乗り換えキャンペーン開催中の新製品Raccoltaシリーズにフォノアンプが追加発売されます。

今日は仕様を発表します。

フォノアンプ　Raccolta-phono 仕様

入力　　MM 1系統

周波数特性　　20Hz～20KHz

出力　　ライン1系統

外形寸法　　W390mm × H68mm × D94mm

付属品　　真空管(12AX7)、電源アダプター

標準価格　￥69,800（税別）

発売予定　　5月



Raccolta-phonoは入力はMMのみですが、

カスタマイズによってMC/MM切換にも対応できます。

また、

DL103等の中～高インピーダンスのMCカートリッジ用にカスタマイズも可能です。

音質は繊細で小音量時の音がとても綺麗です。

また、特殊な350ｖもの高圧電源回路を内蔵させており

外来ノイズに対して強い作りです。

真空管は12AX7であればどのメーカーの球でも無調整で使用できます。

この球はμが大きいため音質の差も大きく

お好みの音質の球に交換する楽しみもあります。

一般論ですが、

嘗てのRCAやGEといったアメリカ系の球は大らかでダイナミックな音質

テレフンケンやフィリップスといったヨーロッパ系の球はクールでハイスピードです。

現行品の球では

チェコやロシアの球はヨーロッパ系の球に近い音質で

中国の球はアメリカ系に近い音質です。

ヨーロッパ系の球はECC83と表記されていますが同じ特性です。

現行品ではチェコの球か、中国製の選別品がお勧めです。

ロシアの球は外観が不ぞろいの場合がありますが

音質は独特で、ギターアンプ用としては人気があります。

ノイズに関しては旧製品ではテレフンケン、

現行品ではチェコの球が良いようです。

次回に続きます。




新製品Raccoltaの乗り換えキャンペーン開催中



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次回のイベントは山寺レコードコンサートです。



今回は軽食での開催で、参加費は５００円です！

２００年ほど前に建てられた山寺の本堂でアナログレコードをお楽しみください。

Raccolta（ラコルタ）シリーズにフォノアンプを追加発売!!

先日、プリアンプとパワーアンプが発売され

現在乗り換えキャンペーン開催中の新製品Raccoltaシリーズですが、



フォノアンプが追加発売されることになりました。

現在発表できるのは概要のみで以下のような感じです。

（１）MMカートリッジ専用モデルです。

（２）他のRaccoltaシリーズと同じく、全段真空管で　A級シングル増幅回路です。

（３）真空管は12AX7を2本使用しています。

（４）超低リップル電源回路を使用しています。

（５）NF型ですが、特殊な回路になっており、ダイナミックな低域と繊細な高域を目指しました。

（６）5月の発売予定です。



プリアンプの後ろに置いてあるものがフォノアンプです。

奥行の短さを利用してひな壇のように設置することができます。

この専用台もオプションで発売する予定です。

詳細が決まりましたらこのブログでご報告します。

お楽しみに！！




新製品Raccoltaの乗り換えキャンペーン開催中



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次回のイベントは山寺レコードコンサートです。



今回は軽食での開催で、参加費は５００円です！

２００年ほど前に建てられた山寺の本堂でアナログレコードをお楽しみください。